山田ユギさんのレビュー一覧

非BL作品

まほろ駅前多田便利軒 1 非BL コミック

三浦しをん  山田ユギ 

非BL作品ですが、腐女子なら萌えまくり!!

非BL作品ですが、しをんさん×ユギさんということでBL臭がプンプンしています。
普通に読むのもヨシ、腐った目線で見るのもヨシ!

東京郊外の都市・まほろ市。
ここで便利屋を営む多田は、高校の同級生・行天と出会う。
高校時代一度しか声を発さなかった変人・行天は、長い歳月を経て変貌を遂げていたが…
多田の家に転がり込んだ行天と多田。二人の行く末は…?!

この作品は「便利屋」を通して二…

4

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

不覚にもオヤジに萌えた。

「人はなぜ~」シリーズを読んで分かった事。
ある程度年のいったオヤジの反応は
若造のツンデレの反応にも負けず劣らす可愛いということ・・・。
私はいつも、オヤジ関連を読んでいてもいまいち萌えない。
年の差やギャップには少しやられても、加齢臭を思うと素直に萌えることができない。(おい
・・・。
そんな私なのでオヤジ好きの方には正直
「どうしてそこまでオヤジが・・・?」といつも疑問に思って…

1

太陽の下で笑え。完全版(文庫) コミック

山田ユギ 

重み

完全版として纏め上げられたとの事ですが、
通して読むと正直重いです。
山田ユギと言う著者名に軽やかさを期待して
手に取られた方にとっては残念ながら手に余る
作品になる可能性があります。
いわば舞台裏の稽古場を完全中継している様な
ものですからね。
評者はこういう重みも好きですが。

個人的には親本と変わらず神評価です。
ただ人様に薦める場合、重みへの好みも考えると
萌え評価に…

2

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

人はなぜ美味しいと無口になるのか

お姐さま方の評判が非常によろしかったので、あてもなく入った本屋で偶然みかけて購入。ユギさん、もともと好きだし。

いやぁ、久々のヒット・・・というか満塁ホームランでしたぁ☆
レビュー書くのに、なかなか言葉がみつからない。カニを食べる時はみんな無口になるのと一緒かしら。

■人はなぜ~
バツイチのヘタレ 中津 38歳9ヶ月×有能な部下 門倉 28歳
門倉くん、襲い受です。残業中の深夜…

2

聖夜 小説

榎田尤利  山田ユギ 

人生がつまってた

北海道の片田舎で中、高校と一緒だったシマとアマチ。
友達以上恋人未満。それが恋だなんて気付かずに
アマチの親の離婚を機に、離れてしまったふたり。
再会して恋に走るには、お互いすでに人生を抱え込みすぎていて・・・

っていうお話。

再会モノ。
再会して恋してゴールではなくって
ふたりの環境や付随する家族や恋人の問題を
丁寧に描いていたので、読み手もシマとアマチだけの
気持ちに…

4

愛してるって言われても 小説

バーバラ片桐  山田ユギ 

シンデレラストーリー♪

読後の第一印象は「篠崎(受)は美人の原石シンデレラ 武井(攻)は王子様と魔法使いの一人二役」そんな感じでした。

失恋の相手との待ち合わせ場所だった海沿いの吹きさらしのベンチにたたずむ篠崎くん。
雪が降ってます。想像しただけでこっちが寒くなります。
武井くんってばコートでくるんであげます。あまー(*´Д`*)ハァハァ

篠崎の持っている裏帳簿をさぐる武井。それを知った篠崎。
そんなの…

1

聖夜 小説

榎田尤利  山田ユギ 

良かった…

1話目はシマの視点から語られます。17歳のときアマチとシマは犬がじゃれあうようにキスとそれ以上のコトもしてしまいます。でも、アマチ(受け)の両親が離婚して引っ越してゆき、シマ(攻め)との縁は一旦切れてしまう。
10年後再会したとき、シマは女性の婚約者をつれ、マンションの見学に訪れていた、そこには展示場の案内係としてアマチがいた。
アマチへの執着がいまだにあることを自覚するシマ。
しかし、シマ…

2

ロマンスの旋律 小説

佐々木禎子  山田ユギ 

ヤバい、アダルティでめっちゃオモロイ

乾いてるのに湿ってる、不思議なドロドロ感のあるストーリーでした。
主軸となる男三人のそのときそのときの感情と、お互いに持つバラバラな誤解、すれ違い、そして、感情が変化していくさまを、佐々木禎子さんはきっちり計算して描いていました。
ゾクゾクしました。
上手い◎
アダルトな作品でした。

愛人なのか恋人なのかセフレなのかよくわからないまま長く続いてた関係だった受けとその友人。諦めによって表面はすっか…

1

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

山田ユギ!山田ユギ!山田ユギ!

萌えたー!!!!
山田ユギさん最高。
それ以上に言うことがあるでしょうか?いや、ない。
ないんだけど、ちるちるレビューでそれだけ書いて送信して、読んでくださる方に内心で「それだけかい」とツッコミ入れさせるのもナンだから、ユギさんとこの作品の素晴らしさについて語ります。

1、乳首がエロい
男の乳首はなんのためにあるのか?という疑問に答えるために存在してるのが、ユギさんの漫画ではないでしょうか。
男…

2

復讐はため息の調べ 小説

いとう由貴  山田ユギ 

俺が与える屈辱は、痛みではなく快楽だ――

前回読んだ「天涯の果て」も、文章の上手い作家さんだな~なんて思ったんですが、今回も面白かったです。
時代は戦後すぐ。橘道彦には過去、20人の男を見殺しにした経験がある。
お国のため、命令に従ったその出来事を悔いては居ない。
しかし、病気の義妹をかかえた道彦の前に現れたのは・・・!?
復讐というなの陵辱。与えられるのは快楽という名の辱め。

というわけで、陵辱復讐ものです(〃'…

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