山田ユギさんのレビュー一覧

不法占拠 小説

神奈木智  山田ユギ 

もう~!!どうしてくれよう・・・

途中でほり投げそうになった・・・
神奈木さんもあとがきでいろいろと書かれてます。
この本は「小説アイス」にて2001年に掲載されていた作品だそうです・・それを加筆修正して、書下ろしをプラスされてます・・・

なんだろ・・もう、何て言ったらいいのか分からない・・きっとほっとくと悪態ばかり付いてしまいそうな作品でした。

ごめんなさい!!もう本当に久々に辛口です!って言うより久々に…

5

麗人∞(ムゲンダイ)Vol.3 グッズ

それなりに、ふたりの関係は続いているんです。

巻頭の井上佐藤「SMOKER」が一番長くて31P。
この作品だけは、独立した短編です。
同期のサラリーマン同士の、意地っ張りラブ。
井上さんのサラリーマン、相変わらず肉感的ないい体だ。
エチ後のベッドの中の二人が、体格差が「ない」萌にはたまらない。

次に長いのが鬼嶋兵伍「史上最強ルチャ★ドール」24P
プロレスラークンのその後。

他は1P~4Pのショートマンガです。

ネ…

0
非BL作品

にゃんこ亭のレシピ 非BL 小説

椹野道流  山田ユギ 

不思議な声に導かれて始まる、新生活

20年近く逢っていない祖母が亡くなったとの知らせを受けて、関西圏のとある山間の村へ出かけてきた、ゴータ。
通称 銀杏村と呼ばれているこの場所は、何とも不思議なことがまかり通っている村だった。
何かに導かれるように、この村で”にゃんこ亭”というレストランを開店し暮らし始めたゴータの元に、パティシェのサトルとこの村の守護神の娘・こぎが加わり、家族のように暮らしていくことになる。


なんとも…

1

心に手錠、唇にはくちづけを 小説

中原一也  山田ユギ 

若いのにオヤジなのと、オヤジだけどオヤジなのと

若いのにオヤジ臭い(または貫禄があるとも言う)25歳と、本物のくたびれたオヤジが登場して、しかもユギ絵がぴったり♪でおいしい一冊でした。
なんといってもキャラクターが魅力的☆

黙っていれば口元のほくろが色っぽい刑事の日下は、口を開けばまるで別人のように口が悪くて、でも所轄の刑事課では一番年下なんで、かわいがられている。
そのコンビが30台中の酒匂(さこう)。
無精ひげにタバコの似合うオ…

4

俺は悪くない(文庫) コミック

山田ユギ 

オチのせいでテンション急落

おもしろかった。そう自分の脳内BLランキングに
新たな名が刻まれるっ!はずだった。

しかし唯一にして最大の落とし穴。

梶と中村がヤッている部屋に仕掛けられたままのビデオカメラ。
無論、録画された二人の営み。
そのテープは誤まってサークル内で作った映画のやつと
間違えられ、文化祭で流れてしまう。

このオチが無ければパーフェクト!

だったのに…

一気にテンションが…

1

やらしい昼下がり コミック

山田ユギ 

ビールをお願いします

表題作ももちろん面白かったんですが
自分的一押しは同時収録れている

「冷えたビールがないなんて」です!

リーマンものはあまり趣味ではないんですが
見事に打ち落とされました(´д`*)

高尾は可愛いし、自分の気持ちを自覚して
クツ履き間違えながら追っかけてきた西荻さんも素敵。

0
非BL作品

まほろ駅前多田便利軒 1 非BL コミック

三浦しをん  山田ユギ 

豪華コラボ

原作とびっくりするくらい違和感のないコミカライズだと思います。
我らが腐女子リーダー(でも普段はせいぜい匂い系止まりの_月魚をどう判断するかは難しいところだけど)しをんさんと、BLマンガ界のストーリーテラーユギさんのコラボ。
こんな豪華でいいのかしら、こんなに幸せでいいのかしら。

東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田の元に転がり込んできた、かつての同級生行天。かつて誰とも口を聞かなかった…

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瞳は口ほどにものをいう 小説

遠野春日  山田ユギ 

産業スパイのレベルが低いッス

リーマンとリーマンの恋のお話です。
『唇はワザワイのもと』のスピンオフ作品ですが、そちらは未読です。
付き合いはじめたものの、なかなか恋人らしい逢瀬がもてず、年下攻めくんはヤキモキ。攻めも受けもお互いに、相手が仲良くしている人に焼きもち、みたいな。
なんか年齢設定のわりには子供っぽいなーと、まずそこがちょっと気になりました。
産業スパイがいるらしき話が浮上して、こっそり犯人探しをしはじめるんですが…

1
非BL作品

にゃんこ亭のレシピ(3) 非BL 小説

椹野道流  山田ユギ 

進展しない2人が作る美味しい料理とドルチェ

村の鎮守神であるお狐様から、お狐様の娘・コギの里親としてコギを託されて暮らしているゴータとサトル。

この巻から読み始めたばかりなのですが、今では失われつつある山村での自然に沿った暮らしぶりが、日本人としての郷愁を呼び起こされます。

第3巻のこの本は、”山里の秋編”とでもいったような秋に関することが、モチーフとなっています。
イモ掘り・稲刈り・キノコ狩り、台風にクリスマス。
勿論、秋…

1

開いてるドアから失礼しますよ コミック

山田ユギ 

設定はあまり好みではないはずなのに・・やっぱり好きvv

自分の趣味では近親相姦物はあまり好まないんですが、やっぱり好きです この作品vv
実の兄弟ではないから 自分的に許せてるのかな?? 微妙ーなんですが・・・お兄ちゃんがタマリマセンvv 自分の中で葛藤して、弟を突き放しつつも本心はやっぱり・やっぱり弟が好きでたまらない!!というのがいじらしいと言うか 切ないというか・・vvv すんごく葛藤して葛藤して、いけない・いけないと思いつつもドップリハマッち…

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