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53/85(合計:843件)
愁堂れな 角田緑
蛍羅
嫉妬を知ってかわいくなったなあ、と思いつつ、あの戸惑いが凄くすきなんですよね。 ただ、やっぱり、ストーリーが中途飯場だったのがちょっとなー、と。 ある程度の区切りがほしかったなあ、と思ってしまいました。 でも、じわじわと新しい感情を知ってある意味成長していく姿とか、嫉妬すると女々しいというか、デレ成分増えちゃう!みたいなツンデレな感じは萌えポイントでした。 続きが気にな…
Krovopizza
ネタバレ
これまで新装版が4作刊行された『たくらみシリーズ』。 今作よりシリーズ第2部始動となります。 新作となる表題作(描き下ろし)のほか、同人誌ショート3話を併録。 表題作の方は完結しておらず、続きは来年となるそうです。 ヤクザ組長・櫻内のボディガード兼愛人である元刑事の高沢。 銃にしか興味がなく、人や自分の感情の機微にとても疎い人物で、 これまでは天然な言動で櫻内の嫉妬を煽っていた…
愁堂れな 奈良千春
茶鬼
表題【純愛】は02年にサイト掲載だった作品を改作し09年に小bに掲載、続き【忘却】も同じくサイト掲載作を加筆修正。 そして、その2本に決着をつける話として【回帰】が書下ろしで1冊にまとまった本。 あとがきにあるように『世にも奇妙な物語』風な話を書きたいということで書かれた作品らしく、前半2本ではまさに謎を謎のまま残し、一体誰が?一体何が?な状態で、実に奇妙な物語。 何者かわからないまま、彼の…
snowblack
ルチルの冊子のタイトルは、毎回rutile souvenirに何か一言加えたものだが、 この一冊の一言は「宝物」。 その中から、一穂先生「藍より甘く」の番外編のみのレビューです。 : サラリーマンとして働く暁行は、急な代役で九州に出張に行く。 なんとか仕事はうまくいき、その後の取引先社長の家のガーデンパーティ、 庭に咲いた小さな青い花を見て遙を思い…
愁堂れな 笠井あゆみ
カイ
面白かった。 昔から不運続きの環が、今回も会社をクビという事態に陥った。 そしてその帰り、ひょんな事から探偵事務所で働く事に! そこの所長がある意味とてもクセのありそうな人物で 超男前にもかかわらず、猫耳カチューシャ!!(にゃー) (表紙から見ても解るように、結構似合ってます・笑) 今度こそと思っていましたが、やはり不運は続くようで 家に帰ると放火魔扱いで連行。 無実が証明…
__モコ__
『憂鬱な朝』の番外編が掲載されていると言う事でお借りしましたこちら。 私の大目当てはそれだったのですが、ページを捲っていくと、何と1作目に木下けい子さんの『うちの王子いりませんか』番外編が! もうこの作品、大好きで大好きでたまらなかったので、すっごく嬉しい始まりです♪ 目次を見ると、読んだ事がない作品ながら豪華な作家陣の顔ぶれ。 勿論初読みの方もいらっしゃいますが、絵柄は見た事がある!…
愁堂れな タカツキノボル
天瞳
『きわどい恋のリプレイス』の続編です。 引き続き、タカツキ先生のイラストもフェロモンたっぷりな2人で萌でした。 下っ端外交官だけど、実は裏の顔を持つ一文字琢磨×大使館付医者速水恭一郎のサスペンス調ラブストーリーです。 今作も、事件が関わってくるわりに、せつない系ではなく、コメディ要素大のストーリーで、アジアから欧州を舞台に、絶倫おバカカップルが?水戸○門的展開で事件を解決していきます。い…
作家買いなのと、タカツキ先生のカバーイラストにひかれて購入です。 ん〜嫌いなお話ではないし、コメディとしては凄く楽しく読ませて頂いたんですけど…ツッコミ処満載な作品だったかなあと(笑)愁堂先生お馴染みのストーリーにはなっているんですけど、ドタバタ劇で終わってしまったかなあと…情緒面のお話がなかった印象です。サスペンスラブストーリーの中に、シリアスな心情に訴えかけてくるエピソードをいれてきてくれる…
雀影
とにかくシリーズ作の多い、2時間サスペンスの女王愁堂れな。 これは、何シリーズだっけ? 多分シリーズ1作目既読想定で読んだけど、 うーん、読んだような、読んだことないような、、、、。 まあ、そんなことは特に問題にならない。 とりあえず、前作読んでいようがいまいが、ちゃんと設定はわかるように説明してくれる野で大丈夫。 ちょっとしたハラハラと、たっぷりしたエロエロを、さらっと笑いで包んで、…
「街の灯ひとつ」番外編のみのレビューです。 初鹿野が築と一緒に京都に出張した帰り道新幹線で雷雨に見舞われ、 片喰のもとへ駆けつける話。 平和に京都駅でお土産を調達し、新幹線に乗ったものの途中から鳴り出した雷鳴に 恋人の事を思っていても立ってもいられなくなる。 かつて雷に打たれた経験を持つ片喰にとっての雷は、想像を絶する恐怖だ。 新幹線の中からかけた電話にも出ない(出られない)恋…