藤羽丹子さんのレビュー一覧

引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

昔あった長編少女マンガみたいな…

日本ぽい国の皇帝(狼獣人)アルファと男爵家三男のオメガの、身分差オメガバースBLですかね。

久しぶりに異世界転生もの以外を読んで新鮮でした。
舞台も狭く会うのも皇帝と甥と主人公の3人でじっくり書かれてます。

まず、皇帝の甥っ子のためちゃんが可愛すぎるのよ!!
は〜可愛い、たまらん!三歳の狼獣人のモフモフちびっ子で舌足らずで甘えん坊で。
なのに口は達者で何でそんな言葉を知ってるの?…

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引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

終始甘々溺愛♡

あらすじはタイトルのままなのですが…。オメガは確実にアルファを産めることから拉致や誘拐の危険があり、家から出ることなく大切に育てられた白崎雪哉。そんな彼が社交デビューのために初めて訪れた夜会で皇帝陛下の小遊仁、その甥の為仁と出会う。小遊仁は初見から雪哉を運命の番と認め、(読者からすると)ずっと口説きモードなんですよね。だけど一方の雪哉はほぼ家族としか接したことがないから全く気付かないんです。読者に…

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引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

オメガバ初心者には良いかも

大帝国時代のオメガバース(日華アルファ、通途オメガ、孕器ベータ)が背景の、皇帝と男爵という身分差のある相手の恋愛ストーリーです。

運命の番に出会ったら背中の痣の蕾が花開く―というロマンチックな展開です。オメガの雪哉は素直で好感が持てますし、周囲に反対されても雪哉を愛し守る皇帝小遊仁は格好良いです。

とはいえ、オメガバ作品は飽和状態なので、もう何年もオメガバを読んでからでは、何かはっと惹…

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まぁそうよね

本編後のお話でした。本編レビューで知りたい事を書いたので、ほんの少しだけこちらに期待していたのですがやはりというか載っていませんでした。まぁそうよね。ラブラブなお話になるわよね。

本編では雪哉の2番目の兄に思いを寄せる令嬢が、黒幕に唆されて雪哉と為仁を拐かす事になるのですが、その際に与えられた食事がおにぎりでした。

雪哉は海苔が添えて無いとか量が足りないなどと見当違いな事に腹を立ててい…

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引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

何者ですか!

初読み作家さまです。こちらの作品が書籍化デビューらしいです。でもSNSは興味が無いらしくTwitterアカウントはありませんでした。やっと見つけたとある垢は消すかもとあったので控えたいと思います。

さて、タイトルの「何者ですか!」は作品についてではなくて、藤羽丹子先生についての叫びです。

最近ハマったアンダッシュノベルズですが、面白いのですが作家さまによっては稚拙な文章もあって玉石混交…

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美味しいのは

本品は『引きこもりオメガは・・・』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面に本編後の番外SSを収録しています。

おむすびをむすぶ小話です。

今日の昼食は雪哉と小遊仁が
おむすびをむすんで食べようと計画しています。

為仁は頭をコテンコテンと可愛く揺らして
雪哉の足に抱き着いてふわふわの尻尾を大回転して
早く食べたいとアピールを…

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引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

出会った瞬間に花開く運命

今回は皇帝と男爵家の三男のお話です。

隠されて育った受様が攻様の大切な存在となるまで。

この世界は男女の肉体的な性に加えて
日華(アルファ)、通途(ベータ)、孕器(オメガ)という
第二の性が存在します。

通途は容姿能力ともに平凡な性、
日華は優れた容姿と頭脳で上に立つ者が多い性です。

男にしか存在しない孕器は発情期と子を孕む器官を持ち
日華に噛まれて孕むと確実に日華…

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引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

ちびっこ

きょう先生なのでマストバイ(とはいえカラー口絵も中のモノクロ挿絵もなし、人物紹介図のみ)。溺愛溺愛♡と楽しみにしていたのですが、予想以上にちびっこがお喋りでして、その口調がどうにもツボらず中立にしました。本編310Pほど。

男爵家三男でオメガとして生まれた雪哉。家族が「オメガだから誘拐されてしまうかもしれない」と心配したため、屋敷の外に出ることなく成長。ある日、皇宮で開催された成人した貴族子…

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