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74/96(合計:956件)
山田ユギ
senmeg
ネタバレ
私が初めて山田ユギさんの本を読んだのがコミックス版の「青年14歳」でした^^ でも引っ越しの際、大量のBL本を処分しなくてはならなくなり泣く泣く手放してしまったんですよね~。何度も繰り返し読んでたから内容はほぼ暗記に近い状態だったんですけど今回まだ未読の青年18歳&書き下ろし収録の誘惑に抗えず再度購入。 うん。買って良かった^^高校生になった2人が見れただけでも買った甲斐がありましたっ(≧∇≦)今…
水青
描き下ろしの漫画と見比べてみるとやっぱり絵柄が違いますね~。1998年から10年以上経ってますもんね。歴史が感じられていいかもしれません。今の絵の方が色気があって好きですけど。 一番ウケたのは「ビッグマグナムと呼ばれた中学生・伊東武司」。そんなにデカかったんか…アレ(笑)あと「アジアの秘宝」「人間凶器」とか面白すぎ。 町田は「やらせろ」って言うけど、どう見ても町田は受けだよなぁ。すごい…
茶鬼
一応商業作は全部揃えていた中、この『青年14歳』だけはありませんでした。 何故かと言われても、自分でも不思議なのですが・・・でも待ったかいがありました。 補完されてボリュームアップされて登場したのですから、ひょっとしたらこの日が来るのを知っていたのかもしれません(大ウソ!) 少年達の一生懸命、いや一所懸命さが好きだ。 泣いたり、笑ったり、殴ったり(!?)、抱き合ったり、若さというのは、…
トオコ
町田&伊東の物語が新作プラスで文庫化です。 彼女との初えっちの最中、なぜだか萎えてしまった町田。 その時頭に浮かんだのは親友・伊東。 それからはもう、彼女ではなく伊東とやりたくてたまらない。 可愛く伊東にお願いしてみるが、即拒絶。 しかし想いを告げられ唇を奪われた伊東の頭の中も、町田のことでいっぱいになってしまった。 想いが通じ合った後は、どちらがタチをするか男のプライドを賭け…
ミドリ
コミックス版『青年14歳』プラス、『花とおじさん』の続編にあたる『ぼくのおじさん。』を同人誌から再録、 コミックス未収録の『かなしいからじゃない』も収録。 そして、昨秋ルチル本誌に掲載された『青年18歳』、さらに描き下ろし『青年?歳』を収録した、かなりお得な一冊です。 『ぼくのおじさん。』は同人誌で既読なので、レビューはそっちで書きます。 『青年14歳~18歳』 親友の町田にいきなり…
三浦しをん 山田ユギ
かにゃこ
原作小説未読。 高校時代、ろくに口をきくこともなかった同級生同士が それぞれの人生を経験し、ふたたび故郷“まほろ市”で出会う。 便利屋をしている多田の元へ転がりこんで同居をはじめる行天。 親友でもなく友達ですらない男ふたりが 互いのことを何も知らないまま暮らしています。 1巻は、便利屋に預けられた1匹のチワワを軸に いろんなヒューマンドラマが繰り広げられていくのです。 …
273K
原作も好みだったし、ユギ先生大好きだし、懐も暖かかったので購入。 ヒューマンコメディとして面白くコミカライズされていると思いました。 原作からかけ離れて暴走することもなく、漫画と原作の距離感が丁度良かったです。 (暴走しているのはルルの化粧くらいでしょう) 山田ユギ先生の、人物の表現力があってこそ。 ビジュアルも立ち回りも主役級ではないキャラクターこそ生き生きと描かれていて、これがユ…
甘楽
行天が巻いているジャージの色は何色だろう? 気になるわ~。えんじ色ならまだしも、ミドリとかだったらウケるな。 ダッサい二本線のジャージ(ズボン)をマフラー代わりにするって、しかも若干オシャレっぽく斜めに巻いてる。原作でもこうなってるのか、ユギさんのサジ加減なのか。 行天のキャラが際立ってます。 便利屋の多田が、親族に頼まれて息子のフリして施設にいる老婦人のお見舞いに行くとか、行天が…
satoki
ユギさんの絵、昔は苦手だったのに最近かなり好きになりました。 この色気にはヤラれます。 幼い頃自分と結婚するために法律を変えるなんて宣言してくれちゃった坊ちゃんが全寮制の学校に行ってしまったため長い間会っていなかった元使用人の至。 あれもいい思い出になった今、至は行方不明になってしまった竜彦さんを探すために上京します。そこで出逢ったのはすっかり様変わりしてしまった竜彦と、幼い頃の彼によく…
もこ
原作は未読なので、比べてどうの~というのがわからない分楽しめたのかなと、ほかのかたがたの感想を読んで思いました。 お話は、高校時代には言葉を交わしたことのないクラスメイトと再会から始まるお話。 無難に大学を卒業し、無難に就職。結婚をするも長続きせず。 今は便利屋を細々とやている。そんな日常から、言葉を発しなかったクラスメイト。しかし強烈な印象をも持っていた相手。久しぶりに再会したらおそろしく…