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鈴木あみ 樹要
マキヲ
ネタバレ
CDを聴きたくて先に原作を…と思って読みました。有名なシリーズと知りつつ他の作品は未読です。 遊郭モノはあまり読まないので、基本設定の部分で色々と新鮮でした。舞台が現代だと分かってまずびっくり(笑)。カタカナ表記できる(そのほうが自然な)語でも敢えて漢字にしてみたり、時代劇と現代劇のイイトコ取りでちょっと中途半端な印象を受けましたが、全体的にはドラマティックでなかなか面白かったです。受の忍は…
すみれ0401
個人的にただいま花降楼シリーズブーム再燃中で、今まで読み逃していた作品や、過去に読んだ作品の再読中です。 この作品は、迂闊にも読み逃していた作品でした。 何故、迂闊にも・・・かというと、シリーズ第二弾「愛で痴れる夜の純情」での主役でもあり、その時以来大好きなカップルであった綺蝶と蜻蛉が主役のお話が(その後のカップル達の様子を描いたオムニバスもの「華園を遠く離れて」以外で)他にも存在していた…
個人的な花降楼ブームの再来で、読み逃していた作品を読んだり、以前読んだ本を再読したりしています。 この作品は花降楼シリーズの中で、読み逃していた作品の1つです。 なんとなく読まなかった理由は、綺蝶と蜻蛉カップルが好き過ぎて他のカップルの話に興味が持てなかった事、やくざ相手である事(実はあまり積極的にはやくざものは読まない方・・・)、その後のカップルを描いたドラマCD「華園を遠く離れて」や、…
花降楼シリーズは、一部の作品しか読んでいなかったのですが、自分の中での何度目かの花降楼シリーズブーム到来!!!で、今まで未読だった巻を読んでいるところです。 読んでいて思うのは、毎回様々なキャラクター、お話の展開になっていて、マンネリ感や飽きを感じさせない作品だな~という事です。 今作の受け様である色子の撫菜は、歴代のキャラ達の中でも異例なタイプだな・・・と思いました。 良い暮らしを一度…
花降楼シリーズ第2弾「愛で痴れる夜の純情」のコミカライズ版の最終巻です(コミックスは全3巻)。厳密には第3巻にはその後の綺蝶と蜻蛉のエピソードが読める「華園を遠く離れて」のコミカライズも収録されています。(但し、綺蝶と蜻蛉のお話のみです。) 小説の挿絵と同じく樹要先生が漫画を描かれているので、とても嬉しいです。 もう、綺蝶と蜻蛉の美しいことといったら・・・。 とりわけ綺蝶はため息物の美しさ&…
花降楼シリーズ第2弾の「愛で痴れる夜の純情」コミカライズ版の、2巻目です。(原作小説は1冊ですが、コミックスは全3巻でています。) 花降楼シリーズの中でも一番好きなカップルである綺蝶と蜻蛉。 その2人が、小説の挿絵も手がけられている樹要先生の絵でコミカライズされて、とても嬉しかったです。 禿編を経て、それぞれお客をとる立場になった傾城編です。 蜻蛉が意地っ張りながらも、綺蝶の事を意識してい…
花降楼シリーズ、第十弾!! 一応一巻完結型・・・とはなっているようですが、やはり全部読んだ方が絶対に面白いし、色々と感慨深くもなるので、花降楼シリーズの中でもし一冊でも気に入った作品があったら、その勢いで全巻読破を心からお勧めします。 かくいう私も今までは全部読もうとは思っていなかったのですが、久々に花降楼のお話を読み、やはり全作読もうという気持ちになったからです。 とりわけ今作は、前作とリ…
花降楼シリーズの中でまだいくつか読んでいない作品がありまして、この作品も読むのを後回しにしていた作品の1つでした。 元々、綺蝶と蜻蛉が大好きだったので、この2人が廓を去ってしまった後のお話を読む気になかなかなれなかった・・・というのもあるし、なんといっても綺蝶と蜻蛉の間を引き裂こうとした岩崎様が主役という事で躊躇していたんです。 「愛で痴れる・・・」の時の岩崎様には嫌なイメージしかなかった…
M+M
各1~4ページずつの12作品です。 表紙は花音2014年10月号の表紙イラストと同じ桜賀めい先生です。 花音の20周年お祝いということで、それにちなんだ話かと思えば、意外とそうでもなく。甘さもベタ甘というよりほの甘い印象でした。 「ジンと猫は呼ぶと来ない 番外編」 マリが休みなので、どこかに出かけようということに。ピッピが服を借りようとするのですが…という話。 「世界名作小早…
花降楼シリーズでは勿論綺蝶と蜻蛉カップルが一番好きなのですが、彼らに匹敵するぐらい大好きなカップル誕生です!!! 綺蝶と蜻蛉の禿時代のお話では、かなり嫌な人として登場していた玉芙蓉・・・その時は正直大嫌いなキャラでした。 なので、そんな玉芙蓉が主人公のお話なんて・・・と思って実はしばらく避けていたのですが、思い切って読んでみて本当に良かったです。 玉芙蓉がこうなってしまった過去はやはりか…