志水ゆきさんのレビュー一覧

是(2) コミック

志水ゆき 

表紙の紺の笑顔が素敵

雷蔵の百面相が面白い。笑ったり、怒ったり、泣いたり、変顔したり、それを見て笑ってる紺が可愛くて癒された。

まだ好きの意味もわからなくて、やっと理解し始めた紺君がたまらなく可愛い。雷蔵の気持ちがよくわかる。

琴葉も可愛い。お世話してあげたいと思う。でも、そこは近衛に任せて傍観者として楽しむしかないですね。とても、残念。

おばあちゃんのエピソードには弱いですね。

みんな、愛し合…

1

是(1) コミック

志水ゆき 

神にしたいところですが…

櫻花と紅緒だけは頂けない。この二人だけはしゅみじゃないと評価したい。
はっきり言って、キャラは嫌いじゃないけどレズはいらない。BLが読みたいので。

見た瞬間、衝撃と萎えが生まれた。これ、BLだよね?と何度も思った。

雷蔵という名前にもびっくりでした。えっ、その顔で?登場人物と同じ感想を抱きました。

まあ、一巻から色々と思うところはあるけど…それに負けないくらい紙様という設定は面…

1

甘い融点 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

スポットの当て方が面白い

これでもか!と甘くエロなお話でした。ただでさえねっちりエロの崎谷さんが気合入れてエロくしているので、無理もない・・・のか?
読みながらエロシーンのあまりの長さに、えっと今何ページエロだったっけ?とページを数える始末でありました。
あとがきで「調教というより教育」とある通り、ベッドでのアレコレを教えていくお話です。ストーリーはあまりないんですが、設定やキャラがしっかりしているので無問題。
生ま…

2

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

癒やし

人間関係のごたごたした気持ちをふっきるため、手持ちの恋人関係重視系BL小説再読!
気付いてみれば5年ぶりの再読でした。
買った当時は…当時の人間関係に悩まされてました(笑)ナツカシイ

初見ではあまり派手な大恋愛でもないし、少し心理描写の深い恋愛小説くらいに思っていたのですが…
再読した今、この作品は「特効薬」と感じてます。


考えの攻撃ベクトルが全て自分自身に向いている。
そ…

8

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

くっついたり離れたり

じれったくてイライラして「もう勝手にしろ」
と言いたくなるような二人なのに目が離せない・・・
そんなお話でした。

地味でおとなしいゲイの弘は、大手企業から転職してきたイケメン降矢と
付き合うことになるが・・・
なんでもマイナス思考の弘とプラス思考の降矢
今まで真っ当な恋をしたことがない弘が
降矢に夢中になりながらも、自分の気持ちが日々UP、downして
自分自身でもうまくコント…

7

レシピ コミック

志水ゆき 

手間をかけるほど美味しい

これが「初」志水ゆき作品となります。
興味はあっても長編過ぎて手が出しにくい。そんなジレンマに丁度良い1冊となりました。

カイヤの謎めき具合、洸の潔癖すぎる思春期特有の壁。
袋小路の中で追い詰められていく、ゾクゾクするような展開に、倒錯的なエロスが感じられます。
カイヤの存在そのものが卑猥で、笑顔ひとつ視線のひとつが意味ありげで本気で近づいてはいけない男だと思いました。

他「死ん…

1

「花鳥風月」3巻初回限定版小冊子 グッズ

こちらも続きが気になりますね!

医者:一見雅貴×町内会役員:糸川一人です。
本編が大輝×サバトCPのみだったので、おそらくオマケ的な感じの話でした。
まぁ初回限定版の小冊子ですから、しょうがないですけどね。

しかしこの2人、早く最後までしてくれないかなぁ~と思います。
今回の話は、とある日に糸くんが新しいバスタオルを取ろうとしたら、なんと!SMグッズを開けてしまったという話でした。それを一見に目撃され少し気まずい雰囲…

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花鳥風月 3 初回限定版小冊子付 コミック

志水ゆき 

あああ~気になるっ!

陶芸家:観世大輝×町長:黒井沢斗(サバト)です。
今回は過去編です。過去なので大輝が記憶喪失になるのは知っていますけど
まぁ~気になる終わり方をして!!早く続きが読みたいです!!

しかもせっかく両想いになってサバトさまをこれから開発しようというときになんてこった!!しかも、次巻の発売日が来年の春とかまた長い!!
早く記憶が戻ってサバトさまを、あれよこれよと開発してほしいですね!

6

是8 コミック

志水ゆき 

分かっていても辛い

いよいよ琴葉の初仕事の日がやってきます。言霊を使うことで近衛が傷つくことは分かっているのに、何度見ても辛いなって思ってしまいます。
 琴葉は責任ある立場なので、言霊師としての仕事を放棄する訳にもいかないだろうなと思っていましたが、無事に二人だけの居場所を見つけたようで、ほっとしました。

 後半は、リフォーム後のお屋敷に全員集合する姿が描かれています。やっと元の家に戻ることのできた雷蔵と紺で…

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心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

いい話なのに攻めの理不尽さばかりが目立ったのは残念でした

崎谷はるひさんの作品よく登場するイケメンで仕事のできそうな攻めと自分に自信がないネガティブな受けが出会ってカップル成立までのあれやこれや。

小さな誤解からすれ違ったり別れの危機に陥る話は多々ありますが、降矢の対応や言い分があまりにも理不尽でありえないと思わせる展開で崎谷作品としてはもうちょっと書きようがなかったのかと残念になりました。

降矢は弘に対して「言わずに察しろは無理」と言いなが…

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