樹要さんのレビュー一覧

4月4日。 コミック

樹要 

オカマ攻

オカマ言葉と女装はしてるけれど、長身と美形さで攻として十分。
無理矢理Hシーンも、絵の綺麗さで更に冷たく鬼畜なシーンに。
無理矢理がダメな人は嫌いかもしれませんが、
内容としては切なさもあり、読みごたえあると思います。

とにかく絵が綺麗!

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愛で痴れる夜の純情 華園編 コミック

鈴木あみ  樹要 

着物が綺麗でうれしい

シリーズのコミック化第3弾です。

綺蝶が花降楼から出て行くことになり、蜻蛉は自分も出て行く手立て(身請けや足抜け)を考えるのですが、上手くいかなくて・・・

私は小説が未読な上、ドラマCDも部分的にしか聴いていないので、彼らの今までのことはコミックスの内容程度しか知りません。
しかし、それなりにわかりやすいお話になっていたと思います。

「犬猿の仲」のふりはしているものの、両思いな…

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愛で痴れる夜の純情 華園編 コミック

鈴木あみ  樹要 

幼い約束

吉原の男遊郭・花降楼で、人気の傾城・綺蝶と蜻蛉。顔を合わせればいがみ合ってばかりいる二人だったが、本当は幼い頃から想い合ってる二人(しかも無自覚…無意識)その想いに気付いたのは、かたや名家の御曹子、かたや水揚げ直前の立場となった時…。
紆余曲折を経て、二人の縁の糸が、結ばれ始める。綺蝶が花降楼へ男姿で忍び込み、蜻蛉に会いに来たシーンが印象的で最高のお気に入りです。

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君も知らない邪恋の果てに 小説

鈴木あみ  樹要 

これはBL「金色夜叉」! 男は亡者になりそこない…

「花降桜」シリーズ・第1作目です。
さて今回の美妓は、惚れた男と駆け落ちするも、
男を想い身を引いて、泣く泣く廓に売られてからも…
ひとり恋人を忘れられない…普通で可憐な…蛍にございます☆
傾いた実家の為に、男の子が身を売るという…時代錯誤も甚だしい、
そう…これはまさしくBL版「金色夜叉」であります!
(↑ただし、こちらはハッピーエンドです、ご安心を。)
ことの始まりは、駆け落ちを…

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西洋男娼館~エキドナの掟~ 小説

水戸泉  樹要 

そんじょそこらの男娼館とは違う

吸血鬼といえば、ベタではありますが、首に牙を食い込ませて血を啜り、その啜られる行為が性交よりも、イイ…というのが、自分の中でのスタンダードなのですが、そこはBL。一筋縄ではいきません。

吸血鬼執事のガジェットが啜るというか飲んで、自分のエナジーとして取り込むのは、幼少の折から仕えているルチカの精。
ルチカのリビドーに目覚めるきっかけが、ガジェットのシャワーシーンを見てしまったことでした。そ…

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愛しき爪の綾なす濡れごと 小説

鈴木あみ  樹要 

番外編~

読み始めてすぐから胸が高鳴り、思わず涙涙してしまいました。
これまでの流れがあるので余慶に(ノД`)・゜・。
久しぶりにいい小説を読みました。鈴木さんの文章読みやすくて好き。
お話は、綺蝶×蜻蛉編~
番外編ということで、裏側をのぞき見た感じですね。
ツンデレお姫さまを気取っていた蜻蛉の本当の気持ち。
綺蝶を見る目、そして想いが切なすぎてどうしようもないのです。
結論ハッピーエンドと…

1

臈たし甘き蜜の形代 小説

鈴木あみ  樹要 

戦う恋を識っても…妓楼のプリンセスは甘く可憐に☆

「花降桜」シリーズ・第9作目です。
さて今回の美妓は、その面差しは伝説の美妓に生き写し!
禿の頃に見出され、掌中の珠のように慈しまれた…
いかにも廓のプリンセスめいた…椛にございます☆
このお話は、現代の遊郭に咲いた、おとぎ話のような源氏物語です。
伝説となった美貌の娼妓・蜻蛉を失った岩崎は、
わずか12歳の禿・椛に、愛する人の面影を重ねて…
宝石のように大切に、理想の傾城に育ててゆ…

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臈たし甘き蜜の形代 小説

鈴木あみ  樹要 

運命なのかもしれない。

思い切り泣かせていただきました。゚(゚*´Д⊂グスン
気持ちよくなけてスッキリ。こういうの好きです。
舞台は相変わらずの遊郭。主人公は、昔、蜻蛉を身請けしようとしていた岩崎さん。そして蜻蛉に良く似た面影をもった、水揚げ前の椛くんであります。
正直、あんまり岩崎さんの記憶がないので、どんなものかと思いながらのスタートでしたが、まったく問題なしw気持ちの変化や動きがわかりやすく描かれているの…

6

愛で痴れる夜の純情 傾城編 コミック

鈴木あみ  樹要 

切なさ無くしては…遊郭は語れず!

さあ、「傾城編」の始まりです!
前作は双璧誕生秘話まででしたが…
ここからは、美しく成長した二人の傾城の…
めいっぱい本気で本格的な恋が綴られます。
猫と真珠の恋! …ただし、大人になった彼らはもう、
以前のように、じゃれあってるほど素直にもいきません。
いえ、そうしてはいけないのですからっ!!!
これほど近くにいても、傾城同士の恋はご法度…。
だから…薄いベールに阻まれたような、…

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愛人~このキスは嘘に濡れる~ 小説

あさひ木葉  樹要 

なんかすごかった…(笑)

えろでした。
ここまでえろだらけの読んだの初めてかも(笑)
いや、えろ濃いのはそれなりに読んだことあると思うんですが、えろシーンの割合がこれだけ多いのは初めてかな、と。

元々は母親の主治医とそれを慕う少年という微笑ましい構図のはずで。
互いに気持ちが向いていたはずなのに主治医がその表現方法を間違ってしまったがためにどんどん関係が捻じれていくという…。
いや、主治医がそこで引き返せれば…

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