樹要さんのレビュー一覧

愛人~このキスは嘘に濡れる~ 小説

あさひ木葉  樹要 

ん~・・・でもやっぱちょっとありきたりかな・・・

よくあるシチュエーションだと思います。

親の医療費を面倒見てやる。だから俺の愛人になれ。

すまん・・・お前が好きなんだ・・・こんなやり方しかできなかった俺は最低だ。

うん、よくあるシチュだ(笑)
でもってありがちシチュなんですが・・・攻めの卑怯ぶりがヒドイ!
4年も愛人させた上(当初の契約では8年!)、受けのお母さんは亡くなります。
うーん、そこで素直になってくっつかれて…

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傲慢な龍の背信 小説

鹿能リコ  樹要 

義弟の裏切り、楊駿の悲しみ

シリーズ7作目になって、王の義弟で楊駿の恋人の小野が裏切る展開になります。
かなりシリアスな感じと、小野の嫉妬心から闇が広がっていくような雰囲気です。
前作で、恋人の楊駿が自分を忘れたように主である王を助けに行き、そこで怪我をして
帰って来てから、小野と楊駿との間に、拭いきれない深い亀裂が入った感じでしたよね。
それが今作で、いよいよ行き詰った小野がとんでもないことをしでかすのです。

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今夜もごちそうさまでした。Returns スペシャルショートストーリー グッズ

こたつで

コタツでエチは、男の夢?

大人の余裕で歩を翻弄しているような高城だけれど、、、
実は、
実は、
歩が思っているよりも、
ず~っと、
もっと、
いろ~~んな、いやらしい事を考えてたりして、、、、。

そんな、エッチでいやらしいイメージトレーニングに、一人で勤しむ高城。
そして、そんなイメージトレーニングをしている高城の姿を夢にも思わず、飛んで火にいる何とやら、結局は歩だって、…

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今夜もごちそうさまでした。 小説

真崎ひかる  樹要 

ごちそうさまでした

ポワンとした小動物みたいな子が、優しい王子様に、思い切りいただかれちゃうお話。

ハーレクインなシンデレラストーリー。
バカバカしいほど甘アマだけど、王子様の高城が結構せっぱ詰まった感じに歩に夢中で、大人の余裕でやせ我慢しようとしているのに、つい、がっついちゃう感じがなかなか好感もてた。
歩も歩で、無自覚なだけで最初から高城に惹かれているので、お酒が入ったりしてちょっとガードが緩くなると、…

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ワガママだけど愛しくて コミック

樹要 

攻めが可愛すぎるBL(笑)

「美しい攻め」と「可愛すぎる受け」が専売特許の漫画家さんですが、

本当にカワイイ~!攻めが。(笑)

樹要先生の絵にはまっていた頃、このシリーズ全巻読んでました(笑)

とにかく攻めが可愛すぎるw 受けを好きすぎるw

幼馴染の二人は、いつも一緒。というかナツが秀がいないとダメすぎるwww
相当のヘタレ美人(女装をすると女性を抜く美貌!怒!←)のナツは、
さらにそこに輪をかけ…

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駆け引きのレシピ 小説

和泉桂  樹要 

和泉さんじゃないみたい・・・

和泉さんを語れるほど多く読んでるわけではないんですが、これは『ホントに和泉さん!?』と思うくらいにカラーが違う気がしました。いえ、可愛い話というだけじゃなくて。

読んでいて、藍原(攻)のイメージが一定しなくて、ちょっと困りました。イラストではまさに『美人攻』ですし、あとがきで作家さんも美人攻と言われてるんですが、本文からは、美貌(端正)ではあっても『美人攻』という印象は受けなかったんですよね…

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夜の帳、儚き柔肌 小説

鈴木あみ  樹要 

このカップリングでこのお話は・・・神!

名家の御曹司の伊達男・貴晃様×儚げな健気・忍・・王道すぎるカップリングです!!
(・・最近は御曹司×ツンデレに健気は押されてるけど・・うっ(泣)頑張れ、健気!)

この王道中の王道のカップリングのお話は世に溢れていますが、それも一昔前のお話。
そう、健気が受けの全盛期だったのは一昔前なのです・・・。
基本的に受けには何かしらツンデレか意地っぱりがプラスされるのが定番化してしまい、健気さを…

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恋煩う夜降ちの手遊び 小説

鈴木あみ  樹要 

さらりと妖艶…妓楼の白蛇はアンニュイな天才

「花降桜」シリーズ・第10作目です。
さて今回の美妓は、惚れた腫れたもさらりとあしらい、モノも判った大人顔、
妖艶なことこのうえないけど、実は健気な藤野にございます☆
シリーズも10作目にして、やっと登場しましたよ、本当に娼妓らしい娼妓!
この「花降楼」シリーズってば、絢爛豪華な遊郭にも関わらず、
登場人物ことあるごとに、とてもおぼこい乙女なんですねぇ~
でも…この藤野だけは、ちょっと…

5

秘書のイケナイお仕事 小説

森本あき  樹要 

プライベート全面なんですね!わかります(笑)

設定は一応あるものの、
仕事ほっぽり出してどこでも嫌がる(口だけはw)受けくんを愛しちゃってる攻めさんの
愛あるちょい鬼畜っぷりを堪能する小説ですww

一時期森本あき先生著で樹要先生の絵の小説にはまっていて・・・
そのときにほぼ毎日読んでてたものですww

可愛い受けくんに対して大人っぽい攻めさんの組み合わせが絶妙です!
ただ弁護士とは設定はあるもののほとんど
攻め様をなかなか…

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嘘と本音としょっぱいキス 小説

桜木ライカ  樹要 

嘘と本音としょっぱいキス

あらすじを読んで、幼なじみスキーとしては、これはっと思ったのですが、思ったような話じゃありませんでした。切ないお話とか、甘いお話を求めていたので拍子抜け。。

お互い一途なんだけど、素直になれなくて・・・っていう展開なのかと思ったら、最初と最後だけそんな感じなものの、聖は宗典にかまってもらえない間にふらふら教師と付き合い、キレた宗典に襲われ、なんかそのあとも学校で不良にレイプされちゃったり。。…

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