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榎田尤利 志水ゆき
cryst
ついにオーナーのお話。これまでのキャラが出てきたりして、最終章らしくまとまっていました。 杏二のキャラ(洋二でなく)が演技というせいもあってか本当に蛇っぽくてよかったので、そのままのキャラで行ってほしかったなぁ。蛇に飲み込まれる仁摩がどうなるのか見たかったです。しかも暗くならないハッピーエンド。せっかく風呂敷広げたんだから榎田さんだったら見せてくれるかも??と期待しましたが、残念ながらそれは…
前2作に比べて、これは私には今一つでした。 最初に結末はわかってしまうので、ならばそれまでのいきさつで楽しませてくれるかと思うとそれも今一つ。 その理由は、雨宮のキャラ。彼に共感できなくて最後まで楽しめませんでした。 コンプレックスはわかるし苦労したんでしょうが、あまりにも思いやりがなく子どもっぽい。自分が苦労したならなおさら、孫たちにもいろんな事情や思いがあるとは考え及ばないんだろ…
榎田さんの作品はどう転がるのか本当にわからないので、完全に身を委ねていいように転がされるのが快感なんだとこれを読んでやっと気づきました。 ええ、もう好きにしてください(笑) そうは言ってもこのお話は激しくて、翻弄されるのが苦しかった。巧みな文章で感情移入させられてしまうから余計にきつかったです。 深見があまりにも下衆で、不快でたまりませんでした。何度心の中で「深見、滅びろ~!」と念じ…
犬を飼うことにした。 この一文だけのページから始まります。 たったそれだけでこの世界を理解させて引き込んでくる。すごいことしてくれますね。 同時に、このページを破り取って持ち歩きたいと思うほど撃ち抜かれてしまいました。 榎田作品全制覇を目指すことが決定した瞬間でもあります。 やばかったです。久しぶりにこんな突き抜けた萌えを経験しました。・・・はぁ。神様ありがとう(泣) 確か…
志水ゆき
ニノミィ617
志水ゆき様の作品は読んだこと無く、花鳥風月を知って全集を買いました。 とても綺麗な終わり方だったと思います。 この作品で一番好きなキャラは史貴。蒼江と史貴の関係は清く美しい。 直也が史貴の幽霊と出会うシーンは、ほんわかしていて美しいラストでした。 まあ、最初はこの作品が発売されていた頃私はBL作品を知らなかったので、1巻と6巻の絵の違いにこの人誰だっけ?と思いながら何度か話を遡りました…
羅
ネタバレ
普段、画集の類は買わない私ですが、今回は「かみのほん」と同時発売・封入ペーパー付きということで購入しました。画集なのでお値段は高めですが。 美麗なカラーイラストで、儚くも美しいです。 ページを捲りながらいろんなシーンを想い起こしたりして、是の世界に浸りました。 封入ペーパーは彰伊と阿沙利の日常の一コマを切り取ったお話。 この描き下ろしの封入ペーパーが目当てで画集を買った節があります…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
ドラマCD付きで、志水先生の描き下ろし漫画もバッチリ収録されています。 描き下ろし漫画では玄間×氷見カップルと守夜×隆成カップルが同じ温泉宿で遭遇・・・!?という展開になっております。 例の如く氷見と接触して、これまた例の如く玄間の怒りを買う隆成。 彼は本当に懲りないですね(笑) ゲストの作家陣が書かれた漫画や小説もそれぞれの個性がでていて読みごたえがあります。 二次創作のアンソロジ…
既に持っている内容のものも多かったのですが、持っていないものもあったので迷わず購入。 今までの手間やかかった費用などを考えると、あれはいったい何だったのか・・・??と思わなくもないですが・・・orz 個人的には守夜×隆成のお話がツボです。 とくに隆成の女装話で、ナース服を着た隆成が氷見さんにチュッとしちゃうお話。 また懲りずにそんなことして・・・なんて命知らずなんだろうと思ったり。 …
モヤモヤしたものを残しながらもこれにておしまいです。 長く続いたシリーズなのもあって若干寂しいです。 なんというか、和記編はあまり萌えがなかったですね。 個人的に和記のことが苦手だというのもあるとは思いますが・・・。 最終話の描き下ろし「日々是好日」では是のキャラが大集合して仲良く写真撮影とかしちゃってます。 そして櫻花さんの兄弟は皆キャラが濃いですね。その紙様も然り。 性別や…
ついにあの箱の中身、真鉄が登場します。 真鉄は人間の骨からではなく狼の骨からつくられたので、ケモ耳・尻尾が生えてたりして、動作なんかもケモノっぽいところがあります。 あと冒頭で登場した、近衛を楽しそうに弄る通常運転な阿沙利の様子に思わず笑みが零れました。 書き下ろしの「愛を告げる日」は、いつもの如く甘々な玄間×氷見のイチャラブ話です。 本編の方で和記に意地悪されてましたがそれをもの…