total review:278205today:22
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
28/84(合計:834件)
愁堂れな タカツキノボル
AshNY
ネタバレ
さら〜っと楽しく読めるお話でした。 男にモテるが「あなたの絶倫についていけない」といつもふられてばかりの男恭一郎が、某I国の大使館付医務官として転職した先で、 彼が絶倫になった原因であるかつての恋人、一文字に再会し、色々な事件に巻き込まれるというお話。 今作に2話入ってます。 この恭一郎、男に目をつけられやすいモテ男だからなのか、 すぐに捕まって裸にされちゃって縛られちゃってと、危な…
愁堂れな 奈良千春
新宿退屈男第3弾…ではありますが、実質は第4弾。 前回の「隷属の闇」はスピンオフっという事ではあるんですけど、必読だと思います。 今回のを読んで更にそう思いました。 もし今作を読もうと考えていたら、1作目からスピンオフ迄読んでからをオススメします。 はぁ〜やっと話がひとまず落ち着きました。 長かった… 今回は香港が舞台。 真紀を連れ去った王(わん)の暗殺計画がある事が解り、早…
新宿退屈男のスピンオフ第1弾、 友紀の兄、真紀が香港に連れ去られた後のお話です。 新宿退屈男とはガラッと変わって、明るい所いっさいなし。 容赦なしの性奴隷状態で、 せつないな〜とかそういう心温まる所もいっさいなく、 ただひたすら真紀を連れ去った王(わん)が真紀を辱めていく事が書かれています。 その中で真紀は自分を見失わず、弟の友紀を守りたい…いやいや守りたいというレベルではなく、 心…
新宿退屈男シリーズ第2弾。 第1弾の欲望の法則は、早乙女と竜紀の出会いから、 竜紀の兄の真相が解り、実は死んだと思っていた兄が生きている事が解り、そして兄を落としめた兄の親友?田崎の元では働けないと竜紀が警察をやめる所でお話が終わっていました。 今回はその半年後のお話で、 兄を見つけたい竜紀が「便利屋の早乙女」で所員として電話の応対をしてる所から始まります。 相変わらずお話はツッコミ…
小説でも漫画でも、作家さんで選ぶので、 ついついいつも偏ったものを読んでしまい、 たまには全然違うものを読んでみたい!と 普段なら正直選ばない表紙、未読の作家さんってだけで選びました。 面白かったー(笑) 物凄いスピードであっという間の展開、 びっくりで解り易くて親しみ易い人物達、 まるで香港のコメディ映画のような感じ。 おいおい、君たちっとツッコミながら笑っちゃう感じ。 こうい…
愁堂れな 水名瀬雅良
Hinana
鉄板ヤクザ物が読みたくて購入。 男前で頭の切れるじゃじゃ馬受けが好きなので、攻めとの会話のやり取りも楽しめました。 ただ、攻めがすぐ受けのことを好きになって、ヤクザのくせにぬるすぎるところや、事件を解決するのに攻めの手を借り過ぎなところが気になったのと、出てくるキャラクターが嫌な人が多くてあまり爽快感がありませんでした。 どーでも良い話ですが、ヤクザ物で挿入なしの小説、初めてでした。 若干…
愁堂れな 高星麻子
KRAFT
ドロドロしてない、激しくない、淡々とお話が進んでゆく不倫モノでした。 でも二人の絡みはしっかりと。 不倫モノですが、妻は最後の方に少し登場するだけでほとんど作中に絡んでくることもないので、不倫の背徳感というものはあまり感じませんでした。 ただ、この関係を二人はいつまで続けていくのだろう、どのように終わらせるのだろうということが気になって、文章の読みやすさもあって一気に読んでしまいました。…
愁堂れな サマミヤアカザ
heartlove
本編よりプロローグとエピローグが心に残りました・・・ 愁堂れなさんの小説は初めて読みました。友人がおすすめだと言っていたので、読んでみました。 主人公は叔父から封筒を預かり、約束の相手に渡した途端、贈賄の現行犯で逮捕されちゃいます。もちろん、主人公は何も知らず、警察から釈放されたものの、会社をクビにされる。しかも肝心の叔父は行方不明。ただ、叔父の無実を証明したいので、そこで、逮捕現場にいた…
Krovopizza
あらすじ: 弁護士の貴良(受け)は依頼人に騙され、彼の代役としてゲイビデオに出演することに。 抵抗したはずみで機材を壊してしまい、若頭の冴木(攻め)に損害賠償を請求される。 冴木は、自分にフェラすることを条件に借金をチャラにするという取引を持ち掛けてきて… ヤクザ×弁護士で、ほどほどにコメディ要素のあるサスペンス物。 二人のキャラが立っていて、なかなか楽しく読めました。 貴良は…
愁堂れな 高階佑
ふばば
前作「法医学者と刑事の相性」から続いて、「友人以上恋人未満」の二人。 刑事の江夏は初めての男との恋愛に戸惑っているため。一方法医学者の冬城は、ゲイでもない江夏が同情で「付き合おう」と言ってくれたのではないかと思えて、江夏の告白への返事を渋っていた。 お互いが思っている事を言うこともできず、聞くこともできず、という悶々とした「初恋」状態。 そうこうしているうちに冬城と元カレが会っているところを…