宗真仁子さんのレビュー一覧

19時からは甘い恋人 小説

峰桐皇  宗真仁子 

なkなか・・・

最初から最後までとにかくエロエロなシーンが。

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嘘つきの恋 小説

染井吉乃  宗真仁子 

へんな会話…

ストーリーラインは好きだったんですが、へんてこな会話にひたすら萎えてしまいました。
青臭い人生論や恋愛論を過剰に語りあう登場人物。会話じゃ絶対にしないような言い回しや比喩の数々。
キメの場面ひとつかふたつぐらいでならいいんだけど、これが多すぎるのが、どうにも苦手で。
こういうのって、モノローグにすれば素敵なんだけどなァ…と思いました。

トラウマ抱えてインポになった三十路男(攻め)と、ある事情で彼…

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禁断のパシオン コミック

宗真仁子 

純粋な攻め・受けのオムニバス

『禁断のパシオン』
王室の第二皇子・フローレスから時おり伽を命じられる近衛隊隊長・レアンドロ。次第に本気で突き挿れるようになるも、自分は愛人の中の一人であると自重する日々(←誤解)。そんな中、フローレスと共に謀反の疑いをかけれらる!
個人的には、牢に入れられてちょっと髭が生えかけたレアンドロに萌え。彼は繊細な攻めですね。再会できてよかったー。

『夜に溶ける吐息』
国境警備隊隊長・アルト…

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イミテーションラブ 小説

本庄咲貴  宗真仁子 

ホストにも意地がある

本庄作品の中でお気に入りの作品です。

出会い最悪のパターンから恋に発展する話が好きなので、その点で心惹かれたのかも。
ホストの主人公が女性客に「あの男を落とせたら貴方にお店を持たせてあげる」とゲームを持ちかけられ、のってしまいます。

野心もある主人公、男に気があるフリで接近していきます。
が、そんな主人公の内心を見透かすように男は全くつれません。売れっ子ホストの意地から予想以上に男…

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Kissのシナリオ 小説

池戸裕子  宗真仁子 

元気で前向きで努力家

俳優や役者物が好きなんですが、求めている物とは違いました。
受け攻めが最後になるまではっきりとしていないのが、珍しかったです。

実力派シナリオライター・鷹乃真幸 寡黙ヘタレ攻め×若手人気俳優の藤城ユウ 元気誘い受け
初めての連ドラの主役がやって来た上に、いままでの自分の役柄と違ってやりがいを感じて、ユウは大張りきり。
脚本を読んだ感激のまま、挨拶をするのだが、鷹乃は冷たくて。
全く…

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イミテーションラブ 小説

本庄咲貴  宗真仁子 

いろいろテンコ盛りなんですが…

いろいろテンコ盛りで、サービスたっぷりなストーリー展開だったんですが、全体的には微妙でした。
なんか地に足のついていない話の流れが違和感で、ストーリーを楽しむことができなかったです。

こういう金持ちな俺様攻めみたいなタイプに萌えを感じないせいかなァ。BLではよくあるタイプの攻めだから、かなりの需要はあるんだと思いますが、このタイプは私の萌えどころじゃないというのがツラいところです。

受けのほう…

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草食動物の憂鬱 小説

篠稲穂  宗真仁子 

看病してくれる先輩に萌え

保険委員長の穂高×拒食症のバスケ部一年の松江
病気はなんだろうと大変ですが、拒食症。
嘔吐があるので、周囲への迷惑と恥ずかしさでたまらないものがある。
当人は具合が悪くて仕方がなかった故の行為なのに、嘔吐はからかわれたり、病気だけじゃない大変さがあると思います。

そんな病気の子を、優しく、ちょっと意地悪に一緒に病気に立ち向かってくれる先輩。
意地悪で優しくて頼りになる先輩に萌え、看病…

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ピアニストは君臨する 小説

氷高園子  宗真仁子 

好きとか言わない関係がvv

ピアノものというので、惹かれて読みました。仕事ものの雰囲気が良かったです。恋人になるふたりも、好きとか言わないんですがそこがストイックでいい感じだと思いました。生意気な年下攻めに振り回されるところが好きです。

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ロマネの夜に酔わされて 小説

伊郷ルウ  宗真仁子 

オヤジ受けというにはちと物足りない……

ダイニング・バー<ロマネ>を経営する小石川翔、40歳。
今彼の家にはかなり年の離れた居候がいる。
彼の名前はクラウス。
良質なワインを探して小石川がミュンヘンを訪れた際に出逢った25歳の青年だ。
ソムリエを目指すクラウスは小石川のワインへの情熱に惹かれて日本に来てしまったというのだが。
彼は雇い主であり部屋まで提供した小石川を礼の代わりに抱きたいと言ってきて……

年下攻めです。

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