りんごの実さんのレビュー一覧

兄弟失格 コミック

りんごの実 

No Title

単話から追っていた神作品。
兄は不思議とセクシーで弟はスパダリに育つ予感プンプンです。
先生が導き出す結末がとても気になる!!

3

兄弟失格 コミック

りんごの実 

息をするのを忘れてしまいそうに集中して読みました

ちるちるさんのレビューで上位だったのと、SNSでいくつかおすすめ投稿を見たので購入してみました。
初めてお名前を拝見する作家さんだと思ったら、同人誌発表作品からの商業デビューとのこと。
すごい新人作家さんが出てきました。

あらすじ以外の前情報なく読みました。
途中から胸が苦しくなって、後半は息をつめて読んでいたようで、読み終えたときに息が苦しく大きくため息をつきました。
起承転結、ハ…

5

兄弟失格 コミック

りんごの実 

切なくて涙

心がキュウゥとなるような切ないシーンやクスリと笑いが込み上げるシーン等どのコマもとても印象に残る大好きな作品が単行本になってとても嬉しいです。
何度も読んでいる作品ですが、今回の完全版も飽きる事なくあっという間に読み終えました。
枕のお話が大好きです。
ヤヒロもキハチも大好きです。

同人の電子1〜2巻、これで完結との事で最後が切な過ぎて涙しました。
完結後…なんと続きが…先生自身もつ…

3

兄弟失格 コミック

りんごの実 

実の兄弟同士、好きな設定が詰まっていた!!

最近ではめずらしい実兄弟のお話ということで、電子で話題になったときにも読みました。

弟×兄。

陸上をしている将来有望なDKのヤヒロは、友達から送られてきたゲイビのネコ役が、ヤヒロの兄に似てるんじゃないかという動画に衝撃を受け、眠れない夜を過ごすようになってしまう。

また当然、兄のことを意識するようになり、直視できなくなる。

そんなある日、寝不足からとうとう病院に運ばれてしま…

5

兄弟失格 コミック

りんごの実 

例え兄弟”は”失格だったとしても・・・

ずっと気になってました!
たまに単話も読みますが基本が単行本派なので、ずっと気にはなっていたのですがもしかしたら書籍化するかも?!と期待をして読み時を逃してしまっておりました…

多くのファンの方々がたくさん作品を愛して応援して下さったからこそ、この素晴らしい作品を私も読む事が出来たと思い、りんごの実先生とこの作品を大事にされて来た全ての方にとても感謝しています!!

「兄弟失格」
と…

10

兄弟失格 コミック

りんごの実 

切ないけど暗くない!

最初に読んだ時は、実の兄弟で商店の息子なのでご近所中に顔が知れ渡っていて、どう転んでも結ばれる未来が見えなかったのですが(それも切なくて良い)…
コミックスになって描き下ろしが増えたら、この弟くん、なんとかしてしまうのでは?と感じています。
ストーリーも切ないのですが、作画が素晴らしい。インパクト抜群の冷蔵庫前の幻覚、朝日の差し込むグラウンド、美味しそうなご飯。
会話もなんだかクセになります…

6

兄弟失格 コミック

りんごの実 

もちろん面白くて切なくてハラハラするけれど

注目ポイントは4Kです!
(400メートルリレー、四継のこと)
「一瞬の風になれ」とか大好きなので、さりげない陸上部うんちくコーナーとかも面白かったです。
せっかくのインハイ路線、関東大会、インターハイでの活躍ももう少し見たかったな〜
弟思いのキハチの人となりももう少し読み込みたいし、兄への想いがいきなり堰を切るところとか、きっとまだまだ描かれていないエピソードがあるはず!
そして、2人…

4

兄弟失格 コミック

りんごの実 

まるで母親のような兄の愛、ひたむきな弟の愛

こんなに泣いた作品はありませんでした。

弟のひたむきな愛をまるで母親のような愛で受け止める兄。兄のいろいろな葛藤がある中、進んでいく情事。
先生の絶妙な笑いのセンスも入っていて(枕シーンの間、シリアスな場面にも関わらずちょろい弟、靴下をあげてあげる母のような⚪︎⚪︎の装着←ツボ笑、右京さんのアレコレ などまだまだあります)笑いつつほぼ泣きながら読み進めていけます。

私の好きな場面は事…

5

兄弟失格 コミック

りんごの実 

はっきりと分かる自分の感情が動く瞬間

自分にとっては2作品目の兄弟モノです

初めて読んだ兄弟モノのインパクトが強く残っていますが、今作はそのインパクトをまた違う方向からぶつけられたような感覚が残る、じわじわと自分の中が侵食されるような刺激を受けています

自身に兄弟モノ属性があるのかどうかは正直まだ分かりませんが、はっきりと分かるのは「兄弟でしか生まれない」葛藤と歪みと深く強い繋がりが2人の間に感じる瞬間瞬間にすごく自分の感…

8

兄弟失格 コミック

りんごの実 

読み手の数だけ無限に広がるその先のストーリー

完結というには少し心許ないけど、終わりを迎えたそのあとのストーリーには無限の可能性が広がっています。面白いのはココからなのに、って思う物足りなさを感じなくもないですが、むしろここで完結しとくのが正解にも思えるリアルな終わり方がこの作品の味かなと思います。
まだ途中段階に感じるストーリーのお陰で、2人のその後をむちゃくちゃ妄想しまくってます(笑)

作者さんから投げられたボールを、読者の私たち…

11
PAGE TOP