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樹要
M
本当は頭が良くて、美形、なのにワガママで甘えん坊なナツと、しっかり者の秀治は幼馴染みで恋人同士である。 そんなある日、秀治は友人・征二の兄・一史が経営する中国茶カフェでバイトすることになったが、もともと征二の存在が気になってしょうがないナツは、自分もバイトすると言いだす。そして、二人でバイトすることになったナツと秀治だが、初めての顔合わせの際に、一史に見覚えがあった秀治は、彼が、以前よく姿を…
黒崎あつし 樹要
高飛車で根性悪だけど超有能な秘書・井口灯夜は、その美貌と淫らなカラダでトップに立つ人間を籠絡し、その傍にいることで自分を守って生きてきた。今もボスであるベンチャー企業の若き社長・妹尾と、好きなふりをしながら関係を続けている。 それをするのは、過去の男・相楽の存在があったからこそだった。ところが、そんなある日、井口の生き方を方向づけた“初めての男”相楽に再会してしまう。さらにホテルに呼び出され…
中学一年生の時に、母を交通事故で亡くし、それから二年後、酒に溺れるようになった父親が失踪してから、佳希は、父方の叔母の家に引き取られていた。 そして、高校一年生にのある日、父の残した借金をタテに、叔父から売られるようにしてベンチャー企業のオーナー・正見の家で暮らすことになった。 華やかな美貌の為、以前にも叔父に取引先の社長だという男に売られそうになったことのある佳希は、父親のように逃げ出…
この漫画には主に3組のカップルの話と、それとは別の舞台の話が1つ、入ってます。 まず、表紙にもなってる胡都と志貴のカップル。 男の子なのに、メイドの格好をさせられてる胡都。その胡都に気まぐれや戯れのようにしか触れない志貴。 志貴の本心がわからない胡都は、次第に志貴を避けるようになって……という話。 志貴に冷たくされて、ようやく本心を言った胡都に志貴も自分の気持ちを伝えて、ハッ…
森本あき 樹要
アパートを追い出された貧乏な専門学生の水菜。 全財産3円で、かれこれ5日も街を彷徨っていた水菜は、ついふらふらと夏みかんの香りに誘われ、日給100万円のスーパーメイド・ケイの家に迷い込み、空腹のあまり倒れてしまう。 そして目覚めた時には、なぜかメイドとしてのしつけを受けることになっていた! どうやら、本当はケイにメイド修業を受けるはずだった人間と間違えられているらしい。人違いを訂正し…
鈴木あみ 樹要
ミチル
人気あるのが分かりました。 遊郭ものは乙女の大好物なので、それだけである程度の支持を得られると思うのだけど、 この話の場合、客×色子ってより、色子×色子がメインなので新鮮でした~ キチョウとカゲロウの絡みは美しすぎ(>_<) キチョウは攻めも受けもできるってこと? やっぱ綺麗なものは良い幸せな気分になれます でも、一つなんくせをつけると、 小説のほう読んでいないため、そ...
真崎ひかる 樹要
まるで閑古鳥が鳴いているようなスポーツジム。施設に真新しいものが何もなく、決して安くはない値段設定、おまけに近場に競合店ができた――そんな現状で、入社して一年も経たない歩でも思っていた。 「ここ、やばいんじゃないか?」 でもまさか、本当につぶれてしまうなんて…… 職を失い、会社が借りてくれていたアパートからも追い出されそうになった歩。そんな歩が、仕事が見つかるように神社に願掛けに行くと…
もこ
身請けさせてやるのが蜻蛉にはいいのかもしれない。 そのほうが幸せになれるのかもしれない。 でも、側に置いておきたい。 ほかにやりたくないという気持ちから、綺蝶はわざと蜻蛉を煽るような言葉をいい、乗りやすい蜻蛉も、その言葉からあっというまにお職に・・・という話。 なんかね、凄く切ないんですよ。 だってさ、普通の恋愛漫画と違って、遊廓って、性を売る場じゃないですか。客をとり始めたら、いやおう…
舞台は売春防止法が廃止され、一等赤線地区が復活し、昔ながらの遊郭や高級娼館が再建され、遊里としての姿を取り戻した吉原でのお話。 今や犬猿の仲とまで言われ、花降楼で「双璧」と言われている、気位の高い蜻蛉と、気さくで面倒見のいい綺蝶。 けれど、禿・新造であった頃の二人は、まるで子猫同士がじゃれ合うように、仲がよくて…… ということで、今や御職争いをするまでにもなった二人の子供の頃の話…
西暦3000年、突然の海面上昇により、多くの人が海に呑み込まれた。 セスの家族もそうやって海に呑み込まれた中にいた。死体なんて打ち上げられるはずもないような状況の中で、どういうわけだけ、セスの家族の死体だけは打ち上げられ、一人、生き残ったセスはその死体をもともと住んでいた家の傍に埋めた。 セスはそうやって残った陸地で生きていたが、新政府の船がやってきて、一人、また一人、とみんな去っていっ…