秀香穂里さんのレビュー一覧

他人同士 2 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

イタかった・・・

最近、オビさんの本を読んで、本編に遡り。きたきた、オビさん登場の2巻でした。とてつもない鬼畜なのかと思ってましたがそうでもなく(痛いっちゃイタイですが)、最新作の方で「オビさん可愛い」と思ったからか、ちょっと偏った感想かも です。本編のみ260P弱+先生のあとがき で、1巻目は同人誌ベースだったけど、2巻目からは書き下ろしとのことです。当巻だけだど精神的にイタイので中立。

4月下旬の昼。キレイに…

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他人同士 1 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

結構好きだなあ この戸惑い

この間ヒール役のオビの方を先に読んで面白かったので、よし本編も と思い購入。
秀先生のデビュー作だったんですね、すんごくびっくりです。これがデビュー作か!!と。すごいなあ・・・

お話は、でか黒わんこ(攻)に圧し掛かられて流されて、でも毛布にくるまれてるみたいで安心してそうな諒一が可愛く感じられて萌2です。面白かったー。

以下 好きな点。
1.諒一がクールで毒舌な部分あって、何かしら…

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堕ちゆく者の記録 小説

秀香穂里  高階佑 

ホラー小説か、ミステリー小説のような作品

会社の尊敬していた社長に、突然に拉致、監禁、調教されるというお話しです。

あらすじからはblにはありがちな展開かなと思いましたが、こちらのお話しは甘い展開や萌えられる要素がないです。

身体の調教も少しありますが、どちらかというと食事を抜いたり、お風呂に入れない、排泄を我慢させる、放置するなど、生命の危機を感じさせて、精神的に受けを追い込んでいくのが、主体のお話しなので、攻めが受けに愛情…

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コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

他人同士スピンオフ

他人同士読んだ時から、とっても気になっていた帯さんこと通称オビさんのお話。
諒一の初恋相手で手ひどい振り方をして、その容赦無さになんだかとても気になって気になってどうしようもなかった人物。
彼の過去が新しく出会ったコンビニ店員で小説家志望の向井との関わりの中で徐々に明らかになっていきます。
何かあるだろうとは思っていたけれど、帯さんのどこかぽっかり空いている場所。
その理由がわかりました。…

2

愛と不純なマネーゲーム 小説

秀香穂里  yoshi 

私基準トンチキ

え、え〜〜……⁈
コレは一体…どう捉えればよいのでしょう?
真面目に読んでハラを立てるべきなのか。
トンチキと割り切って、ハラを抱えて笑うべきなのか。
私は基本、トンチキ的なる作品はあまり得意ではなく読み慣れてもいないので、この作品のような展開をトンチキと認定していいのやら、それすらも自信が持てません。

それでも冒頭から中盤くらいまでは筋立てとしても破綻なく納得して読めるのです。

2

コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

彼の強さも弱さも。

若干39歳にして超一流ホテルの総支配人であり
隙をみせないほどの美貌の持ち主、帯(たい)は
細やかな気配り目配りで仕事に誇りを持ちながらも
時間に余裕がある夜は見知らぬ男に抱かれる男。
住まい近くのコンビニの見慣れぬ若い店員は
特に帯の好みというわけではないけれど
疲れた帯にさり気ない優しさをくれます。
これまで帯におちなかった男はいない為、
彼を誘ってみたくなりますが…。

5

コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

よく頑張ったねと言いたい

他人同士未読です。あのオビが とどこかのトピで他のお姐様がお書きになっておられるのを見て、読んでみよう~と思い購入。オビに対する先入観があんまり無い状態での評価で、彼は色んな事をしてきたようですが、幸せになっていく頑張り屋さんによく頑張ったねと言いたくて萌2です。本編230P弱+先生のあとがきです。地雷は、オビが色々やってきた というところでしょうか。

本編は帯(本名はタイ)が朝5時、総支配人を…

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コンビニで拾った恋の顚末 小説

秀香穂里  新藤まゆり 

オビも人の子

アノ「『他人同士』のオビ」の物語、待っていました…
「他人同士」を読んでいない人でも楽しめます、と言いたいところですが、これは「他人同士」を既に読んでいた人と「他人同士」を読まずに本作から読んだ人では随分と受ける印象は違うと思います。
私は「他人同士」ありきの本作、という視点でしか読み得ないので、そこをお含みおき下さい。

一読しての印象。この恋は、(「他人同士」の)暁と諒一の恋と似ている…

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子育てしたいと言われても 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

秋祭りを堪能した後は

本品は『子育てしたいと言われても』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、
3人が近所の秋祭りに行くお話です。

ねぇ、ねぇ、なんかきこえる

保育園からの帰り道、
スーツ須賀田の那波は
手をつないでいた秋生の言葉に
あちこちを見回します。

確かにピーと甲高い音が
聞こえます。

笛の音のようなと思っていると
景気よくドンドンと太鼓の音が
響い…

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子育てしたいと言われても 発売記念ペーパー グッズ

那波は誰のお嫁さん?

本品は『子育てしたいと言われても』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
3人が保育園の遠足に行くお話です。

今日は日曜日で里見と七生は
秋生の保育園の遠足に参加して
郊外にある小さな山に
登っています。

園児でも登れる山なので
大人は軽々ですが

3人でてくてく歩き、
たまに立ち止まって
可憐な花や落ち葉を見つけて
盛り上がるのは
とても楽しく…

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