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幸成
ネタバレ
吉利谷に財前と本編の時から気になる2人ですが、その2人が仲良く温泉です。そこで平野組の三匹の「犬」(狂犬の丹羽、忠犬の曜明、猟犬の火弦)についてのたわいもない話なんですが、曜明が凄く火弦を自分のもの!って感じで、「これはおれの犬だ」にキュンですよ! 今まで火弦が切ない思いをしてきたのは「なんだったんだ」っていうくらい。 そして謎の財前ですが、この無表情でマイペースな感じの裏に、どんな感情が隠されて…
gamis
本編がVシネ風味のシリアスだけに、この小冊子はなんだかホッとしてしまいました。 シマの店で違法行為をする客がいた。 そのため『猟犬』火弦が店ではっていたのですが…オネーサンたちに遊ばれた火弦くんはなんとバニーちゃんになっていたのです。 リボン付きのウサミミ、フリフリブラにフリフリミニスカ♪の白ウサギちゃん。 遊ばれようともいざ出番!がきたら猟犬よろしく軽やかな身のこなしで成敗するのです…
志水ゆき
ポッチ
待ちに待った5巻。健気な火弦が大好きなので、表紙と帯を見ただけでテンションが上がって仕方がなかった。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 吉利谷と曜明さん。 二人とも先代組長を敬い尊敬する念は同じなのに、そのためにとる行動が対照的だったのが印象的でした。 吉利谷は今までいやな奴だと思って読んでいましたが、彼の先代への想いと、そこから発生する曜明さんへの嫉妬心。この巻を読ん…
snowblack
志水先生お得意の複数カップルもの、 この5巻は、いままでの山の中を離れ東京を舞台に 火弦と曜明のターン。 ひたすらに曜明だけを思う健気な忠犬・火弦。 曜明の兄である前組長を狙撃した犯人が分かり、 組には一気に緊張が高まる中、火弦に与えられた役割。 一方糸くんは、父の手術の為に上京する一見と共に出てきて 火弦の事件に巻き込まれてしまう……。 作者自身が「BLというより…
ayaayac
5巻でやっと前組長の弟・曜明と、従順な犬(舎弟)・火弦のストーリーになりました。 前組長を殺した犯人が明らかになり、曜明の元を去ってケリをつけようとする火弦。死を覚悟した別れ際、曜明にキスを請う火弦が切ない。 そしてそれに応える曜明!そんなことまでー!火弦はキャパオーバーになっちゃうよね。良いシーンを見せてもらいました! そんな火弦の考えはお見通しの曜明は、現組長・吉利谷に火弦を足止めさ…
あやちゅけ
ついに第4巻です! 実は1~4巻は大人買いをして、一気に読んだのですが、 この4巻にはヤラレました……。 中盤まで「大輝 × 沢斗」編になります。 一体過去に何があり、何がしがらみで、 現在の険悪で複雑な状態があるのかが紐解かれていきます。 登り窯の土砂崩れ事故で生き埋めとなり、 3ヶ月分の記憶を失くした大輝。 沢斗との約束すら忘れてしまった大輝。 しかし、大事故のことを…
ねぎま
次巻予告見たときから嫌な予感しかしなかったですが。 火弦がぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。泣 これから一年待ちの状態が苦しいよぉ。 ゚゚ヽ(´□`ヽ。)°゚。ぃゃ~~~ん 今回は曜明×火弦カプを主軸に一見×糸くんカプが巻き込まれるという展開でしょうか。 あとは新キャラで弁護士の財前が登場です。 志水先生の作品はカプが多いので覚えるのが大変だ。笑 甘々シーンは鳴りを潜め、Vシネ感満載です…
結局、吉利谷は何がしたかったんだ? 自分の気持ちの問題だけで火弦を使ったり、糸君をあんな目に合わせたんならほんとに胸糞悪い。(糸君が一見の大事な子だって知らないわけないでしょうに!)その辺がハッキリと解らないからモヤモヤしてる。 そして曜明のお兄さんを殺した人が解り、その理由も描かれてましたが、あっけないというか、そんなショボイ殺され方だったんだと。 そしてその人物を殺すために…なんだけど、曜明が…
2巻に続き、今巻も「大輝 × 沢斗」の過去編になります。 まるまる一巻過去編です。 前巻に続き、だんだんとゆっくり距離を縮めていく大輝と沢斗。 大輝に対しては、ツンデレの「ツン」の割合の方が 高かったのですが、だんだんと「デレ」が出てきます。 ちょっとしたところで、微笑んでくれたり、 「ありがとう」と言ってくれたり…… とにかく表情が柔らかくなってくるんです。 この威力が大…
ひ、火弦ぅぅぅぅーーーーっっ!と泣き叫びそうになった今回。 やばい。火弦の曜明への献身っぷりと刹那的な感情が入り乱れていて、今までで一番苦しくなる内容でした。 元組長を殺した裏切り者を始末する──死を覚悟した火弦の精一杯の要求、そしてそれに曜明が応えてくれたときの戸惑いと嬉しさ。火弦の全部が切なくて、キリキリと胸が痛みます。 火弦の溢れんばかりの想いはもう言わずもがな、なのですがイマイチ…