秀香穂里さんのレビュー一覧

コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

よく頑張ったねと言いたい

他人同士未読です。あのオビが とどこかのトピで他のお姐様がお書きになっておられるのを見て、読んでみよう~と思い購入。オビに対する先入観があんまり無い状態での評価で、彼は色んな事をしてきたようですが、幸せになっていく頑張り屋さんによく頑張ったねと言いたくて萌2です。本編230P弱+先生のあとがきです。地雷は、オビが色々やってきた というところでしょうか。

本編は帯(本名はタイ)が朝5時、総支配人を…

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コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

オビも人の子

アノ「『他人同士』のオビ」の物語、待っていました…
「他人同士」を読んでいない人でも楽しめます、と言いたいところですが、これは「他人同士」を既に読んでいた人と「他人同士」を読まずに本作から読んだ人では随分と受ける印象は違うと思います。
私は「他人同士」ありきの本作、という視点でしか読み得ないので、そこをお含みおき下さい。

一読しての印象。この恋は、(「他人同士」の)暁と諒一の恋と似ている…

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子育てしたいと言われても 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

秋祭りを堪能した後は

本品は『子育てしたいと言われても』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、
3人が近所の秋祭りに行くお話です。

ねぇ、ねぇ、なんかきこえる

保育園からの帰り道、
スーツ須賀田の那波は
手をつないでいた秋生の言葉に
あちこちを見回します。

確かにピーと甲高い音が
聞こえます。

笛の音のようなと思っていると
景気よくドンドンと太鼓の音が
響い…

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子育てしたいと言われても 発売記念ペーパー グッズ

那波は誰のお嫁さん?

本品は『子育てしたいと言われても』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
3人が保育園の遠足に行くお話です。

今日は日曜日で里見と七生は
秋生の保育園の遠足に参加して
郊外にある小さな山に
登っています。

園児でも登れる山なので
大人は軽々ですが

3人でてくてく歩き、
たまに立ち止まって
可憐な花や落ち葉を見つけて
盛り上がるのは
とても楽しく…

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子育てしたいと言われても アマゾン限定特典ペーパー グッズ

可愛い天使におねだりされて

本品は『子育てしたいと言われても』の
アマゾン限定特典ペーパーです。

本編後、
里見と秋生のお風呂タイムのお話です。

縁あって恋人の里見と
一緒に育てている従甥の秋生は
那波にとっても天使そのものです。

今も可愛い声をあげながら
里見とお風呂に入っています。

那波はその声をききながら
2人が脱ぎ散らかした衣服を
拾っていました。

小さなTシャツやズボン…

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コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

受様の心の殻を砕いた人は

今回は一流ホテルの総支配人と
小説家を目指すコンビニ店員のお話です。

受様がホテル内での攻防を制し
初めての本気の恋を手に入れるまで。

受様は東京銀座の一等地にある
外資系ホテル「コドリア」の総支配人です。

コドリアはロンドンに本社があり、
昨年銀座にオープンするにあたり
受様は弱冠39歳の若さで他のホテルから
ヘッドハンティングされた逸材です。

銀座コドリアの…

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オメガの純潔 小説

秀香穂里  みずかねりょう 

オメガバースの純愛もの

秀香穂里さんによるオメガバース小説。
ご本人が『書きたくて書きたくて』という設定だったそうで、さすがに勢いのある筆致です。
内容は、とある欧州の小国でオメガとして産まれ、差別され犯され、悲惨な生活、悲しみに満ちた人生を歩んできた美貌の青年・和臣が、今まで守られ助け合って生きてきたオメガ仲間たちに送り出されて、まっさらな新しい人生を歩むために身分も名前も全てを偽って日本にやってきて…
…という…

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運命の歌 ~ 純愛なるΩ ~ 小説

秀香穂里  のあ子 

子づくり旅その後の続編ありますよね?

秀香穂里先生の作品は、自分的に萌えポイントがずれるのも多く
当たり外れがあるのですが、今回のこのお話は好きな方だったなあ…と。

受けさんの誠は、
見た目金髪、ピアスじゃらじゃら、コンビニバイトの帰りにバイクを乗る姿からは
チャラいヤンキーにしか見えないんですが、
実は体の弱い母思いの身持ちも固い孝行息子。
Ωという性で産まれた事で母子共々苦労しながらも生活を送っている中
ランボー…

4

双子の秘蜜 小説

秀香穂里  高久尚子 

愛とエロの3人もの

顔はそっくりだけど性格も行動様式も正反対の双子の兄弟にロックオンされた儚げ美人…
一応、どっちを選ぶ?的な流れで進んでくるんだけど…
コレはもうはじめから「3P」だな、という空気が滲んでる。
だからここはもう少し、どちらを選ぶのかの推理モノ、またはサスペンス要素を入れて欲しかった気がします。
どうなるの?どっちを選ぶの?っていうドキドキ感も感じたかったかな。
とはいえ、2人の書き分けはな…

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我が儘な食卓 小説

秀香穂里  緒田涼歌 

パンチェロッティって何?食べたい〜

秀香穂里先生の2006年発表の作品。
秀作品にてお馴染みの御茶ノ水の大手出版社・メディアフロントに勤める、週刊情報誌「イズム」のデスク・槇(まき)が主人公。
情報誌の人間としてグルメや流行に強く、その日も同僚のおすすめで六本木にニューオープンしたイタリアンレストランに行ったのだが…
そこのオーナーシェフが高校時代に付き合って捨てた相手だった!
…という冒頭。
あの時は酷いことを言い過ぎた…

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