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25/37(合計:366件)
寿たらこ
だらむし
ネタバレ
どうやって大切な人を愛するのかは人それぞれキャラクターそれぞれだと思います。 それでも少し、ああこんな風な愛し方もあるのかと考えました。行きすぎた愛も、分かり難い愛も、でも愛は愛なのだなと。 好きすぎて愛おしすぎて手篭めにしたかった大将。好きすぎて愛おしすぎてでも自信も確信もなかったシマ。 ウメのことがどうしても気がかりになりますが、もともと大将はシマしか見ていなかったんですものね。斑類…
この巻に収録されている2カップルが猛烈に好きだからです。 自分のなかの萌えにはなかったはずの、 キツくてチャラい × 黒髪眼鏡優等生 がド真ん中でした。見目麗しいとかもうそのあたりは置いておきます。現実味とかも置いておきます。 メインカップルの受けであるノリ夫のプレミアゆえの力が発揮されているところや、米国自身がモノローグで語っている『斑類はひと目惚れが普通だ、自分に合う相手を一瞬で嗅ぎわ…
ブッ飛んでいる設定だと思います。でもそのブッ飛び設定を楽しく読めるのはネタバレがないほうがいいと考え、バレなしで打ちこみます。 この設定がここまで活きるのかと思うのは、あと数巻進んでからですが1巻でも十分面白いです。斑類という人種(と言っていいのかどうか…)にまつわるエトセトラ。 ひとつのカップルを延々追い続けるものではありません。でも、結果的にはメインのカップルが主軸ではあります。 漠…
ちはるぅむ
ちゃんと1巻から読んでないと置いて行かれるよ! セクピス!私ちゃんとよんでるはずなのに……あれれ 置いて行かれた! ファンタジー系のお話は置いて行かれない様にするのに必死。 まず、人魚にウソついちゃだめだよね。本心見抜かれちゃう。 ヴァルネラを結局裏切ったのかな? しのぶはどこまで考えてカナリーノに迫ったのか 凄く宙ぶらりんだった。 カナリーノもなんでしのぶを受け入れた…
こるドン
他の方のレビュー通り、待っていたんですとも…セクスピファンは。 もちろんわたしもその一人! 7巻はヴァルネラ×志信メインの巻でしたね。 個人的には、ノリリンの登場がなかったことに少し残念な気持ちもありましたが… それを忘れさせてくれるセクスピワールド。 ヴァルネラはかなりのくせ者だけど、志信には真っ直ぐでいじらしい。 でも、ぶっちゃけ得体がしれない?というか存在が貴重で…
縞々
待ちに待った新刊です。 これ読むために生きてんだよ!っても過言でない程大好きな作家さんで、大好きなシリーズ。 本作は前作からの続き、シノブとヴァルネラを中心とした人魚の物語です。 6巻を読んでいないと話の繋がりが分からず、8巻を読まないと評価は出来ないところで終わっているので今回は萌評価ですが、作品は充分楽しませて頂きました。 ただただ先生のファンなので(気持ち悪いほど!)、冷静に…
にゃあ
これまでの巻とは違い、7巻は柔らかなタッチの絵で描かれてあるように感じました。 神秘の存在である人魚『ヴァルネラ』と美しい『斑目志信』のイメージだったからでしょうか。 ミステリアスな『斑目志信』の核心に迫った今回の話。 志信の寂しい心の闇にどうしようもなくキュンキュンと唸りました。 まだ姿を現さない支配する男の存在がとても妖しくその存在感を増しています。 全く出てこないにもかかわらず…
茶鬼
3年ぶりの新刊で、待ってた気分で読み始めたら頭が???で埋め尽くされた。 読みかえすうちに前の巻の記憶が蘇ってきて、前の巻を引っ張り出す。 そしてまた読んで、、、 人魚と獅子のキメラであるその存在自体がかなり特殊であるだけに、このシリーズの中に出てくる人物とキャラクターの中で一番複雑ではないだろうか? (刊行の間が空いているだけに余計にねw) 国光の息子・志信が、人魚と獅子の掛け合わ…
marun
2半ぶりくらいになる新作でしょうか、余りに時間が経過していて新刊を読む前に 既刊をおさらいしないといけない感じです(笑) この作品は回を重ねるごとに斑類解説ハンドブックを片手に読まないとアレレ?と 思う程キャラも多く出ているのですが、今回は少な目、神とも言えるヴァルネラと 志信との出会いと不遇な別れが描かれています。 前作での斑類最高「階級」にまつわる数々の謎、それに気になっていた国…
__モコ__
マガビー20th記念描き下ろし漫画ペーパー第4弾。 今回は、寿たらこ先生の『SEX PISTOLS』より。 カンパイしてお祝い。 米国のバイト先でみんなが集まります。 周りが調子に乗りつつ、藤原がいつつ何故止めないんだと米国が怒ると――?というお話。 私、こちらの作品は未読でして、登場人物を見てもお名前も分からないんです; (有名作品なのにっ) ただ随所随所に出て来る仕草や画…