愁堂れなさんのレビュー一覧

永遠にして刹那 小説

愁堂れな  蓮川愛 

美形が大渋滞


兄を探す刑事と幼馴染との恋愛と行方不明の兄との再会と連続殺人事件。


10年前に行方不明になった兄を探すため、子供の頃からに夢を叶えるため刑事になった望己(受け)。
ある日、首に傷のある血を抜かれた死体が発見されます。
その捜査のために見た防犯カメラに行方不明の兄に似た人が写っているのに気がつきます。
事件解決のために動けない望己は幼馴染で探偵の倫一(攻め)に兄の捜査を依頼するの…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 2 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

もっと読みたい!

楽しみにしていた2巻です。葉芝真己先生も愁堂れな先生も大好きなのですが、二人の先生の良いところばかりが詰まった作品だと思いました。

惜しいのは仁と智巳の仲が全然進んで無い点でしょうか?
智巳の部屋に入り込んで手料理なんか作っちゃう梓にモヤモヤしてしまいました。智巳の鈍感さにヤキモキしてしまいます。

2巻では「銀座の高級クラブ編」を中心に纏められていました。智巳の面が暴力団にバレていた…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 1 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

極秘任務ってのに惹かれますが…

原作が愁堂れなさんてことで読み始めました。
一巻はまだまだ何も起こらず(笑)

刑事課長からのセクハラを受けるくらい美形の結城。結局課長を殴っちゃって左遷。左遷された先がなんと極秘捜査(潜入捜査)するところで年齢不詳で人魚食べたらしいリーダ筆頭にメンバー全員美形!

新入り君なので、なかなか潜入用のキャラクタになりきれず、みんなにフォローされるばかりで成果をあげられません。ま、そんないき…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 2 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

何をやっても半人前? そ日が来るのは…んんんッ!まだまだ

セクハラ上司を殴って左遷
よくある話は警察署でも起きるわけで

読んでます

見開きいっぱいの喘ぎ声とハートマークに白旗あげて 何が読みたいのかもわからぬまま コミカライズか原作つきだったらッ!と何かの期待をもって 手をだしたあの日

きゃっきゃうふふ がないからいいんですかね?
ドラマによくありそうなお話なんだけど ダメっ子新人の無自覚タラシが及び腰で前回りしては無様に起きあがる…

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法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

やっとこ言葉で言い合えた

この本は、江夏視点と冬城視点とで進むので、私には少し読みにくかったです。
ただ、二人がすれ違いながら時間が進み、事件が起こり、なのでお互いの心理描写をするには仕方なかったのかな。

デート?してるのに進まない二人。
ウブというより、大人で達観してるふうにしてるから、だから聞く、話す怖さというか自己完結しちゃうというか、、、
ゲイの新人当て馬君と元カレ君がややこしくしてますが、彼らのお陰で…

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法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

いいなぁこの関係

この次の本で最終的にくっつくのですが、二人の関係というか大人の二人が素敵です。

今で言うヘタレ攻め、と言うやつかもですが、、、
攻めのもっさいおっさん(といってもまだ40前ですけどね)が良いやつで、こういうストーリーが大好きです。
最近は少なくなってきた、ネタが切れてきたのかもですが、仕事と恋愛の具合がちょうど良い。受けが元々ゲイのパターンは、なし崩し的にエロに突入しても「きっと準備して…

1

七月七日 小説

愁堂れな  高星麻子 

すれ違う思いやり

実際に、ひょっとしたら、佐久間のように偽装婚は多いのじゃないかな
佐久間と流田の二人の間の思いやりのすれ違い。なんとも切ない。

大学入試で知り合った二人。
試験会場で、消しゴムを忘れた佐久間に、消しゴムを割って渡した流田。
流田の好意に、涙を流して感謝する美少年の佐久間。
流田は、受かれば行こうと思う程度だったのに、佐久間と一緒に学びたいと、真剣に受験する。一目ぼれだった。

そ…

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非BL作品

抗えない男 ~警視庁特殊能力係~ 非BL 小説

愁堂れな  円陣闇丸 

今回は切なかったです。

シリーズ4作目。
警察モノで非BLですが、情報屋がゲイバーのママだったり、3作目で主人公の上司がもしや…と思う感じだったりとBLとしても色々楽しめる要素があります。
今作は上司と主人公の2人きりだったり部署に増員が入るお話。
特殊能力係ってだけに、3人目も特殊能力もってますが、それによってあんな切ない結末が用意されてるとは…
作品の中で、能力はあっても自覚がないとダメって言葉があったのです…

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非BL作品

許せない男 〜警視庁特殊能力係〜 非BL 小説

愁堂れな  円陣闇丸 

徳永さんって実は…と思ったシリーズ3作目

忘れない男シリーズ3作目。
今回も特能係の2人が犯人逮捕に活躍します。
以前徳永さんとバディだった刑事が襲われる所から始まる物語。
なんか不穏な感じからのスタートですが、今回も犯人に切ない側面があって…人を襲うのは決して許される事じゃないけど、犯人に寄り添う気持ちがあるのも人として徳永さんがとても素敵だからだなぁ、と改めて大好きになりました。
事件はなんとも切ない感じですが、事件以外の部分…

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抑圧─淫らな願望─ 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

愛ちゃん

笠井先生なのでマストバイ。神野才さん、愛ちゃんというサブキャラで他作とゆるいつながりありますが、単独読み可能と思います。愛ちゃんは好きなのですが、今回カプの攻めが受けにやったことがあまり好きではなかったので中立にしました。受けが襲われちゃうシーンに萌えちゃうタイプの方でしたらいいのかも。本編220P+あとがき。

自分の書いた小説と同じ状況で自分が襲われた官能小説家の靖彦。二度三度と続いたため…

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