山田ユギさんのレビュー一覧

俺の胸で泣け 小説

愁堂れな  山田ユギ 

大学時代の悪友 三人揃って商社マンですv

愁堂れなさん原作で、山田ユギさんの挿絵のリーマンLOVEモノv
私は、愁堂さん歴よりもユギさん歴が長いもので
愁堂さんというよりもユギさんの
代表作のひとつ「最後のドアを閉めろ!」を彷彿としました。
ユギさんの漫画がお好きな方には合うと思います!

女性的な顔立ちのかわいこちゃんvだけど中身は漢の関西弁 丸山

そんな丸山に片思いv イタリア男を思わせる彫りの深い男前 四宮
↑…

3

北の漁場 小説

愁堂れな  山田ユギ 

大間のマグロ漁師たちのまぐわりv

漁師の親父に反発して出て行った先の東京で酷い目に遭い
故郷に戻ってきたら親父は船を残し他界していた・・・
21歳の新米漁師のエンが受け。

はじめての大物の当りでひとり船の上で往生するエンを助けてくれたのが
伝説の漁師と呼ばれる秋山祐二38歳。攻め。

舞台は、北の海。
寡黙で誠実な攻め、心に深い傷を負った謙虚な受け
ふつうだったらエッチまで時間がかかりそうなCPですが
プラト…

5

君が誰の隣りにいても 小説

月上ひなこ  山田ユギ 

古臭い昼メロ

ベースは、生徒×高校教師モノ。

年下生徒攻め、先生が受けなんだけども
攻めはお金持ちの跡取り息子
つきあってるのがバレて、母親に詰め寄られる受け。
攻めの将来を思って身をひく・・・

と、いうまあありがちな展開w

再会したときには、攻めはホストに
受けは、友禅作家になってるんだけども受けは子持ち。

この“子供”の秘密が、どうもやっかい。

私は、自分が子持ちなので…

2

誰にも愛されない コミック

山田ユギ 

山田ユギ先生に嵌まった 作品(-_-;)


絵柄があまり好みじゃなくて 
ずーーと×10 敬遠していた 山田ユギ先生の作品・・・。

けど
この表紙みて あっ読んでみようかな~と思いたち購入。
もぅーーーーーーーなんで早く読まなかったの!!と自分に怒るぐらい
面白かったです。
もう 日下の色気にカワイさにヤラレちゃいました~
(内容は皆さん書かれてるので・・・省略)
で、
この作品をきっかけに 山田ユギ先生の作品 大…

7

ただ、優しくしたいだけ 小説

水原とほる  山田ユギ 

心の通った人になる

愛するということを知らなかった男が、好みでもなんでもなかった少年に心を育てられるお話です。

優秀な一族の中の異端児だった隆次は家族と絶縁状態にあります。
しかし、同じく風変わりな叔父・連には若い頃から世話になっていたので、彼からの無理なお願いを無視することもできません。
今回はお金の無心ではなく、絵や造形に才能を見せるものの一風変わっているハーフの少年・アズを預かってほしいというもので・…

1

初体験ノスタルジア 小説

金丸マキ  山田ユギ 

超良かった

神にしようかと迷ったんですが、一応萌えで。
超面白かったです。
息苦しくなるような、閉塞した空気感がたまらんかった。
再会モノの名作だと思いました。

かつて11歳と15歳の少年だった二人が、六年後に再会します。物語は過去に遡り、そしてまた現在へと戻ってきます。こういう構成、大好き。
二人のあいだに起きた様々な事件や、主人公が抱えてる秘密は、後半まで明かされない。じわりじわりと明らかになるにつれて…

0

北の漁場 小説

愁堂れな  山田ユギ 

タイトルほど男臭くないw

最初にこのタイトルを見た時は
『演歌かよ!』とツッコミを入れてしまいましたが。。。

漁師同士のお話ってことで
無骨な男たちを想像してしまいそうになるんですが
幸い、山田ユギさんの挿絵が秀逸で
海の男っぽさを残しつつ、ガサツなイメージは全くなくて
でも、不器用な雰囲気もよく出てて
お陰で、男臭さが多少和らいで読みやすかったです。

伝説の漁師・秋山の無口だけど誠実な感じがすごく…

4

夢を見るヒマもない コミック

山田ユギ 

今更ながら、一人山田ユギ祭り

何故か今になって山田ユギ強化月間開催中。
以前読んだ作品も久々に読むとこれまた面白い。
ホント天才だよねこの方。
ギャグもいけるし、普通にラブストーリーとしても面白いし、エロもいけるし、素晴らしい。
この作品はギャグは少なめ。
普通に素敵な大人の男たちのラブストーリーなのだ。
この「大人の男たちのラブストーリー」というものに、「仕事」が絡んでくるところが好き。
「仕事」を通じて互いを…

6

開いてるドアから失礼しますよ (新装版) コミック

山田ユギ 

お兄ちゃん同士の恋愛模様

血の繋がらないお兄ちゃんとその弟。
この話は「最後のドアを閉めろ!」とリンクしています。

10年前、目の前から消えるという事と引き換えに身体を差し出した長男。
その条件を聞き入れた次男は、その後姿を消しどこにいるのか分からない状態が続いていました。
10年後、長男は税務官となっていました。
滞納していた雑貨店へ仕事で行くとそこにいたのが次男でした。
長男は明らかに動揺します。
多…

3

ただ、優しくしたいだけ 小説

水原とほる  山田ユギ 

天使とのsex

叔父と隆次は、ゲイで
一族からつまはじきにされた者同士。
ふらりとやってきた風来坊の叔父が置いていったのは
イタリア人ハーフのアズ。
日本語もカタコトで、とても19歳にはみえないどこか幼さの残るアズを
二ヶ月預かることになった隆次は
悠々自適の独り住まいを乱され疎ましく思いつつも世話を焼く。

絵を描くことが好き。
モノを作ったり修復することが好きなアンニュイな雰囲気のアズは

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