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かわい有美子 葛西リカコ
けもけもぱぷ
ネタバレ
かわい先生を読むのは久しぶり。 BL小説を読み始めたころに何冊か読み、合わないと感じたので、それから避けてきましたが、萩尾望都が好きなら読んで、と友人から勧められて読了。 あとがきで、かわい先生も萩尾望都の「マージナル」をあげていましたが、そちらとはさほど・・・むしろ、クローンを題材にした「A-A'」? これはパクリというより、リスペクト? かわい先生も萩尾望都が好きなのね、と感じま…
かわい有美子 麻生海
東雲月虹
合理主義者の不破が事故を起こしてしまった事が発端で 自身とは真逆のタイプの大学生・三谷と親しくなり 価値観すら変えられてしまったお話です。 最初、三谷が事故の被害者だというのにあまりにもほわほわし過ぎて 不破同様にこの子大丈夫かな…と思ってしまいました。 でもそれが三谷の気質でしょうし、礼儀はきちんとあるので 彼がああいう性格でなければ不破も変われなかったかもしれません。 見舞金…
かわい有美子 南田チュン
縫子
『戀という字を 分析すれば 糸し糸しと 言う心』 タイトルは本文中にも出てくるこの都都逸が基になっています。ぴったり。 京都の老舗旅館『井筒屋』の若き当主、荘一が亡くなる。彼に密かな恋心を抱き、悲しみに暮れていた侑央の前に現れたのは荘一の弟、千秋だった。次男として家族に愛情を受けずに育ち、東京で銀行員として成功を収めている千秋は後継ぎを望まれながらも、旅館を売却するつもりだと周囲に…
かわい有美子
『上海金魚』と『透過性恋愛装置』の同人誌で とにかく甘い、とにかくうっとり、ここまでサービス精神が旺盛なのは貴重です!! 総集編なので、5話収録されていますが なんといっても“恋は遠い日の花火ではなく”が 『透過性恋愛装置』の牧田さん視点で語られるという贅沢さ!!! 懐の大きい、人間が出来過ぎている牧田さんの胸の内……。 こんなに揺れていたなんて!と悶えまくります!! あのわがまま王…
かわい有美子 北上れん
こまつ
うーん期待しすぎたかなあ。 所謂ライト小説ですよね。 遠藤のことも下ネタゴリラとしか思えませんでした。
かわい有美子 花本安嗣
邪道ながら新しい方から読み返してしまいましたが 全く色褪せずいつ読んでも素晴らしい…!!! 高級家具輸入会社の二代目若社長・伊藤に 半ば強引に連れ出されたような形になった上海旅行、 佑季の真面目さとひかえめさがとても伝わって来ました。 家庭がありつつ佑季を可愛がり、伊藤なりの愛し方だったんでしょうけど 登の人を見る目はやっぱり間違っていなかった…。 奥さんとの不仲を強調しておいて…
何度読み返したかわからないこちらの作品ですが いつもジャケと口絵にも見惚れてしまいます。 ずっしり大人の色気がある素晴らしいイラスト、たまりませんね。 やはり序盤の北嶋秀司の性格の悪さに溜息が出そうになりつつ 滝乃があまりにも良いヤツ過ぎて よく北嶋の友達やってられるよなぁ…と毎回思うのですww 北嶋の、センスと才能と鋭い感性みたいなところに一目置いていて あれこれ迷惑をかけられても…
久しぶりに読み返したら大変失礼ながらも「こんなにグッとくる作品だったんだ!」と驚いています。 発売当時、ドアマン橋本のはっきり断れない性格にちょっとモヤっとしたのです。 飯島なんて嫌な男、バッサリ振ればいいのに、って。 でも、自己評価が低いから仕方がなかったのかもしれませんね。 充分見目も性格もいいのに、これまでの経験が酷かったから 自分なんて…と思ってしまうのは気の毒でした。 真面目…
カラフル
ちるちるユーザーの人のオススメで手に取りましたが、大正解でした。 まるでドラマを見ているかのように、京都の老舗の跡取り達が家業と古都の伝統を守りながらも、新しい時代の変革を入れつつ奮闘していく毎日が描かれていて、非常に味があり、楽しめました。古都の文化風俗や伝統を大事に思う気持ちや、関わってくる色々な職人さん達へのリスペクトも表明されたこだわりのある文章で、読んでいて気持ちよくなりまし…
かわい有美子 円陣闇丸
薄雲
近未来SFです。 個人的にこのジャンルが苦手というか、頭が良い方ではないので、凝りに凝った設定を詰め詰めの文字で説明されてもよく理解できず、登場人物の動きや話の流れも想像しにくくて入り込めませんでした。 なので戦闘部分や環境面はほぼ斜め読み。 特殊能力を持つが故に施設で教育されてバディを組んでた攻と受ですが、頭のネジが飛んでる管理官によって引き離され、攻は倫理的におかしい手術をされて遠方…