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88/91(合計:905件)
秀香穂里 陸裕千景子
久江羽
売れっ子のハードボイルド小説家・守谷(久しぶりに再会した兄の友人・古谷)×ホテルコンシェルジュ・篝(見た目はおとなしそうでも、負けず嫌い。小さい頃に散々からかわれいじめられた記憶があり、古谷にはいい思い出が無い。ただし、古谷と知らずに読んでいた守谷の作品の熱烈なファンでもある)のお話。 諸事情でホテルのスイートに長期滞在することになった守谷が、自分の世話は篝が専属でやるようにと指定してきたた…
秀香穂里 新藤まゆり
高坂ミキ
最初間違えてキャラさんじゃないほうの「他人同士」を買ってしまい、1巻をどうするか迷いつつ結局キャラ文庫の方を買いなおしました。 私は秀さんの書かれる話は男同士で、しかも仕事など普通の生活面もしっかり書かれているのがとても好きなので諒一の仕事している姿が多く盛り込まれているこの話はとても好きです。 別の方も書かれていますが、編集者と言う仕事の大変さ、諒一の考え方や人となりもこれがあることでとても…
藤棚
2巻はとんでもないところで終わり、 読者をやきもきさせましたが。 ツンツンしまくりの諒一の最強のデレが 3巻後半で見られて、大満足です。 遠慮なしとなったわんこのがっつきぶりも、ツボでした! 色々と職場に迷惑かけまくりな諒一でしたが(笑) 仕事に逃げず、恋に真正面から立ち向かおうと決意した姿は素敵。 あと男女の脇キャラが皆、個性的でイキイキしていて。 作品に厚みを持たせていたと…
既にレビューを書いていらっしゃる、mimuさんの文を読ませていただいたら、殆ど書きたいことは書かれていたので、私が書くことは無いやと思ったのですが、最後の最後が違う意見だったので、そこを中心に書こうと思います。 私は、秀作品はどちらかと言えばエロやハードな内容目的で読むことが多かったのですが、この作品はごく一般的な、良く言えば安心して読める内容になっています。 そこで、大きなポイントが…
諒一が暁にリベンジするのかと思ったら、さにあらず。1巻目で匂わされていた、過去の恋人のこと中心のお話でした。 年上の恋人帯さん(ホテルマン・受なのに鬼畜)がつかみどころの無い、何とも奔放なお方で、こんな人に恋しちゃったら、マトモな恋愛はなかなかできなくなっちゃうだろうなと、諒一が可哀想になっちゃいました。とにかく帯さんは、一般的な受けとは随分違うお方です。小悪魔どころか悪魔って言っていいと思う。…
既に既刊者としてあった、1巻がほんわか~な雰囲気で終わっていたのでこの先3巻もあってどう続けるのかと思っていたら新いキャラ登場ですか、そうですか…。 しかもこの新キャラ、最後まで読み進めれば少しはいいところが見つかるかもとか思っていたら全然であぜーーん。。。 そのおかげで暁と諒一に思いもかけぬ亀裂が。うわ!おい、嘘でしょう~と言うようなところで2巻は終わっているんですよね。これ、3巻全部買…
強烈な第三の男が登場し、波乱万丈。 諒一の過去の男、帯。 この男は本当に得体の知れないというか、 こんな人と対等に渡り合える人がいるのか?と思うほど。 初めて熱烈に愛した相手が帯なんて、諒一がそりゃあ後々、 自分の気持ちを素直に言えない恋愛下手になるのも納得です。 帯の登場によって、暁と諒一の関係に不穏な影が…… こんなところで終るのか!と思った2巻でした。
社会人が主人公の物語なら、やはりお仕事描写は必須でしょう。 私自身も働いているせいか、仕事をそっちのけで年がら年中 「恋愛」の事しか頭にないキャラには共感できないのです…… やはり社会人なら恋を大切にするのと同じように、 仕事も大切にして欲しいと思います。 なので恋愛以外の面もしっかり描かれているこの作品は、 とても面白く読めました。 特に諒一が「編集の仕事が好き!」と感じられる…
秀香穂里 水名瀬雅良
うえお
飯塚四郎(フランスで名を馳せる新進気鋭のシェフ)×御園克哉(老舗レストラン副支配人) 高級フランチレストラン「ロゼ・ノワール」で副支配人を務める御園は、フランス帰りのシェフ飯塚の身勝手さと強引な口説き様に腹を立てますが、次々と新たな発想でレストランに新風を吹き込んでいく飯塚に、御園は尊敬だけではない感情も抱き始め…… ものすごく印象的だとか、ピンポイントでここに激しく萌えた!という感じ…
秀香穂里 彩
BLというより、サスペンスでした。 南海の無人島でリゾート開発の調査に行った不動産会社社員5人と地元の青年1人が遭遇する事件が主軸となっています。 社員ではあるものの、子どもの頃に島を訪れ忘れられない思い出がある斎は全面開発反対派。立案者とライバル、年少の部下、昼行灯のリーダーといったメンバーとともに島の調査に当たるわけです。 案内を担当するのが島の出身者で斎と遊んだことがある高良で、始…