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愁堂れな 八千代ハル
ちゅんちゅん
ネタバレ
色々あって緩和ケア病棟に移動になったエリート外科医の柏木(攻め)。 彼が担当になった末期癌の女性の息子・陽大(受け)は何故か母親から「恒星」と呼ばれています。 事情を聞いても納得がいかない柏木ですが、周りからは患者さんと家族の思うようにと釘を刺され、無理しているように見える陽大を気にかける柏木ですが‥ なんともかわいそうな受け様で、母親は自分の罪悪感から双子に息子の片方である自分は忘…
愁堂れな 奈良千春
H3PO4
3冊目にしてやっとドラマチック(まぁ既定路線とはいえ)な展開。 お兄さんが飛び降りた(フリをした)場所は一冊目はヤセの断崖だったと思うのに、この巻では東尋坊になってますね。ドラマCDでも東尋坊だったんで???でしたが、なんでだろ〜。 やっとお兄さんの行方というか、生きた姿を見つけて北京のオリンピック会場に行っちゃいます。専用機で!ハンパなお金持ちじゃないですね。早乙女は何でもできる子な…
愁堂れな 陸裕千景子
罪な秘密から新しい環境で始まった罪シリーズ。 それまで、罪な劣情までは2時間ドラマ風が気にいてったのですが、最後の方は泣ける感じで… で、罪な秘密ではごろちゃんが青柳探偵事務所で働くことになるというきっかけがありました。しかも公安絡み!なので良平にはそのことを話せません。 秘密、、、ですね。 今回の報復でも探偵事務所に勤めているままです。これって雪下と良平が和解したら辞めるのかな。でも公安…
前回から時間があいてしまったと、後書きにもありましたが、本当に既刊後に読みだしていてよかった。。。 前作でどうなることかと思ったキャラクタ達ですが、それぞれに道を歩み出す形が書かれていました。 アランの今までの行いで事件を起こしてしまい、そのおかげで?富岡も男の約束を実行するに至りませんでした。ごろちゃんも、渡米することなく、良平と新しい住まいをもち、九州への転勤も断ってそばにいること…
ここのところ、二時間ドラマ風で安心して二人の行く末を見守っていたのですが、どーした!どーなるんだ!という展開。 伏線として存在していた、ごろちゃんのお兄さんの日記がここにきてごろちゃんの知るところになります。キッカケは良平が事件の関係者によって刺されるという事件が起こったためなんですが、そこはすんでのところで一命はとりとめました。 その関係で鍵のかかった引き出しから日記を見つけてしまうんで…
kurinn
こちらのコミコミさんの小冊子は、高梨とごろちゃんの新居に富岡が引っ越し祝いに訪れるお話でした。 エスプレッソマシンと豆をお祝いとして持って来るのですが、そのマシンと悩んでやめたというカプセル式のマシンが私が使っているのだったので何故か悔しくなってしまいました。www 3人でそのエスプレッソマシンで入れたコーヒーを楽しむのですが、話の流れが富岡の家の話になると部屋は寝に帰るだけで何も無い…
前作の「罪な秘密」からは2年以上経っているんですね。でも、すっとお話の中に入り込めたのは流石でした。 こちら記念すべき「罪シリーズ」の20作目なんです。そしてシリーズも20年を迎えられるそうです。おめでとうございます! 出版社さま!おめでたい事はもっと宣伝して下さい! さてさて、今作でも事件が起きていましたが、ごろちゃんが巻き込まれて酷い目には遭っていません。その点ではホッとしま…
回想、だけあって構成がモノローグだったり、昔の別角度からの話だったりします。 昔の商業前のお話を集めているとのこと。 初々しいごろちゃんにも萌えますが、良平がみんなに優しいごろちゃんに無体なことをはたらきます。本当に何すんねん!的な良平ですが、どうしようもなかったんでしょうね。 サメちゃんや、小池が意図しないうちに、いつの間にか“そういう視線“で見てしまうごろちゃん。。。良平は気が気じゃ…
シリーズを順に読んでますが、この巻でごろちゃんの家族の話が出てきます。 今まで、良平の家族(大阪のノリノリ家族)は出てきましたし、この家族で育った良平が想像できて微笑ましく思ってました。 対して、ごろちゃんの実家の話は、、、切ない真実が隠されていました。 事件は弟、父が再婚した相手の子供で義理の弟になるのですが、彼が起こした殺人事件でした。事件は、実際に殺しておらず真犯人も捕まるのですが…
罪なシリーズを最初から読んでいます。 あ、最初というか発売順ではなく、シリーズ順? 幻冬舎で後から再発行されたものを先に読んでます。幻冬舎での発売はコレが最初のはず。だから豪華版なんですかね。 事件解決ものですが、最初の事件で知り合った事件容疑者(後に疑いは晴れます)の田宮吾郎、通称「ごろちゃん」と、キャリアで警視の高梨良平。関西弁(少々胡散臭いけど)を操る良平はごろちゃんにべた惚れ。 …