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愁堂れな 高階佑
繭子
ネタバレ
アラブの王様の第二王子、ナーヒド×殺し屋、霧生由。 王様の暗殺を命じられた受け。男娼のふりをして王様に近づこうとするのですが、同行していた王子の相手をすることに・・ この王子がとても賢い。実は最初から受けが本物の男娼ではないと気づいていたんですね。でもしっかり夜のお相手をさせてます。 受けより上手なデキる人です。 というか受けは優秀な殺し屋のはずなのに、犯されて本気でアンアン言っち…
愁堂れな 水名瀬雅良
fiona0109
ユニゾンシリーズ3冊目です。 主人公たちはもう既に相思相愛なので、あまり切なさはありません。 桐生のことは好きなんですが、まだ同居に踏み切れない長瀬。 今回は二人が夏休みの計画を立てるところから始まります。 そんな時、桐生の2週間のアメリカ出張が入ってしまって・・・。 ということで、今回は桐生が日本にいないので、あまり活躍しません。 そのかわり他のキャラが活躍してくれます。 気のせい…
miicha
なんでか未読分のほうが萌えてしまいました。 あんまりこういう経験はない(過去ルチル小冊子ではなかった)ので 今回の小冊子は自分の中では高評価です。 番外短編の殆ど全ての作品が単独で一応読める話になっていたと思います。 (萌えがあるかどうかは個人の好みに寄りそうです) 自分の既読作品は 和泉桂さん「宵星の憂い」 きたざわ尋子さん「甘い罪のカケラ」(旧版) 葉芝真巳さん「キッズ…
もこもこ
小説のショートストーリーおよび、コミックのショートストーリーが収録されて頁数もなかなかの冊子です。 ルチルやリンクスの小冊子は毎回表紙も凝った作りでお洒落な作りですよね。 イラストでなくても、こうして綺麗な表紙がつくので毎回ひそかに表紙も楽しみのひとつ。 しかし誠にわたくし事ですが、今回の冊子は非常に申し込まなくても良かったなという全サでした。 20本以上の数多くの番外編が収録されているの…
愁堂れな 北畠あけ乃
クレタコ
帯『この手を振り解いたら-もう二度と逢えない』 人気小説家・君嶋[攻]と新人編集者・安藤の可愛くてちょっとだけ切ない話。 創刊記念特集のアイデアとして、安藤は君嶋のデビュー作「いつか海の見える場所で」の続編を書いてもらうという案を出します。 しかし既に君嶋は同様の依頼は断わっており、無理かと思われたその企画でしたが、意外な事に編集長からゴーサインが出ちゃうのですね。 童顔でともかく…
愁堂れな 奈良千春
茶鬼
もうこのシリーズで4冊目、スピンオフを入れて6冊目。 友紀のお兄ちゃん編は片がついたとは思えないが、前作スピンオフ『花の破片』にて友紀を陥れた上司の件に片がついたので、一番初めの話の流れについては一応決着を見たことになるのでしょうか。 なので、また新しい話が始まるのか?それとも息抜き一段落の閑話休題といった位置づけになる話なのか、それともこの『新宿退屈男シリーズ』というのはこういうシリーズなの…
雀影
ルチル「文庫」の番外編を集めた小冊子。 文庫限定なので作品数は少なめだけど、中身は充実。 雲母びき金の箔押しの表紙、文庫サイズ、本文139P。 なかでも 愁堂れな「crossing] 罪シリーズと、unisonシリーズが交錯するお話。 罪シリーズ富岡とunisonシリーズ長瀬が大学時代のバイト仲間で、共通する先輩のパーティに、それぞれ田宮と桐生を連れて行きます。 そこで、桐生と田…
2009年版のルチル本。 ルチルの全員サービス本は、いつも顔ぶれが豪華、って言うか、好きな作家さんばかり。 この本も、とにかくボリュームたっぷり。 20作品、本文3段組で154P. エンボス加工の表紙といい、間違いなく素敵です。 先日届いた2010年度版はもっとパワーアップしていたし、今年も申し込むの忘れないようにしなきゃ。 で、私の一押し 崎谷はるひ「ブレミッシュ」。 「やす…
愁堂れな かすみ涼和
同級生の麗と貴志はかつて恋人同士だったのですが、両親にバレてしまいそれでも一緒に同棲生活を続けるも、貴志の父親が倒れた事によって貴志は麗の元へは二度と戻って来なかった。 それから8年たち、麗は全国に支店を持つ大手ホストクラブのオーナーとして成功を収めてはいるもまだ心のどこかでは貴志を忘れられないでいるのですな。 そんな折、ホストクラブで妻が借金を作った夫が取り立ての為に呼び出されてくるのですが…
ユッキ
今回は長瀬の名古屋転勤につき遠恋編ですけど、桐生の財力の前に毎週末ごとの逢瀬があり切なさは殆どなく余計に甘々しく描かれています。唯一と言って不穏な事件がありますが、まさか転勤先の美貌の上司に社内で中傷メールされそれが桐生の元彼だというのが腑に落ちない点ではありました。そもそも桐生はノーマルではなかったのか?桐生はそもそも特定の誰かと付き合ってきたいう様な設定ではなかったのに?就職の最終面接の日に偶…