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鳩村衣杏 山田ユギ
ミルクティー猫
ネタバレ
これは…人目を忍ぶ社内恋愛のあれこれに悩む、 二組のカップルが、やっとの思いで迷いの出口を見出すお話です。 前作でなんとか恋人関係が成立した社長と新入社員の恋は、忍ぶ恋…。 幸せと不安織り交ぜた不安定期を、打ち破ったのは…社長のこの言葉! 「謝れよ―俺の男に。」 その社長に(秘かに)想いを寄せていた中間管理職が、 失恋の痛手から1歩を踏み出したのは、この言葉.. 「シンデレラをぶっと…
これは…どう見ても就職負け組の25歳が、 あまり向いてるとは思えない再就職先で、 恋とほぼ同時進行で仕事に取り組むという、絵に描いたようなお仕事BLです。 本当に働くって…ねぇ、笑っちゃいけませんが、本当の話です。 だって世の「お仕事BL」のうち、その大半は本気で働いてる風には見えないですから。 (↑いえね…働いてないワケじゃないんです、 でも恋愛がメインで仕事はおまけ…みたいなヌ…
剛しいら 山田ユギ
雀影
長らく絶版だった、あの名作がついに復刊!! 絶版になって久しい作品なのに、ドラマCDだけがでて、原作本を読みたくて歯がみしていました。 その「座布団」を、続編「花扇」と同時に、同人誌の作品も含めて復刊して頂き、白泉社さんにはなんと御礼を言ってよいのやら。 実に、実に、ありがたい。 そんな期待値MAXで読んだこの本。 期待を裏切らない、 それ以上の本でした。 内容は、BLの…
桜木ライカ 山田ユギ
M
最初は腹が立ったから、挨拶させようと思っただけだったのに……というような話。 朋彦は自分の両親が管理人を務めるマンションに住む、エリート風サラリーマンの月村が気になってしょうがなかった。 朝も挨拶もなく無愛想な月村に対して、月村を社会人として挨拶を躾けようとする。 そんな最中、風邪で倒れてる月村を見つけて、寝かせようとすると、なぜか、ベッドに引きずり込まれて…… そこから、何…
英田サキ 山田ユギ
むつこ
不満点がないわけではないのですが、面白かったです。 さすが山田ユギ&英田サキって思えました。 最大の魅力は、なんといっても攻めの無尽蔵な渋みのあるカッコ良さですね。 刑務所のなかにいても色褪せない渋~い色気。影の要素(犯罪に関わってたけど、もう罪もつぐなってまっさらなので)を完全に排除してしまったのはどうかなァと思ったんですが、おかげで作品を安心して読めたというのはありますね。 最初は、こんなビ…
山田ユギ
しの
描き下ろし漫画が読みたいがために、買いました。持ってるのに! けどけどけど、あのたった何ページかだけでも大満足ですっ! 何年経っても、おままごとみたいにラブラブなんですよね~。 健ちゃんは社会に出てるし、先輩は漫画家として着実にステップアップしてます。 本編の頃の2人を別にガキんちょだとは思ってなかったけど、こうして数年後を読むと、あ~共に大人になってるんだなぁ~って感じます。 あの…
杉原理生 山田ユギ
クレタコ
地味な作品です。 一番印象的だったのは幼い2人が池に入るとこでそこでお腹を冷やした理也が尿意をこらえるシーンとその後の放尿シーンですな、なんかこれが妙にエロティックなんですよ。 シスコン気味の理也[受]と、微妙に家族内で浮いている高成[攻]、でもどちらもトラウマとかそういうレベルのモノではなくてあえて言えば程度のモノ。 子供の頃よく一緒にいた、従兄弟の2人がまたよく会う様になって、気付いたら…
ストーリーは面白かったです。 でも主役の受けの性格が…。 攻めの昔の恋人のことを考えてうじうじぐるぐるマイナス思考する受けです。 二年も前に別れた「昔の恋人」だぞ? 攻めが不実な行動してるならともかく、めちゃくちゃ愛情深く接してくれてるのにさァ。 どんだけ贅沢な悩みやねん、いい加減にしろー、と思いました。 前作のうじうじぐるぐるは大丈夫だったんですが、この続編でのうじうじぐるぐるにはまったく共感で…
小さな映画の配給会社で働く社長(攻め)と見習い社員(受け)のお話です。 恋愛描写より、お仕事に関する描写だらけでした。 でもそれが良かったです。 お仕事しつつ、その隙間にちらちらと恋についての話を入れてくれてるっていうの、結構好きなんですよね。 さらに仕事中の男たちが恋愛脳じゃないっていうのもポイントが高い。 主人公の受けはぐるぐるマイナス思考なんだけど、キメる場所ではきっちりキメる男。告白したの…
有栖野かえで
登場人物が皆魅力的です。三角関係ものですが、キャラが皆さっぱりした人だから嫉妬を通り越した憎悪などなく、むしろ友情が芽生えています。1,2巻読んでから1巻表紙の3人の笑顔を見ると、この3人の絆の強さが潜在的に育っているんだなと思えて温かい気持ちになります。是非全2巻そろえて読んでみてください。