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かわい有美子 蓮川愛
青海
年上ちょっとオヤジ攻め×真面目健気受け。私の大好物なカップルです! 憧れの先輩である峯神が居る平河寮に移ってきた名田。 しかし実際に身近に接してみると、 「クールで仕事が出来る」憧れだった峯神の、人間臭い部分が見え、 ますます名田は峯神に惹かれていきます。 一方、峯神も真直ぐに自分を慕ってくる名田を、可愛く思うようになります。 でも峯神には過去にトラウマがあって、近しい存在を作…
かわい有美子 杜山まこ
jadeide
ネタバレ
1から4までのまとめての感想です。 真摯に仕事にかける男性の姿が圧巻でした。仕事って生きる証でもあるんですね。 性格の悪い男達を書きたかったと作者のあとがきにありましたが、男性陣に特にそれほど性格の悪い人はいませんでした。 桐原は自分勝手と司馬に評されていますが、それをいうなら手ひどく桐原を突き離した時の司馬のほうがより残酷だったといえます。どちらにせよ、若いときは自分のこと…
かわい有美子 やまがたさとみ
イサヲ
同級生再会もので、会ってガッカリしたという始まりが新鮮でした。 ときめいてもらわないと話が進まないと思っていた私は甘かった。少しのきっかけで焼けぼっくいに火がつくってのが、もうたまんない萌えでしたよ~。 高校時代は意識しつつも進展しなかった二人なのに、大人になったらあっさり一線を超えるってのがまた、なんだか妙にリアルでした。 ここには『天使のささやき』の峯神さんがチラッと出てきますが、名田に…
かわい有美子 北上れん
タイトルの「甘い水」の由来が明かされ、ああやっぱりかわいさんって凄い!と唸ってしまいました。 水を甘いと感じてしまったことへの罪悪感かあ…うまい。うまいなあ。 そしてこのシリーズで最も気になってしまった篠口。彼の過去話で一冊お願い申し上げたい。 そのときについででいいから、独身寮に長いこと住んでる、いや、棲んでる宮津さんにも幸せになってもらいたいものです。 なんかやるたびに物を壊したりな粗…
かわい有美子 緒田涼歌
絵夢
「饒舌に夜を騙れ」のスピンオフ。 前作でちらり出ていた高梁と飯田のお話。 ハイジャック事件から少し時が経ち、橋埜は制圧班第2班から指揮班へ移動。 橋埜の後を犬伏が率いる制圧班第1班から移動した飯田が引き継いでいます。 その飯田が高梁を2班に引き抜くところから始まります。 公私混同の上に強引過ぎる。 このあたりで若干冷めたというか、高梁が抱いていた犬伏への淡い思いにある程度決着をつけて欲…
恋愛が絡まなくてもとても美味しい設定でした~(笑) 橋埜が超男前で惚れた。 襲い受も好みです(爆) お相手の犬伏なんですが、お仕事しているときはあんなに格好いいのになんか惜しい。 いい人なんだけどなんか惜しい。 犬伏は橋埜の尻に敷かれるといいよ(笑) 別レーベルから出ている平河寮シリーズとこちらとどちらも警察のお話なのですがその中でも一番この作品が好きです。 私にとっては、文句な…
タイトルの「Zwei」 ツバイ = 内偵者の隠語だそうですが、結論から言うとこの物語のタイトルがなぜ 「Zwei」だったのか、私には最後までわかりませんでした(笑) 組織犯罪対策部二課(組対二課)の山下暎、31歳。 日頃の不摂生+年を重ねるとともに身の回りに構わなくなり、実年齢より2、3歳老けて見えるというくたびれ振りです。 仕事がらみで偶然、再会した検事の須和祐介も山下同様、さえ…
前作に引き続き、遠藤のデリカシーのなさにちょっと神宮寺が可哀想だな~なんて思ったのですが、BLに毒されていたかも、ホントは意外と遠藤みたいなのが多いかも、と気づいた(笑) そう思ってみると若干、神宮寺の乙女っぽい遠藤に対するがっかり感が気になります(大笑) 遠藤の口から語られる過去と「甘い水」と遠藤の弱さ・・・ 篠口とのこと。 結局、篠口と遠藤は同じような傷を持っている。そういう近しさ…
平河寮シリーズ。 男ばっかりの警察もの。独身で若い彼らは寮住まいという素敵な設定です(笑) 3月生まれ遠藤啓一と4月生まれ神宮寺稔。 神宮寺がSITに配属されたところから物語は始まります。 たった数日の生まれの違いで先輩後輩、さらにちょっとした誤解から敬遠し合っていたふたり。 とにかくこのふたり、性格が違いすぎる(笑) 「天使のささやき」ちらり登場していた遠藤が本当に愛すべき男です。 …
かわい有美子 小椋ムク
このシリーズ、それぞれカバーが秀逸なのですが、3作並べるとそれぞれのカップルの距離感がうまく表現されていると思いました。 「空色スピカ」「流星シロップ」に続く、私立英明大学付属清泉学院シリーズ?3作目。 伝説の弾正忍・生徒会長と堂本櫂・副会長。 何故、伝説なのかといいますと・・・ 「空色スピカ」のふたりにとっては、交わらない学年。 楠ノ瀬くん・中等部1年-弾正、堂本・高等部1年…