志水ゆきさんのレビュー一覧

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

ちょっとあっさり

月村さんも志水さんも作家買いする作家さんですが、正直この組み合わせはどうなのかな…?と思ってました。お二方の描くキャラのイメージがちょっと違うような気がしていたので。でもうんうん、さすが志水さん、という事なんでしょう。イメージぴったりでした。とにかく美しい!

という事でレビューを。内容はすでに書いて下さっているので感想を。



攻めは会社の経営者である藤谷さん。
そして受けは身寄…

3

「きみはまだ恋を知らない」番外編 きみはまだ僕を知らない グッズ

エロはおいおいに

B5サイズの両面ペーパーになります。(貰える書店は大洋図書HPに載ってます)
以下ネタバレです。

本が出来上がったので藤谷に持って行った司。
喜んでくれた藤谷に欲しい物を尋ねられたけど、一番欲しいもの(藤谷)は頂いたから気持ちだけ頂くと言います。
すると何故か風呂に一緒に入ろうと言われ連れて行かれ、お口でご奉仕される…という内容。

性嫌悪だったため奥手な司はそりゃあもう慌てます。…

3

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

穏やかな気持ちになりました

内容知らずの表紙買いでしたが、好きな設定いっぱいで得した気分でした。

受けの司目線でのお話で、司は本業の絵本作家としては売れないのでバイトで生計をたててます。
唯一の肉親の母も亡くなり天涯孤独、そして性に関してトラウマを持ち触れられたりするのが苦手という、なんとも不憫受け。
攻めの藤谷はイケメンな社長で、司をバイトの家事代行で指名する事からはじまります。

控えめすぎるくらい控えめな…

3

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

初めて読んだ作家さんです。

ちるちるさんであらすじを読んで、「やったー!待ってた!」と購入。
身分差、年の差、体格差大好きです!

あれ?

読みやすいし、私は皆がすぐ分かりそうなオチにも気付かず「そっか!!!」と思った次第でしたが、表現が自分には合わなかったかも??
使用する言葉に時々「おや?」と思うところが多かったのですが、デビューしたてなのかな?と思ったら私が読んだことないだけでベテラン作家さんですよね、そ…

3

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

BL小説にハマりそうです。

志水ゆき先生が大好きで、表紙買いというか挿絵作家買いをしました。
BL小説は初めてでしたが、初めてがこの作品でよかったと思います。
とてもやさしくて幸せなお話です。幸せが詰まっています。
受けの子のトラウマのこと、トラウマの原因である母親、高校の同級生のことがしっかりと書かれていて読んでいて楽しかったです。ページをめくる手が止まらず一気読みしてしまいました。(たまに萌えすぎて天を仰ぎましたが…

10

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

優しい恋

 ちょっと淡白な感じがしましたが、そこそこおもしろかったです。だけど、トラウマのある受けなら、もっと切ない心理描写を読みたかったです。潔癖症が治る過程も、もっと丁寧に描いて欲しかったです。自分が月村先生の作品に慣れてしまったのか、物語が単調すぎたせいか、物足りなく感じてしまいました。
 物語の描写は、丁寧でゆったりとした時間が流れているような感じで素敵した。心理描写での表現なども、いい表現だと思…

1

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

誠実な恋×2=愛になる

まずは志水先生の表紙に一目惚れしました。
そして月村先生の作品はあまり凝った比喩や表現がなく、読みやすくて私は好きです。

攻めは温厚で人懐こい会社社長。一人称も「僕」で、最初は育ちのいい七光り的なイメージだったのですが、読み進めていくうちにいい意味でそのイメージが壊れていきます。
受けは元々の内気な性格とそれに拍車をかけた過去のトラウマから、極度に自己評価が低く内向的で、攻めとは真逆の性…

1

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

じんわり優しくて幸せ感あふれるお話

表紙に一目ぼれ。
カバー下も可愛い装丁になってましたので是非めくってみてください♡
派手さはないけどじわーんと幸せ感あふれる1冊でした。
でろでろはくほどではなく、ほどよい糖分補給感!
神かな と悩んだのですが、やっぱり刺激が少し足りなかったかな・・と
思い、萌2×10 な気持ちです。

カラー口絵は着衣二人のべろちゅードアップ。ちと照れる。。

一番好きなのは、攻めさん登場シー…

3

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

読んで確かめてね


もともと歳の差もの、体格差ものが大好きです。
そんなわたしの元へやってきてくれたこの作品、お見事な歳の差体格差、そして攻めの口調は穏やかで「僕」が一人称。
月村さんは確か他にも「僕」攻めがあったように記憶しています。

**********************
受けの司は、痩せ気味でコミュ障な21歳の青年。
高校在学中に絵本作家としてデビューしたものの、バイトの家事代行サービス…

3

きみはまだ恋を知らない 小説

月村奎  志水ゆき 

先生、地味で凡庸じゃ無いですよ‼

あとがきで「私のような地味で凡庸な作風」と書かれていたので。確かに派手ではないけど。。。(^_^)ゞ

月村先生の書かれるラブコメディも好きですが、一番ツボなのが今作のようなしっとり切ない系のラブストーリーです。
しかも、先生お得意の包容力攻め×健気美人受け!
その上、美人受けは「性嫌悪&接触嫌悪」というトラウマ持ちで、オマケに受けに言い寄る当て馬、とこれ以上無い程、私にとっては萌えツボ満…

16
PAGE TOP