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49/95(合計:943件)
山田ユギ
CHIHIROCK☆
私にとってユギさんの、初読み作品。 いや、ちょっと絵の傾向とか苦手な感じかなと思ってたのと、有名過ぎて、逆になんか敬遠しちゃってました…。 食わず嫌いでもったいないことした!(-.-;) 普通に面白かった! さすが人気の作家さんだけあって、安定した感じで、さらっと読めました。 絵の傾向は、まぁやっぱり、キャラクターにより若干気になったりするところもあるんですけど、それもあまり気にせず楽しめました…
hinahina
2つのストーリー入り。 リンクしている「最後のドア~」よりもちょっぴり切な目な内容でした。 もちろんユギさんなんで、笑いもたっぷりなんですけど^^ 2つと言っても、1つはとても短いお話です。 でもこれが・・・スゴイです。 とっても短くて、多くを語られているわけでは無く 何がどうなってこうなった・・・と言うところも深くは解らないのに、 これまたとっても切ない。。。。 ジワ…
ネタバレ
丸ごと一冊で全部がひとつのストーリー。 受けの永井さん、相変わらず後輩の斉藤くんに メロメロなところは変わってません。 その表情たるや・・・・爆笑モノですw それに反応する彼氏の本田くん。 やきもち妬くワンシーンにも笑いが込み上げました~^^ そしてその斉藤くんも、小悪魔ぶり発揮! もうちょっと2人で取り合いチックになっても 面白そう~なぁんて思っちゃいましたけどw …
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 さすが・・・ユギさんです。 面白くて、ガハガハ笑うところ満載。 えーっ!?ってビックリするところ満載。 うぅぅぅっ。。。とキュンとなるところ満載。 ワタクシのツボとピッタリ過ぎて・・・ ものすご~く面白かったです。 受けの永井さん、男っぽくてカッコイイ~。 男前でモテるけど、でも好きなオトコ達の前では ふつーにカッコ悪いところも見せ…
__モコ__
「わかんねぇわかんねぇって思いながら ずっと俺の事考えてな」 もう、永井のこの一言に限る……っ! 恋愛なんてきっと、男も女も関係なく、無意識に振り回されるのが常だと思うけれど。 何で男同士なんだろう、何でアンタなんだろう、なんて負のスパイラルに嵌ってしまっても、この一言が全てなのかなと思う。 ましてや、永井も本田も斉藤も、元々ゲイだった訳じゃない。男がいい訳じゃない。 『その相手だか…
表紙を見ただけで、三者三様、キャラクターの違いがすんなり入ってくる。 そしてビールが飲みたくなりました。むしろビール片手に読みました(笑) 女にモテて不自由していない筈が後輩を突如好きだと自覚する永井。 後に嫁にトンズラされるが、自分を好きだと自覚させた当の本人で永井の後輩・斉藤。 斉藤を好きだと自覚し自棄酒を煽っている所にたまたま来た、トンズラ嫁の同期で元恋人の本田(※『開いてるドア…
いやー…だからダメなんですよ。 ユギさん病、継続中。甘くなるから辛目の評価でね自分!だった筈なんですけど。 何せストーリーも絵柄も何もかんもツボだったら、自然と「神」押しますよ、うん仕方ない。 本田家ご兄弟。 税務署に勤める品行方正風な真面目青年の長男・正一と、ふらっふらふらっふらして無精髭似合ってるワイルドな風貌のチャランポラン次男・俊二とのお話。 仕事柄訪れたお店に正一が向かった…
クリボウ
絶望の中にある光は眩しくて儚い。 高校時代からの仲間である壮平、チカ、直樹の3人の関係を綴ったオマケを含めて5編の短編集です。 【太陽の下で笑え。】 過去のトラウマからボクサーへの道を諦めた壮平は順調に居場所を得る直樹とチカに対して引け目を感じ自堕落に。 そんな壮平に2人は安易に手を差し伸べない。 日常のまま話を聞き笑い飛ばし何気ない会話から壮平に『絶望的な環境下でも自分が後悔しないように生…
ぐっちょん
面白かったです! ふたりともいい子なのですが、タイプが全く違います。 そのため、すれ違いも多いのです。 お金持ちの後輩・池内は失業中の塩見に「一生食わせるから嫁に来て」などと言って怒らせてしまうし。 塩見は池内の自分に対する恋心を知っていて、無自覚に彼の気持ちを踏みにじってしまうし・・・。 それでも、お互いを好きという気持ちが(塩見は無自覚ですが)あるから、いろいろな障害を乗…
よかったです。 幼いころ使用人の至にプロポーズ(?)をした竜彦が失踪してしまい、至は彼を探すことに。 しかし、再会した竜彦には昔の可愛い面影が無くなっていて・・・ 会話や展開はコミカルなのに、真治くんと元使用人の関係など、シリアスな要素も加わっていて、ドラマティックなお話になっていました。 見た目が変わっても、猫を可愛がってしまうようなところは変わっていなくて、キュンとしました…