志水ゆきさんのレビュー一覧

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

なぜ買ったのだろう

綺麗な表紙だったので
ずっと買うのを迷っていました

好きになれないだろうことは
買わずともわかっていたからです。

連載時に読んだこともあります。
過去が知りたくない。
そんな感想だったから
コミックになっても
手が出なかった。

前置き長くてすみません。
結局1のみ買いました。

田舎に引っ越してきた糸川くん。
には、リセットしたい過去ががある

田舎で診療…

2

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

ひどい飼い主でもたった一人の飼い主

犬!
犬、獅子、猫、蛇とあるのですが
第1作目になります。

ん~ん、この飼い主嫌い!(笑)
響田と三浦のすれ違いにはヤキモキヤキモチしました。
というか、本当響田の行動はこちらとしても首をひねるものばかりですよ。
こちとら同じく犬になってますからね読んでる時は(笑)

三浦の人間からペットになっていく姿がなんとも痛々しいし不憫・・・・。
響田なしではいられない人間の自分なんて…

4

蛇とワルツ 小説

榎田尤利  志水ゆき 

全員揃って大団円でした

PET LOVERSシリーズの4作目。
真打ち登場です。
1作目からチラチラと影が見えていて3作目で登場したPet Loversオーナーのひとりである仁摩のお話。
仁摩が普通の人でちょっと安心しました。
蛇と言いつつお相手の洋司はヘタレわんこでしたね。お幸せに・・・♪
シリーズを通して孤独とそれを癒す対象としてのPetという設定でしたがそういう視点からみるとPetは1作目だけだったような…

1

秘書とシュレディンガーの猫 小説

榎田尤利  志水ゆき 

猫が可愛い♪

PET LOVERSシリーズの3作目。
老人の死。その遺言、シュレディンガーを正しく指摘したひとりに全財産を相続させる・・・というエピソードからスタート。
弁護士、執事の雨宮、立会人?の仁摩。
相続権を持つ3人は屋敷に住み込みでシュレディンガーを捜します。
今回、PETを派遣していたクラブの影が見えないまま話は進みます。
読み手サイドではシュレディンガーの謎はあっさりととけます。
雨宮…

2

獅子は獲物に手懐けられる 小説

榎田尤利  志水ゆき 

後味の悪い結末だったように思う

PET LOVERSシリーズの2作目。
ライオンということで1作目みたいな感じかな~と思いましたがさすがに違った。
そして出だしから不穏な雰囲気・・・。
千昭と義兄の深見、義父と母、妹、家族の歪みが半端ない。
何故ここまで歪んだ関係になってしまったのか説明はされているけど理解できなかった。
最終的には、シン(ライオン)が千昭を救い、幸せにするわけだけれど・・・深見の暴走は止まらず、母も亡…

1

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

飼い主とペットの関係が変化する過程

PET LOVERSシリーズ、1作目。
まずは犬から・・・。
本当に犬になっちゃうんですねというか、動物(人なんだけど)を派遣する会員制クラブ(とても怪しい)飼い主と犬から始まった轡田と倖生の関係が恋人同士に変化していく過程に引き込まれました。
互いに孤独で相手を縛ることでしか愛せない轡田と愛情を知らずに育ちそれに飢えていた倖生。
恋人同士になってからの幸せそうなふたりがとても良かった。

5

秘書とシュレディンガーの猫 小説

榎田尤利  志水ゆき 

PetLoversシリーズ3作目

今回は猫ちゃん編~。しかもたくさんでてくるー。
ロシアンブルー、でぶねこ・・・エトセトラ
猫好きにはたまらんお話ですね。私も飼いたい・・・・・。


1作目は犬で本当人間が犬になってみたらこんな感じ?と思わせられるお話でちょっと怖い(笑)2作目で突然ライオンで外見と腕っ節はライオンでも中身はネコ科な犬?ちょっと憧れちゃうお話バイオレンスだし怖いけどね(笑)
そして今回の猫ちゃん!!

3

獅子は獲物に手懐けられる 小説

榎田尤利  志水ゆき 

PetLoversシリーズ2作目

前作がかなぁりおもしろくてとっても楽しみにしていました!
しかしペットが違えば話も全然かわってくるのでそこがこのシリーズのおもしろいところですよね。
今回はなんとライオン!ライオンって・・・・すげぇ大変そう・・・どう楽しむの?つうか食われる?とドキドキしながら読みましたー。

テンポが良く、シリアスになりすぎず(内容はバイオレンスですが)
ほどよくHで楽しめました!

てゆうか、…

2

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

じれったい!お前の愛が~

シリーズモノとしってはいましたが番外編なのでこちらから先に読みました!

オモロー(古っ)
ひどくせつない話ばかりだと思っていた木原さんにコメディもばっちりなんですね。
脱がない男はまだ読んでませんが。ドントウォーリーママとこちらでは完全にこちらが好きです。
ガチムチおかまとかマヂイイ!!しかも攻め(笑

実際いたらあいたいーー!会ってさらっと話をかわされたいっ(笑

乙女なガチ…

5

頬にしたたる恋の雨 小説

久我有加  志水ゆき 

昭和と萬歳

 呉服店の末っ子に産まれた文彦は、祖父の影響で家業を継がず、噺家の道を志します。百舌という芸名をもらったものの、伸び悩んでいたある日、席亭の頼秋から萬歳への転向を進められます。

 まだ噺家にも未練はあるし、ひとつの賭のようなことに手を出すことへの不安もある中、これまで声色をやっていた団子とコンビを組むことになるのです。

 暴漢に襲われてみたり、芸者から刺されそうになったりと決して穏やか…

2
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