愁堂れなさんのレビュー一覧

枯れ木に花が咲く頃に 小説

愁堂れな  國沢智 

こりゃBLというよりコメディだよなぁ…

BLのお楽しみ?なシーンは薄味だけど、コメディとしてなら楽しかった。
このドタバタっぷりは漫画で読んだら面白いかも。
ラブ部分より面白さが勝るって感想は邪道かな?

イケメン達が一斉に田中に一目惚れって展開だけど、なぜ田中に惚れたのか誰も疑問に思ってないまま突っ走っているし…
唐突にモテるのに理由なんかつけられないからこそモテ期なのさっ!!ってことで強引に片付けられている気がしないでもな…

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オジさんパラダイス~愛される理由~ 小説

愁堂れな  奈良千春 

38才モテ期到来その相手は…全てオヤジ?

20年前ビジュアルバンドのベース担当で当時もそれ程売れなかったマイナーバンド、
今では冴えない普通のリーマンオヤジの由乃がある日部下と訪れたバーに、
由乃のファンだと言うイケメンオヤジばかりが集まっていて、
過去にも左程人気があったとも思えない由乃はからかわれているのだろうと思ったが
翌日自社の社長に由乃のファンの集いを開くと言われ、更にそこに集まったそれぞれ
地位も名誉もおまけに趣の違…

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オジさんパラダイス~愛される理由~ 小説

愁堂れな  奈良千春 

オヤジ!!!…オヤジ…?

オヤジ×オヤジで6:1、
挿絵は奈良千春さんとくれば買わずにいられません!

あらすじ。
広告代理店の下請けで経理部長をやっている冴えないオヤジ・桜田(38)。
若い頃は、知る人ぞ知るヴィジュアル系バンドのベース・YOSHINOとして活躍していた!
社長の娘に誘われ訪れた、35歳以上の男性限定のバー。
そこの常連達(小説家、俳優、建築家など、著名でイケメンのオヤジ揃い)は揃いも揃って…

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オジさんパラダイス~愛される理由~ 小説

愁堂れな  奈良千春 

イケオジパラダイス

作者さんのラヴァース作品『枯れ木~』シリーズに似ている。
30代のおじさんがイケメンにモテまくる設定。
ただ枯れ木は一人の人とのカプリングで乱交はなかったので、この作品はそれのリベンジをしたということろか。
おじさんと言っても38歳。
彼を口説く男性達も主人公より少し年上くらいの設定で、40前後という集まり。
「オジサン」を強調したいがためか、昔懐かしい名前や事象を出させるが
この話が…

2

ハニー・トライアングル~蕩ける蜜の味~ 小説

愁堂れな  門地かおり 

男の娘と3P

ふ〜。葵さんエゲツないわ〜(笑)
自分の従兄弟とその親友を焚きつけるんだもん。
杏が可哀想だけど結果、LOVELOVEなんでまぁいっか?みたいな感じですね。
可愛い男の子好きーにはたまらないかも?ちょっと杏がいい子?なようで
ちょいと足りないところがあるので好き嫌い別れるかもしれない受けです。

ストーリー的にはさらっとしてしてサクサク読めました。
内容はえっちー!!です。

親…

1

隷属の闇 小説

愁堂れな  奈良千春 

BLと言うより耽美、愛ではなく憎。

新宿退屈男シリーズは二巻・三巻のみ拝読したのですが、
主役カップルよりも真紀&王カップルを気に入ったので購入しました。
先に「中立」レビューを投稿された方の感想を見て、あまり期待し過ぎないようにしようとは思っていたのですが、予想以上に面白かったです。

いつも長々とレビューを投稿してしまうのですが、今回はあらすじを他のレビュアーさんが書いて下さっているので割愛します。

私がこの本をお…

6

身勝手な狩人 小説

愁堂れな  蓮川愛 

執着する2人の恋路‼


愁堂先生&蓮川先生コンビという事で、ほとんど作家買いした作品。

学生時代カラダの関係があった同級生が、新入社員として就職しきて再会するという王道展開ものです。

去る者は追わずなリーマン・開 × 流されやすいリーマン・智嗣の再会もの。

智嗣と開は高校の同級生。
お互いに好きな気持ちはあるのに、カラダの関係だけで繋がっていた学生時代。
その関係に終止符が打たれたのは…
「来…

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Chara Collection EXTRA 2012 グッズ

いろいろ読めて楽しかった。

読みたい作家さんが書いてたので全サの応募してみました。
気になった作品の感想をいくつか。

「熱い日々」秀香穂里
原作?は読んだことないんですが、今回の読んだだけでもなんだかとても面白かったです。
ツンデレというか美人系の仕事のできる姉さん受と大型ワンコのような攻。
別の仕事が入ったからと一緒にするはずだった取材旅行に出られなくなった2人。
攻は別の人物と現地へ向かって仕事を。
受…

1

新宿退屈男~愛欲の交叉~ 小説

愁堂れな  奈良千春 

仲間の絆、兄弟愛に萌えます。キャラクターに集中して読めば◎

BLに浸かり始めてまだ日は浅いので、取り敢えず様々なジャンルを読み漁ろうと考え、
愁堂れな先生のネームバリューと奈良千春先生のイラストでジャケ買いしました。

裏社会モノだろうとはあらすじで推測し、
サブタイトルが付いているところから続き物っぽいなとは思ったのですが、
本屋にこの一冊しかなかったこともあり、シリーズ三作目(スピンオフも含めると四作目)であるとは全く存じ上げていませんでした…

3

スクエア ― 四角関係 小説

愁堂れな  國沢智 

何も考えずに…4Pのエロを楽しむべし(笑)

タイトル通り4Pものだと分かっていながら…愁堂先生の作品で、イラストも良さげだったので購入したんですけど…
「あ〜やってしまいました!」
といった感じです(笑)

お話のテンポがいいので、あっさり読めてしまうんですけど。
悪くいってしまうと…
あまり、内容は期待しない方がいいです。

 ホスト&オーナーの三兄弟 × リーマンのゆうきの話。

長男は、ホストクラブの経営者。次男と…

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