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崎谷はるひ 山本小鉄子
tyanpon
アマゾンの売り上げランキングに入ってたので、買ってみました。 ほんと野獣以外では初めて読みますが、元が小説のようですね。 私的にツボな作品でした。 年下でノンケの六浦が年上の幼馴染・沢木への気持ちに気付くまでが大変長い時間でした。 しかし六浦は早い段階で、自分の気持ちが沢木に動かされている事には気付いていたようです。 それこそ、無意識に沢木を振ってしまったと気付いた時よりも前に。 …
ミドリ
前巻で、とりあえず思いが通じあった二人。 大好きな健吾をこっち側の世界に引きずりこんだことを後悔し、恐れているけど、 それでも健吾に自分のことを好きだと言ってほしい、そんな秀利がめちゃくちゃいじらしかった。 「そばにいたい」という健吾に対し、向けた秀利の表情が!!最っっ高でした。 そしてそのまま身も心も結ばれちゃう二人。 …小鉄子先生、最近エロに気合入ってます(笑) まぁ原作が崎谷はる…
山本小鉄子
山本小鉄子作品で、ここまでコメディ色が強いのも初めてではないでしょうか。 ラブはラスト何ページかでやっと動き出し、2巻で完結予定みたいなんで、2巻でガンガン恋が動くのでしょうか。 某振りかぶる漫画とカブるののですが…ゴニョゴニョ それでも面白いです。 相変わらずキャラクターがみんな活き活きしてますね! 小悪魔チュンこと野球部主将・森野雀はそこまで華はないですが、明るく部のムードメーカーで…
めいしんどろーむ
ネタバレ
変態キャラをここまで美しく、おもしろく、そして愛らしく描ける作家さんだったのですね!!!プロ野球選手でチュンにずっと想いを寄せている白鳥さんがチュンにハァハァしてるのが面白かったです。寝込みは襲わないで(><) カバー下の漫画で「小鉄子の漫画はちょっと変態くらいの奴が人気あんだよ」とご自身(?)でもおっしゃていますが激しく同意します!!(*゚▽゚)ノ ほんと野獣の上田さんもちょっと…
くもとり
本当に良かった、と素直に思える素敵な話でした。…なんて、工夫のない感想しか浮かばないのですが。 健吾の想いを信じ始め、ようやく少しずつ『デレ』を見せる秀利が可愛くていじらしくて(実は手を繋ぐのがかなり好きっぽいのがまた…!)、評価:萌えと迷うくらいだったのですが、複数の場面で胸にじんと来て、「やり直し」の切ないラストシーンで特に胸を打たれたため、こちらの評価とさせて頂きます。 『あしたのき…
1巻を読んでから続きがどうしても気になって、普段はコミックス化してから読むので雑誌はあまり購入しないのですが、健吾と秀利の二人をルチル本誌で追いかけてしまいました。待望のコミックスo(>▽<)o 描き下ろしの「ウレシイナヤミ」もめっちゃ笑えましたwとりあえず三尾さんお疲れ様でした(笑)これからも二人を見守ってあげてくださいm(_ _)mv コミックス表紙、裏表紙の幸せそうな穏やかな…
ミュウ
1巻で耐え忍んだ分のご褒美かのように、二人のラブエロがあってニマニマしました。 一体いつまで肌色シーンが続くのかと、ページ数まで数えてしまいました(笑) ノンケの健吾とゲイの秀利、鈍いタイプの健吾と繊細なタイプの秀利。 それを感じる度に、じわりと内側を傷つける秀利。 ぼーっとしているようで、秀利の不安を解消するように健吾がしっかり決めてくれる所が好きでした。 すっかり発情ワンコになっ…
一穂ミチ 山本小鉄子
雀影
TV局のバイトと君と、報道部社員さんのお話。 この本、すべての、登場キャラの設定とかエピソードにちゃんと、意味があって、関連がある。 すごく繊細で、かつ、ダイナミックに大きい、立体構成の作品のようで感心した。 細かい感想は、ほかの方にお任せで、 読み進むにつれ、それまでのバラバラの部品がキラキラと、大きく組み上がって行く様に、ただただ感嘆。 これ、絶対音で聞きたい! 京平は…
究極の選択を5秒で答えろ。 そう言われて、前から考えていたことならともかく、その場で迷わずに答えられる人は少ないと思う。 人生の別れ道は、ふいに訪れるのかもしれない。 雑誌編集者・六浦健吾(ヘタレワンコ攻め)×ゲイでデザイン職・沢木秀利(ネガティブ自虐受け) 年下攻め 秀利が高校三年生で、健吾は高校一年生で、二つの年の差。 卒業式の時に秀利からゲイだと告白されて、俺達の間には、そう…
むつこ
一穂ミチさんは三冊目ですが、改めてこの作家さんのことが好きだなァと思いました。 キャラクターとかストーリーとか、そういうもの以前に(もちろんそれも含めてなんですが)、行間に流れてる作者さんの価値観とか物事の捉え方などに惹かれます。地に足がついているというか、しっかりしているというか。上手く言えませんが。 舞台はテレビ局。 そこでバイトしてる明るく前向きな学生と、堅物の報道記者の、ゆっくり進む恋の…