秀香穂里さんのレビュー一覧

真夏の誓い 小説

秀香穂里 

愛は続くよどこまでも。

『くちびるに銀の弾丸』番外編がいまだに!という感激と
あちらを昔一読した時には「澤村てめー!!!」まで思ったのが
嘘のような甘々同人誌ですww

広報の吉川と言う男が、付き合っていた彼女と結婚することになり
水嶋さんにも披露宴に出席して欲しいとの事。
課は違っても、水嶋さんに憧れる人間はやっぱり多いのでしょう。
親しい付き合いの澤村に伝言を頼むのも無理はないです。
しょっちゅう顔を…

5

じゃじゃ馬花嫁 小説

秀香穂里  水名瀬雅良 

おっぱいを吸ってください

「秀香穂里さんの花嫁もの!?」
と、あらすじも見ずに即買い。
私のイメージの秀香穂里さんといえば、お仕事もの、調教もの、SMもの、禁断の恋、精神的にくる話…てなイメージ。その秀さんが花嫁もの!

さて、結婚式前に双子の妹が逃亡。双子の兄が花嫁の代役を押し付けられるという、よくある冒頭の展開です。
しかし、結婚式の誓いのキスで、何故か、周りの列席者も赤面するほどのディープキスをかます花婿。…

3

ノンフィクションで感じたい 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

小説家ならではの告白にゴロンゴロンした

受けの連載小説(不倫もの)と2人の関係がリンクしているような感じが面白かった。
結婚指輪をしている神尾に自分の気持ちを隠しながら、負担にならないように「遊び」という態度をとる吉井が切ないです…( >_<)
執筆終了と共に神尾に別れを切り出す場面なんて…もう…。゜(*´□`)゜。!!

小説家の葛藤とかも興味深かったです。

190ページの9行目は勿論確認済み。
「わきゃー…

2

くちびるに銀の弾丸 小説

秀香穂里  祭河ななを 

久しぶりにドラマCD聞いたら滾った

ので、小説をお買い上げ~~。
前にも買ったので、あらすじは覚えてましたが、再読。あれ、澤村こんなヤツだったっけ??なんか、もっと余裕ある感じだった気ガス。いや、がつがつしてるのも良いですけどね。『その利口そうな顔で俺のここをもの欲しげにしゃぶる姿が見たいんだよ』とか、ちょっと強引にねだられるのとか、イイじゃないですかー。
あと、木内に対する態度は良かったです。お仕事、大事にしてるんだね。
で…

1

ココだけCOMICフォーカス!! EXTRA 2006 グッズ

贅沢な予告編集

雪舟さんの描く『FLESH&BLOOD』のコミカライズが載っているということで入手。
お目当ての作品は、まるで予告編のようにちょこっと(笑)

というより、この本のコンセプトがそうなのだ。
「キャラ文庫のココの部分を漫画で読みた〜い」というリクエストを
その小説の絵師さんが漫画化してみました……
というのがこの冊子。


全部で11作品、ちょっと古い冊子ということもあって…

2

ブラックボックス 小説

秀香穂里  金ひかる 

この帯って誰得?

まず内容よりなにより帯です、帯。
あらすじでぼかされているネタが、どーんとバラされてます。ネタバレ帯。
これってこのネタを知ってるうえで読むものなのかな?と思って読み進めてみたんですが
どう考えても話のキモになるものなので、知らないほうが楽しめる。
それにあらすじで秀先生自身が、「ネタバレになるから詳しくは書けない」みたいなことを書かれてるんです。
エロ帯やこっぱずかしい台詞帯などBLの…

1

ブラックボックス 小説

秀香穂里  金ひかる 

帯がネタバレ

あらすじと金先生のイラストで予約買いしたのですが、

これ、ネタバレしたらおもしろさ半減。

でも、ココロの準備してたら、萌え一つぐらいは、

いや、やっぱり、このネタだと承知で読んでも、やっぱり、、、

状況でSFにチェックがあるし、店頭で帯をみればネタ丸わかりなので、敢えて云いますが、
SF設定に関して、思うところのある方にはオススメし難い。

私自身は、帯は全く目に留め…

1

ディープフェイス ~閉じ込められた素顔(下)~ 小説

秀香穂里  奈良千春 

先にファンの方には謝っておきたいですが…

『ダークフェイス』の下巻です。
上巻があまりにわたしにはダメだったので読むのを迷いましたが、とりあえず上巻の記憶が薄れないうちが良いかと…

受け攻めともに、上巻と同じ。
受けは新聞記者で、報道されない殺人事件(攻めの実家)を追う貴志。
攻めは、解離性同一性障害の警視・篠原(もう一人の人格リョウが攻めです)。

なんでしょう、下巻になったら急に初っ端からふたりがLOVEっているような…

8

ダークフェイス ~閉じ込められた素顔(上)~ 小説

秀香穂里  奈良千春 

下巻も買ってしまっているのですが…

秀さんの作品は『くちびるに銀の弾丸』とその続編しか読んだことがなく、だいぶご無沙汰状態でした。


受けの貴志は30歳で、前途洋々であった新聞記者。
しかし、上司の不正の煽りを受け、社会部から文芸部へと移動となることに。

攻めは正体不明の男、リョウ。
見目が良く魅力的でありながら、堅気には見えない雰囲気を持ち合わせています。


新聞には、小さくしか取り上げられなかった富裕層…

6

ブラックボックス 小説

秀香穂里  金ひかる 

ビックリ設定だけどテーマはとても普遍的な愛

事前情報なしで読んだ方が二転三転するストーリーを楽しめるかも?

ネタバレを控えキャラについて書くと、
◆受はクールかと思いきやだんだん子どものように純粋な部分が出てきて、恋する初々しさに溢れているのが可愛い♪
◆攻はワイルドなヒモ属性かと思いきやスゴい経歴のインテリで、料理上手で、受を守り抜く男気もあって…と出来すぎなくらいカッコよい。
「俺でしか感じられない身体になってもいいのかよ」…

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