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児島かつら
マチ520
ネタバレ
チャラ男ぽい受け様もそんな受け様を嫌ってる攻め様。しかし、実はそれは作ったキャラで、そうやって自分の性指向を隠していて、攻め様のことが好きだった受け様。この辺まではまぁ事の起こりですしそこまでこの作品にハマるとは思ってなかったです。はい。 その後、攻め様もだんだん惹かれて行って……な感じなんですが、最初チャラ男の受け様に私もそんな惹かれてなかったのにベールが剥がされるとともに大好きになっちゃ…
ももよたん
スピンオフが発売されたので、この機会にと読みました。 35歳、大学生からの親友でカフェの共同経営者。 長い年月で築いてきたこの関係を壊すのが怖くて言い出せない2人の両片思いでした。 恋愛以外は上手くいってる。 そんな2人があるきっかけから踏み出せない一歩を踏み出して…っていうお話です。 一歩を踏み出してからもすぐに答えを出せなかったり、もだもだしてますがそれが大人の恋愛なのかな、と。…
おぶもいもい
冒頭からバチバチにぶつかり合うふたりを見て、彼らは本当に上手くやっていけるのだろうかとちょっと心配になったけれど。 "目指す所が同じ"というだけあって、ピタリと合わさった時は色んな人の心を掴む歌声になるというのがふたりの表情や周りの反応からビリビリ伝わってきてものすごく昂りました。 仲良くなるとか息を合わせるとかそういう単純なものではなくて。複雑に絡み合う感情をあえて隠…
kurinn
上巻で何となく2人の間に齟齬が生じてしまって不穏さを感じてしまったんですが、やって来ましたね…当て馬が。 故郷に戻り働き始めて、田舎で人間関係も密なところでカミングアウトさえ考えられない理一でしたが、思いがけずにゲイを公言する人物と出会ってしまいます。 一方で職場の同僚たちからゲイだと分かっても変わらず受け入れられている敬太、父親を亡くしたからこそ後悔のない様に生きる潔ささえ感じました…
正直言って「ファイブコーナーズコーヒー」より凄く良かったです。やっぱりあの恋は無駄ではなかったと確信しました。敬太良い男に成長してましたね。 初めは苦手意識しか無かった理一の、意外な面を知るにつけ彼に惹かれて行く敬太の心情が丁寧に描かれていました。かなり萌えました。 ずっと敬太を好きで、でも嫌われていて、それでも近くにいたい為に明るく振る舞ってた理一の心の内を思うととても切なかったです…
派手さは無いけれど日常を淡々と過ごす、ゲイカップルのリアルを見ている感じになりました。 やっと思いを伝え合って、結婚(仮)から結婚にたどり着いた晴海と公彦。 結婚記念日にソワソワする公彦と、いつもと違う様子に気がつく常連客とのやり取りが凄く微笑ましいです。 そして、そんな公彦を見て居た堪れない思いをする晴海も幸せそうで…。 お互いにそっけない態度を取るものの、記念日にはいつ…
「とめどなく、シュガー」を読む前に、こちらがスピン元だと知り読むことにしました。 いい年をした大人同士で更に大学時代からの親友でありカフェの共同経営者、お互いが大事で今の関係を壊したくない。 こんな拗れた関係に若いセフレや元カレが関わる事によって、新しい風が吹いて来てお互いの間にある停滞した空気を入れ替えてくれるんです。 両片思いが長い2人なのに簡単にくっ付かないところに凄く萌え…
あぷるぷあ
読後、ただひたすらにスタンディングオベーションでした。2人の半生を見ることが出来てただただ幸せとしか… 敬太の理一への嫌いが好きに変わるのがすごく自然で好きがちゃんと伝わってきて読んでて安心してました。 敬太が会いに行くシーン、釘付けでした。緊迫感がこっちにまで伝わってきて…でも敬太の行動と言葉があって理一も動けたしそれからの彼らに繋がったんだと思うと気持ちがいっぱいになります(TT) 敬太…
ユキゆず
自分に正直でありたい敬太と周りの環境と大切だからこそカミングアウト出来ずにいる理一。2人が月イチで会っていちゃいちゃするのは最高に可愛かったけどやっぱりこれからを考えるためには話し合う必要があって…。 下巻で何より胸が熱くなったのは敬太の理一に対する愛情の強さと深さです。 ファイブコーナーズコーヒーでの敬太はあまり表情の動きがなかったけど、こんなにも感情豊かで愛情深い人間だったんだなぁと感…
kaya。
上巻から引き続き。 あんなに甘々だったのに、下巻は超シリアスでした。 もはやシュガーじゃねえよ、ビターだよ! 月に1度会えば情熱的に肌を重ね、存分にイチャつき、 はじまりのぎすぎすした関係が嘘のように今では 幸せいっぱいの二人でしたが、下巻ではそんな二人の関係に ズレが生じ始めます。 きっかけは理一にゲイの友人ができたことでした。 せっかくの月1のデートなのに、自分以外…