鹿乃しうこさんのレビュー一覧

大人気。-おとなげ- コミック

鹿乃しうこ 

糖度+痛み増量

「可愛気。」後半から続いてる、靖×中野CP。
ますます甘~くなる二人です。

しかも中野の過去は痛々しいから、そんな自分を隠そうとしてなんとか踏ん張って立っている今があるんだと思う。
だからこそ普段はオラオラツンツンしてるし、そもそも誰かに縋れるような人じゃない。

お互い本気で、だからこそすれ違うこともありますよね。
気持ちがあるからこそ許せないと思うことや、真実を言えないこともあ…

1

可愛気。 コミック

鹿乃しうこ 

襲い受けとギャップ萌え

実は前作「生意気。」は青年漫画っぽさがあるのと画面の密集具合で、ちょっと好みじゃなかったのですが、
今回は非常に私のツボにキました!
昴成は子供っぽさを残したおおらかないい男だし、賢二の襲い受けっぷりがナイス!w
最初のスマタからして、大いに悶えさせてもらいました。

いろんな女の人と遊んできていて淡泊になってしまっている昴成は、
人の良さもあるんでしょうが、猛烈にアタックされると弱い…

3

プライスレス・ハニー コミック

鹿乃しうこ 

鹿乃さん初読みですが

いやー、面白かった。正直そこまで心に刻まれ深く愛せる作品かというとそうでもないのですが、さらっと読めてまた次も鹿乃さんの作品を読んでみたいなと思える内容ですごく良かったと思います。絵もキレイで男の子はみんなかっこいいし男前だし、(たまにすごいアホ面があるから嫌な人もいるかも…自分はギリ許容範囲 笑)結構好みの作風でした。

短編集でどれも良かったのですがその中でもお気に入りを挙げるとすると、R…

2

君さえいれば…完全版 コミック

鹿乃しうこ 

完全版とはこういう物を言う

2冊の本に断片化されて「くっついてから」しか見る事の出来なかった
君さえいれば…を全部読むことができて光栄です。

初見の部分の謙二郎のワンコっぷりが本当にかわいらしくて、
これは本当に二十代なんだろうかと思うくらい無邪気無垢な笑顔が…
かといってそれに対比するように耕造が大人なのか?というとむしろ大人げない(温泉卓球で炎を背中に背負ってるシーンとか)所もまたいいなーと思うのです。

4

大本気。 コミック

鹿乃しうこ 

青春ドラマ風味のエロエロBL

歯科医で空手五段の矢辺爽兵(28歳)×鳶職の有坂迅(20歳)という異色の組み合わせ。
しかも、迅は爽兵よりもガタイが大きく、爽兵よりも(男女とも)経験豊富。
いろんな意味ででこぼこカップル!それでいて、Hでもそれ以外でも最高のパートナーになっていくという、二人のカップリングの絶妙さが、この作品の見どころの一つです。
そうそう、見どころと言えば、筋肉もはずせません。さすが鹿乃作品、濡れ場はさな…

1

Punch↑ 2 コミック

鹿乃しうこ 

パワーアップ!!!

前作が面白かったので、ダッシュで買いに走りました(笑)

牧さんは変態度がパワーアップしていて楽しかったです☆
浩太の可愛さは相変わらず神がかっています・・・牧さんがメロメロになるのも当然ですね。

個人的には、あんなにチャラかった牧さんが浩太相手だと甘い言葉がなかなか言えなかったり、言った後に照れたりする様子に萌えました!

この巻では、浩太が初体験の相手の深津さんと偶然再会します…

5

Punch↑ コミック

鹿乃しうこ 

クリーンヒット!!!

鹿乃先生はこの作品が初読みなのですが、一気に引き込まれました。
萌えた・・・というか、悶えました(●^o^●)
ふたりともキャラが立ってて魅力的でした☆

顔はいいけど遊び人の牧さんが、男運はないけど世話好きの浩太に徐々にハマっていく展開にキュンキュンしました♪
「性格に問題アリだがカッコイイ大人」だった牧さんが、浩太の前では「甘えん坊の変態」になってしまうところが可愛かったですし
初…

8

ササクレ・メモリアル コミック

鹿乃しうこ 

これはイイ変態だw

再読です(*´∀`*)ノひゃふー
ヘンタイさんのオンパレード本でしたね。
いや、それがいいんだがwww

表題「ささくれメモリアル」
一見、クールな大人メガネが!というのがなんとも乙でした。
後輩にけなげに片思いしてたあげく、酔ったフリをしてまで・・・
というのがかわいいのに加えというやつです。
「いきなりか・・」のシーンが無駄に好き。

☆ラブデカ☆
ショタ顔した美少年が夜…

2

Punch↑ コミック

鹿乃しうこ 

浩太可愛いカッコイイ!

鹿乃さんお得意のガテン系のお話。
攻めの牧は建築士、受けの浩太がガテン系です。

ケンカが強い可愛い子ちゃん系受けは大好きです。
体が小さいことをハンデとせず鍛えちゃうあたり、すごーくカッコ可愛いので。
なので受けの浩太の顔も、他作品で登場する坊ちゃんみたいにもっと可愛い顔ならなおギャップがあって良し!だったのですが。
その点だけが若干残念でした。

攻めの牧の変態具合、最高でした…

1

君さえいれば…完全版 コミック

鹿乃しうこ 

オヤジものの歴史を感じる

98年の『懺悔』に導入の1話のみ、それから表題作が01年。
シリーズとして1冊の完全版というのは、古い本を買い損ねた身には大変嬉しい企画です。

古い作品だと感じるのは作者さんの絵の変遷も勿論ですが、作者さん自身におやじ萌えというものがあまりなくて、初めてのチャレンジだったのでは?と思えるような事が単行本当初の後書きと、13年の後書きを読むとそれが見えるのです。
この話に注目するのは、娘婿…

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