愁堂れなさんのレビュー一覧

花嫁は夜に散る 小説

愁堂れな  稲荷家房之介 

ぶっちゃけ絵師買いです

稲荷家さんの描く「黒髪の美青年」 がツボなもので
期待通りです 堪能しました(*´д`*)ハァハァ

ストリーはご都合主義的なものがあって微妙でした
ピンチに出張ってくるおかんって... orz
世襲制ではないといいつつ 任侠に厚いという前組長が なぜ人望厚い若頭の神流でなく バカ息子に組を継がせたかが 一切触れられていなくて すっきりしませんでした
まぁ バカ息子がいっぺん組長になら…

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罪シリーズ小冊子 PERFECT BOOK 小説

愁堂れな 

おいしいとこだけ、集めました。

罪シリーズの旧出版社が配布した小冊子や、関連同人誌などのSSのフルコンプ。
いずれ、罪シリーズの旧作が新装版ででるときには、この中から新装版に再録されるものもあるかも知れない。
こういう、おまけストーリーばかりをまとめて読めるものってなかなか無いけど、
さっすがに、すっごく、甘い
ひたすら、甘い
もう、全面的に、甘い
どれをとっても、甘くて、幸せでなエッチにまみれてる。

コレ読ん…

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北の情炎 小説

愁堂れな  山田ユギ 

「雌豚!雌豚!雌豚!」

愁堂れなさんの本は、どこまでもBLファンタジー☆
設定がいかにも!だし、絶対攻めが助けてくれるのがわかってる安心感。
肩の力を抜いて楽しめるところが魅力だと思います。

大間のマグロ漁師同士のボーイズラブv
「北の漁場」の続編!

秋山とエンは、厳しいマグロ漁生活を送りながらも
毎日互いをむさぼり尽くす日々www元気だねー。
でもでも、ラブラブだけでは続編は成り立ちませんので・・…

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心は淫らな闇に舞う 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

高円寺とタローちゃんがお当番

ツンデレの素直になりきれないタローちゃんが可愛いし、甘やかしたり守ろうと頑張る高円寺がいい!
そんなふたりの前に、お邪魔虫・新人刑事・桜井登場。
高円寺を恩人と慕いまとわりつくのですが、父親は警視庁刑事局長と言うお偉いさんなので無下にも扱えず困る高円寺。
また、場所をわきまえずにべたべたとまとわりつく桜井に、危機感を募らせていく遠宮。

今回は「この先三十年一緒にいると言ってくれ」と、素…

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淫らな爪痕 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

お当番さんはエチ担当

Bプリンス文庫移籍後、淫らシリーズ復活第2弾、通算第8作。
今回のお当番は、りゅーもん・中津ペア。

ということで、幕開けは、
中津の総てにメロメロなりゅーもん
ベッドで乱れる、壮絶色っぽい中津に、たが外れまくりで、賛美し、堪能し尽くしてます。
でも、りゅーもんの出番はこの後ほとんどありません。

今回は、3バカトリオ、上条、高円寺、中津達に、三人の高校の同級生で、上条が高校時代に…

1

被虐の褥 小説

愁堂れな  一馬友巳 

エロはたっぷり

エロの描写はすごいです。
でも心理描写や状況の描写に雑な部分があり、所々あらすじをよまされている気分でした。
久世(攻)の辛い過去を知ったからって、それだけで瞬(受)の態度が180度変わるってのはなんだかなぁ。

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北の情炎 小説

愁堂れな  山田ユギ 

1ページ目からエロエロ!でもそう簡単にはいかない。。。

BLとしては斬新な「マグロ漁師モノ」だった前作「北の漁場」の続編です。
実は続編が出るとは全く知らずに書店に行ったら
ちょうど発売日だったらしく「これは買えという運命だw」と買っちゃいましたw

前作でさまざまな事を乗り越えて一緒に住む事になった2人。
当然、しょっぱなからやりまくっててエロエロw
相変わらず口数の少ない秋山が
言葉にならない分、態度で愛情をあらわして渋くてかっこいい…

2

北の情炎 小説

愁堂れな  山田ユギ 

朝も夜も肉体労働お疲れ様

大間のマグロ漁師「北の漁場」の続編です。
愁堂さんだけありまして、いきなり濡れ場から始まります。
ということで、相変わらずのラブラブぶりでありますよ。
秋山は男は黙って。。な人なのでエンの語りで進んでいきます。

秋山と一緒に生活し、仕事も一緒にというすっかり夫婦な生活のところへ弘前から沢田という男があらわれるところから展開していきます。
最初は秋山と勝負!と言っていたのですが、その神…

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熱砂の王と冷たい月 小説

愁堂れな  高階佑 

なかなか賢い王子様

イドリース王の暗殺を依頼された由は高級男娼として潜入しますが、後一歩のところで第二王子のナーヒドに目的を阻まれます。由はそのまま男娼のふりをして王の暗殺の機会を窺うためにナーヒド王子の元に留まるのですが・・・。
アラブものの攻めというと金にものを言わせた暴君のイメージもありますが、こちらの王子様はなかなか賢くて、常に殺し屋の由の一歩前を行っているのが良かったです。由もしたたかながらギリギリのライ…

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嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~ 小説

愁堂れな  やまねあやの 

今ひとつ感情移入できない

弟の仇を討って服役して出所後、舎弟兼恋人の手を借りて本当の仇相手(組長)を討つっていう話ですが、恋人だった弟分が出てきた時点で、もうこいつが怪しいって分ってしまって興ざめでした。

亮治は直情型の単純なタイプで、リュシアンに助けられたあとも飲み込みが悪くてその辺までで半分過ぎてしまってもやもやしました。

懲りずにまた乗り込んでいく亮治を見守るリュシアンも本心が見え隠れする程度で、一番正直…

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