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樹生かなめ 富士山ひょうた
渋茶
ネタバレ
生まれてから奈良を出た事がなかった健介は、職を世話してもらったのを機に上京したが、簡単に東京に馴染めないうえにひどい方向音痴が災いして使えない新人扱いされてしまう。 せめて都会の大学に進学・下宿経験があればよかったのにね、と思ったのも束の間、まさかシュレッダーにネクタイを巻き込む鈍くささとは… こうした経緯でファッションブランドの事務所をクビになるも、代わりに紹介してもらった次の職場・法律事務…
樹生かなめ 加賀美炬
fumufumu
今回もぶっ飛んだお話をありがとうございます! がははと笑いながら楽しみました。 疲れきっていた私。パワーをもらいました。
樹生かなめ 奈良千春
幸成
表紙からしてわかるように、やっとやっと2人の結婚式にこぎつけたよね。 そして今回はとうとう氷川の出生の秘密が明かされた巻でした。 今更とは思いましたが、かなりヘヴィーな母親の結末でした。母親の意志とは関係なく周りが狂った結果なのに…なんか可哀想。 美しさは罪なんですね…。 それよりこの本の発売記念で書かれたのかな?出版社のサイトでSSが読めるのですが、このまま現実になって欲しいと思うお話でした。 …
樹生かなめ 岩清水うきゃ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし。扉絵すらありません。「BL小説にはイラストが不可欠」ではない私ですら、これはちょっと寂しい。 『答えて姐さん』でトンチキBLとしてご紹介いただいた一冊。 かなりニヤニヤ笑いました。 攻めの南くんは、営業のためなら殺し以外は何でもする(この設定自体がもう既に恐ろしい)MRなのに、佐伯先生を好きすぎて暴走する様がトンチキ過ぎてむしろ清々しい。 素晴らしい純愛ぶりで…
ふばば
答姐にて上がってきたタイトルで、大変長いシリーズものなのでちょっと躊躇しつつも、何でも読んでみようと思い挑戦しました。 この「龍の恋、Dr.の愛」がこのシリーズの1作目と思って購入したのですが、読後こちらのレビューを読みましたら本作の前に2冊あるような。がーん。 ともかく一応の設定はわかりました。 なかなか興味深いカップリングですね〜。 攻め→眞鍋組二代目組長・清和(せいわ)、19才。 …
答姐にておすすめいただいた作品。 「予想外の展開」と聞いて構えていたにもかかわらず、まんまと意表を突かれてア〜ッという読後感。 最初の方の甘い雰囲気、病弱な司をとことん甘やかす、美形でセレブで優しい、パーフェクトな渓舟。 前半から種明かしのエピソードがチラホラ出てたんだけど、気付かなかった…。 中盤に、司が2人をつけ回すフリーライターの原に身に覚えのない事を言われたその瞬間!ビビビビッ‼︎…
電子書籍で読了。挿絵なし。 トンチキ本として「答えて姐さん」でご紹介いただいたお話。 おかしくて可笑しい。爆発的に吹き出す訳ではないのですが、読んでいるうちにじわじわと可笑しくなるのと同時に、なんか、頭のネジが緩んでくる様な面白さでした。 奈良吉野にある旅館の次男坊健介が、お得意様が経営しているアパレルブランドに就職するのですが、そのあまりの方向音痴故に全く仕事が出来ず、社長の知人の…
樹生かなめ 神葉理世
電子書籍で読了。挿絵なし(これが「面白い」というレビューが多いので残念!)。 トンチキ本として「答えて姐さん」でご紹介いただいたお話。 当方、下品は大好き(すみません)なのですが、別の方面でちょっと心が痛くなってしまってお話の波に乗れなかったです。と言うのは、悪徳美術商の仁科にこれでもかこれでもかとやられ続ける美坊主の松前住職が本気で肉欲を罪だと思っているから(仁科に愛はあるのだけれど、互…
樹生かなめ 槇えびし
「黄昏に花」の続編。 こちらも大変シュールな笑いに満ちた作品ですが、1作目の免疫があったせいか衝撃度は低く感じました。 とはいえ、業務課の女性社員パワーは相当凄まじく、真砂の失恋譚はもう全くもって理解不可能。 樹生かなめ先生の女性を見る目が、冷たいんだかあったかいんだかわかんない。 一方BL小説としての柱(のはず)の、小田原と岩井課長の仲はどうやらモダモダとして、岩井のEDも治るのか治らな…
答姐にておすすめされて読みました。 かなり!衝撃的……! 「黄昏に花」 冒頭、美中年の岩井課長が女性部下のフ○ラを受け、全く変化しない。そう、岩井はイ○ポ。 かつて出世街道を走っていたエリート銀行員の岩井は、過労で倒れた後リストラで子会社に出向、勃たなくなり離婚、出世欲も性欲も食欲も失って、見た目の涼やかさはそのままに、45才にして何もかも枯れてしまった… ならば岩井の悲哀物語かと思…