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樹生かなめ 奈良千春
カイ
ネタバレ
笑える、いや呆れる? もうとにかく不条理な邦衛くんですわ; ̄□ ̄)・・・ でもやっぱり笑える、もうコメディーです。 いや、2人はいたって真面目です( ̄w ̄)ムフフ 室生家次期当主邦衛くん、もう本当にお殿様!! 父親から受け継いだ性格で明人はいつも振りまわされっぱなし。 次から次へと、女の子・女の子・女の子 いや、子供からお年寄りまで、性別無視で喰いまくり?! いつ刺されてもおか…
かにゃこ
『龍の初恋、Dr.の受諾』というタイトルは この物語ずばり!でして 極道の初恋を医師が受諾するという内容です。 この極道・清和と医師・氷川は、ご近所さん同士で10歳差。 虐待のような生活を送っていた清和に手を差し伸べてくれた ご近所のやさしいお兄さんが氷川なのです。 ふたりは清和が8歳の頃に離れ離れに・・・ そして清和が19歳になり組長代行という身分の 極道となってから再会…
ハイ爺
あとがきに「今回のキーワードはタイです。」とあるのですが、本編の三分の一までは、いつものやり取り、なかなかタイの話になりません。 氷川の姐さんにみんながびびってるっていう…!お約束ですが、わたしはそれが楽しい~!(その辺を楽しめるかマンネリと思うか。分かれ目かもしれませんね)。 ショウと京介のコンビがわたしは大好きで、今回もやっぱりおかしくて笑わせてくれます。 タイトルのDr.の襲名って…
茶鬼
前回は番外編のようなサメの実動隊のエビの話でしたが、今回は本編に戻ってがっつりと眞鍋組のお話です。 しかも清和くんに危機が訪れて、姐さんがいよいよ姐さんの本領(妖精ではない)発揮して、もう次への展開へ向けて目が離せなくなりましたよ♪ 冒頭は相も変わらずの、氷川の仕事を辞めさせるべく組員の涙こぼれる(爆!)お話から始まります。 氷川の退職するに当たっての出した条件は、組員が皆男の嫁をもらう…
ヒオリク
タイトルと美麗なイラストからしてハードないわゆる悪い男のストーリーを勝手に想像してました。 しかしこの「不条理な男」、ハードものとは真逆の平凡かつあり得ないのにある日常を描いた物語でした。 問題の男、邦衛だけどかなりの甘えん坊とみた。 誰彼かまわず一瞬で惚れて落とした恋人を数日で忘れる、恋愛体質を超え病気と言ってもいいくらい。老若男女を問わないのがすごすぎ。 当然邦衛の通った後の道…
樹生かなめ 高里いづる
ホモ子・アンドリュー
個性的な作風(笑)に定評のある樹生さんのデビュー作、ということで読んでみました。が、大変読みづらい作品でした。作家さんといえど文章を書きなれてないな~って方や、文体にものすごいくせのある方も少なからずいますがまさにそれで、「誰が」「どこで」「何をしている」っていう物語の基本情報が欠けていて、「ん?」ってなっちゃうところが何箇所かありました。疲れて脳みその情報処理能力が落ちてるときに読んじゃダメです…
樹生かなめ 神葉理世
ともふみ
話の通じない俺様美術商・博紀×マイペースな美貌の住職・松前の、噛み合ないド変態ラブ。 ホモ子・アンドリューさんのレビューに触発されて、無性に読み返したくなってしまい再び手に取っ(てしまいまし)た、トンデモ本。 そういえば、幸か不幸か(笑)この本は自分にとって初めての樹生かなめ体験。 今なら心置きなく楽しめるんだけど、当時は樹生かなめという作家色もピアスというレーベルの特殊性もなーんもわか…
樹生かなめ 雪舟薫
ジェイ
探しました。どうしてもこのお話が読みたくてっ!!樹生先生は、あっと思わせる内容の作品が多くて好き♪♪ 四天王寺寿杏という何かの芸名みたいな大層な名前を持った男が主人公。 そして、ブタゴリラというあだなの通り、太っていてゴリラみたいな顔なんです。って書いてあります。寿杏は頭の後ろ部分しか挿絵で描かれていません。やっぱり、難しいんでしょうね、ブタゴリラを挿絵にするのは。 そんな寿杏が頼り切…
樹生かなめ 笠倉志岐
下界(街)から隔離された場所に立つ全寮制男子学園、それならば、「流星シロップ」や「空色スピカ」みたいに甘いお話が待っていてもよさそうだけど、そうはならないのが樹生作品。 女子高との交流もなければ、ムサイ・古臭い、そんな学生寮だからホモはしようがない!? そうでなくても仲がよければ、何でもホモ? 題名は、作者のこだわりで付きましたラブホの名前です、、、 さて、前作で37人にも振られ続けて…
なんかカッ飛んだ作品が読みたいなあ正月だし、と思って購入したのがこの作品。樹生さんのハイテンションなトンデモBLぶりを堪能することができました。 都会の真ん中に佇む泉妙寺の美しき住職・松前は、檀家の減少による貧乏や、荒みきった現代人の心なさにも負けず、清く正しい生活を営んでいます。ある日、松前の元に檀家の息子・博樹がやってきます。美術商を営む博樹は、「貧乏寺を救いたい」という口実で、泉妙寺の…