chikakumaco
当時の、4巻で感動の幕を閉じた…と思っていた頃のファンサ。甘あま後日談。
今読むと、これはこれで…。な、感じです。牧さんは変態と読者には刷り込まれてるんですが、本編は泣かせる感動作の側面が大いにあって、そーんなに牧さんは変態でも無さそげなんですよね。
いや、一途に恋する牧さんはカッコいい!もんだから。これは、作者が描き切れなかった変態を余すところ無く発揮した短編です。
BLのセオリー、風邪っ…
6巻も出て、今なお物語は続いておりますが、当時はここで感動の完結編!だったのですよね。今更ながら通して読むにつけ、やはりこの温かくも優しいエンドに涙してしまいます。というか、もはや嗚咽‼︎
何度読んでも温かな涙。そして記憶を無くしても、何度でも恋をする。2人はきっと、永遠の恋人達なんだと思います。『友達で家族で、2番目の初恋の人。世界で一番俺を愛してくれる人。』
彼等の間にはきっともう、誰も割…
やっぱり牧さんはヘタレなんかじゃ無い‼︎って思うの。
しうこ先生は、ご自身の「攻め」は「受け」程には人気が無い、もしくはスロースターター的に人気が出て来るタイプみたい、と分析してらっしゃるけれども。めちゃくちゃいい男だと思います‼︎
ものすごい愛情深いし、優しい。ヘンタイ言うのはきっとテレ隠し。うん、そうだよ。ホッコリさせてくれてんだよね?それにやっぱり美しい‼︎ 美男だよ。そして多分、彼は育…
牧さんを変態のヘタレに描こうとすればする程⁈ いやー、牧さんって本当いい男なんだわー、と思わずにはいられない‼︎
冒頭のエピソードがとにかく好きです。フツーに誰もが見惚れるいい男なんですよね。そんな牧さんを離れたところから見つめる浩太。こんな素敵な人が俺の恋人だなんて、信じられない!なんて、幸せを噛み締めていたに違いないんだけど。
それに牧さんは優しい。ちょっとばかり変態チックなエチを要求され…
とりあえず、最新刊の6巻読む前に急いで5巻は読み直したんです。1〜4巻までは浩太、5巻からは牧のターンが始まっているという感じなので。特にこの、浩太のターンは次第に泣かされる事になるので。ドキドキします。最初読んだ頃は号泣してばっかだったよ。この1巻に関しては、まだまだ甘くてハッピーなだけだったのね!と、今更ながら驚き。そして、絵が美しいのは最初っからなんだけど、実に13年もの月日が経っていたので…
とりあえず、鹿乃先生も書かれてらっしゃいます。サイコパス「渋沢しんどい」と。
彼の心情を理解する事なかれと書かれてるので、それは勿論放棄するのですが、天才って所詮はそんなものだろうとも思うのです。だからこそ天才なのだと。むしろこの程度で済んで良かったとも思えて。この程度ならワンサといそうな気配すらしていて。何だかんだ言って、鹿乃先生も渋沢をそこまでにしていない、容赦している様な気もするのです。彼…