愁堂れなさんのレビュー一覧

Concerto 協奏曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

やばい、はまってきた

あぁ、確かにラブラブカップルののろけ話を延々と読んでる感じって同感です(笑)
ドラマCDで田中は一人から回って活躍しないままだったと言われてましたが、かっこよかったよ田中くん!
やっぱラガーマンは逞しいね!

桐生が一人先走って突っ走って惚れまくってた関係が、長瀬も恋愛の一番良い時期(笑)まで恋愛進んだなぁって感じ(*^_^*)
ドラマCDから入ったんですが仕事のできる攻めが受けの事好き…

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悪魔のようなあなた 小説

愁堂れな  時沢槙 

安藤、仕事しないの?

森澤は理事長の西園寺と出来てるとか、森澤は後輩の松井のことが好きだとか、とにかく安藤の勘違いっぷりが激しい。
森澤は安藤に否定しようとするのだけれど、安藤は全然話を聞かないし、森澤も陵辱されっぱなし。
安藤は昼間も夜もほぼ毎日、森澤を陵辱をし続けている。
医者ってそんなに暇じゃないんじゃ…
いろいろとツッコミどころが満載で、結構イラッとしてしまった。
森澤はようやく安藤から解放されたとい…

5

淫らな喪失 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

一番好きなカップリング

久々の新刊、5年ぶりですか~っ。

表紙を見た時にちょっと2人若くなってない?
と思ってましたが、太郎ちゃんはともかくとして
16歳の頃の高円寺と思えば納得がいくかも。

相変わらず記念日大好き太郎ちゃん。
今回もその記念日で2人喧嘩になり生傷が絶えない高円寺。
そんな時、高円寺が事件に巻き込まれ20年分の記憶が飛んでしまう。
目が覚めれば16歳の。
もちろんその頃に出会ってい…

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バディ -主従- 小説

愁堂れな  明神翼 

下剋上!!

愁堂先生はバディをテーマに何冊か出されているようですが、今の時点ではまだこの一冊しか読んでいません。

この本を読もうと思ったきっかけは、愁堂先生の他の作品が好きだったことと、表紙に魅かれて・・・また、SPというストイックで命がけなイメージの職業に色気を感じたからです。

内容は勝手に想像していた内容とはちょっと違う感じでしたが、寝ている相手にこっそりひっそりキスをするシーンや、Hシーンは…

3

忘却の報讐 小説

愁堂れな  水貴はすの 

下克上!

表題作と後日談的SSが収録されています。基本的には、柳井の目線から語られます。

「忘却の報讐」
中学校時代、男子校という閉鎖的空間の中で、柳井は少女のような愛らしい後輩・岡橋と秘密の時間を共有していた。しかし、柳井の転校を機に二人は離れてしまい、柳井は岡橋を思い出すこともなくなっていた。ところが、取引先の担当者として再会する。仕事のミスをカバーするかわりに「一晩自由にさせてください」という…

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淫らなキスに乱されて 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

もろ好みの受け様!!

先にドラマCDの方を聴き、すっかり虜になって原作本も読んだ・・・というパターンです。
ドラマCDをこのお話から聴いたので、シリーズものながらも(でも、この巻だけでもお話は十分に分かります)最初に読んだのがこの巻でした。
でも、その後中津の親友たちのお話も気になるようになり、最終的にはシリーズ既刊全部を買い、ドラマCDも全て聴きました・・・。
それぐらい魅力的なキャラクター達が登場するんです。…

0

法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

美人さんの素顔

攻は俺様な刑事で受は美人さんな法医学者の二作目。
前作はちょい微妙だったのですが二冊買ったので読んでみました。

今度は割と良かったです。
冬城は相変わらずのべらんめえ口調でがさつですが、
色々弱みを見せて崩れてきた所が萌え。
弱って途中泣いたりしたのも個人的には好きです。
とにかく冬城のダメっぷりが萌えました。

あと前作でもいた鏡花ママの性格や立ち位置も良かったです。
江夏…

1

法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

個人的には萌え難い

基本的に、攻は俺様な刑事で受は美人さんな法医学者。
しかしこの美人さんはがさつな上に口が乱暴。
がさつな美人はOKだし口が悪いならOKですが、
口が乱暴はなんか違和感感じます。
しかもべらんめえ調がどことなく不自然。
さらに、時々どちらが喋ってるかわからなくなると言うのもわかります。

BLは基本的に受キャラ萌えなんですが、
この話は攻キャラの江夏の方が好きかなぁ?
冬城は受けな…

1

境界 ボーダー 小説

愁堂れな  奈良千春 

面白いだけに惜しい

同期の松本と渡辺は腐れ縁。

美人さんだけど単細胞な松本が受で、
攻の渡辺は一途で優秀と言う設定好きだし、
渡辺が嫉妬から無理に押し倒した展開も無理なく進んでて萌えました。

が、ミステリーとしては物足りないです。
犯人が割とあっさり予想できるし、
と言って犯人わかったからこそのドキドキ感も薄い。
BLなので推理小説とは違う読み方してますが、
それでもちょっと物足りないです。

1

淫らな喪失 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

シリーズ中に必ず一回はある、

久しぶりに出た淫らシリーズの新作。
今回のお当番は高円寺・遠宮ペアで、シリーズ物ならたいてい一度は登場する記憶障害物です。
事件に巻き込まれて怪我をした高円寺、意識不明から目覚めたら記憶は16歳に戻っていて、30年来の友人で三馬鹿のメンバーの上条や興津の事はわかるのに、16歳当時にはまだ出逢っていない、現在の恋だった遠宮の事は全く覚えていません。
今回は設定の都合上、本編ではほとんどエロ無し…

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