愁堂れなさんのレビュー一覧

孤独な犬たち 小説

愁堂れな  葛西リカコ 

ハラハラドキドキの2時間サスペンス

ある事故で、ただ一人の肉親の兄を失い、自身も大けがをした香介。
病床で、生きる意欲を失っていた時、兄を殺したのは自分だと名乗る男が現れます。
香介はその復讐を糧に辛いリハビリにも耐え、退院にこぎ着けるのですが、退院と同時に、復讐相手のいる新宿から遠く離れた関西のへ行かされそうになり、退院前日、病院から脱走します。
そして、新宿歌舞伎町で復讐相手のいる大川組のチンピラと出会い、、、。

お…

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淫らなキスに乱されて 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

うゎ…イイ感じにキャラ崩してるよ☆

三バカトリオのお話、第2弾めは、美貌のヤメ検弁護士・忠利さんの恋バナです。
三バカの中で唯一マトモな服装センス、でもって…唯一、バカには見えないお人。
どころか…ものすごく正しく、正統派美人なんである、彼は。
才色兼備でもって、品も教養も情もあり、外見は銀行員風・眼鏡美人。
欠点らしい欠点はさしあたって見当たらないけれど、
唯一の欠点といえば…親友への初恋を引きずっていることくらい…。

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淫らな背徳 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

タローちゃんにキュン……。

さぁさぁ、タローちゃんと高円寺、お当番三回目。

いつもタローちゃんばっかりヤキモチ焼いていたけど…今回は高円寺がモヤモヤしてますよー。
タローちゃんの友人登場。
その友人の裏切りにより深く傷つくタロー。
それを優しく励ます高円寺。
今回、あのタローちゃんの目に涙が……っ。
なんかね、タローちゃんの不器用さというか、純真さというか、弱い部分が出てきて思わずホロリ…。
そして高円寺の…

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淫らな爪痕 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

うーーーん。

先に言います。
中津ファンの方々、ごめんなさい。

いや、中津好きだよ?
この淫らシリーズが全て中津が主役だったら、ナイトな幼なじみ二人に守られ姫扱い、しかもその片方には恋心を抱いていた、パートナーを得た今でも揺さぶられてしまう、という設定は、なんてオイシイんだ!と目をキラキラさせていたはず。

でもさ。
神津も知ってるし、タローちゃんも知ってる。
二人を思うと中津の行動をちょっと…

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sonatina 小奏鳴曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

ごめんなさい、飽きました

このシリーズ大好きな方、申し訳ありません。

両思いになった後もずっとシリーズを続けるためには、何らかのトラブル発生が必要だってことは十分理解してます。
甘々だけでは本1冊書けないだろうし・・・。
ただね、トラブルの内容が、手を変え品を変え・・・ってしているようでいて、全く一緒に見えちゃうんですよ。
いい加減飽きました。次回作への含みを匂わせて終わっていますが、多分もう買わないと思います…

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淫らな関係 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

読んだ結果。

月本葵しか印象に残らなかったであります( ̄^ ̄)ゞ

前巻の事件を追ってた気がするなーー。
それぞれにラブな場面もあった気がするなーー。
あ、タローちゃんは相変わらずかわいかったよ。

内容が吹っ飛びそうなくらい、最強のゲイが最強すぎました。
なんだこの人、すごすぎるww

雨野、桜井…ゴシュウショーサマ。新しい扉は開いたかい?
さすが上条のバックを狙ってるだけあります。

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心は淫らな闇に舞う 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

タロー…なんてかわいいんだ。

もうね、なんでしょうね。
どのキャラよりも輝いて見えるよ、タロー。
だんだんツンの割合が減ってきた気がするけども、でもまだツンツンツンツンツンデレ。
意地っ張りというか、意固地というか、素直じゃないというか、可愛げがないというか。
でも、かわいいんだよ!
このかわいいと思う所以は、そのヤキモチ焼きにあると思う。
こと高円寺に関することだったら、どんなものにもヤキモチを焼かずにはいられな…

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愛は淫らな夜に咲く 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

ラブラブバカップル、二回目のご登場です。

今回、一番頭に残ったセリフ。
「どうしよう、入らない」
え、どんだけなの、上条wといらん下世話な妄想を抱いたところで、シリーズ第五弾です。

(↑同じことを妄想した方、ご一報くださいww)

さぁ安定のラブラブバカップルですが。
事件です。

とある学生が殺害された。
その学生が、神津の勤める大学の生徒だったのだが、殺害された生徒が所持していたのは、神津の写真や行動記録。つまり…

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恋は淫らにしどけなく 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

龍門がどんどんヘタレに。笑

シリーズ四作目。
中津と龍門、2回目のお出番です。

本編、書き下ろし、おまけ漫画、全てを読み終えての感想が、タイトルです。笑
まぁねー。中津相手だとね。気持ち分かるよ、うん。

前回に引き続きまたしても顧問弁護士引き受けている会社で問題発生。
そこに龍門の後輩が登場、なんとそいつは龍門の元カノの弟だった。

中津と龍門。この二人、言葉が足りません。
6歳も年が離れてて、職業も…

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淫らな躰に酔わされて 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

その女王様、ヤキモチ焼きにつき。

タローちゃぁぁぁぁんんっ。
と、読み終わったあとに思わず叫んでしまいました。

シリーズ三作目。
三バカトリオの残るはひとり、高円寺のお話。
ついに彼にも愛しのハニーちゃんができました。
そのハニーちゃんがもう!
ツンツンツンツンツンツンツンツンデレ。の割合の、女王様。
ベッドの上でも恥じらいはなくむしろ命令しちゃったよ。
上条、中津の場合は攻めの方が半ば無理やりだったのに対し、…

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