山田ユギさんのレビュー一覧

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

働く男性の魅力

日本全国津々浦々、
リーマンはどこにでもいらっしゃると思いますが、
そんなリーマンの数だけ萌えがある。
ここにも萌えリーマンがたくさんいらっしゃる。
ちょっとリアルゲイ入ってますかしらん?
だがそこが良いのであります!

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俺は悪くない(2) コミック

山田ユギ 

…で、結局は?


表題作、第2巻。

結論から言うと、私は誰が悪いのか分かりませんでした(笑)
えー!なになに!どういうこと?
というより、誰もきっと悪くないんだよ、そういうことでいいんだよね?と自問自答しています〃

今回は表題作の他、
・学生時代のバスケ部の先輩・一生(かずお)と後輩・立石。チビでパシリだった立石が成長し、主従関係が逆転するかも!?なお話『拾って下さい』
が収録されていま…

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俺は悪くない(1) コミック

山田ユギ 

誰が悪いのかは分からずじまい

初出を見ると、随分前なんだなぁと感じるのに、面白さやギャグセンス、見せ方の魅力がこの頃から健在なのかと思うと全く古臭さを感じないユギさん。
随分と贔屓にしているとは思うのですが、やはり素直にそう思えるので不思議です。
ある程度年数も作品数もこなしているベテランと言われる作家さんだと絵柄が変わってきて当然だと思うんですが、この頃のユギさんと今のユギさんでは、物凄い変わりよう、というのが感じられな…

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我らの水はどこにある コミック

山田ユギ 

似た者同士の分岐点


これ、物凄く大好きです!
私の中ではユギ作品の中の3本指に入る位好きです。
(ドラマCDもあるのかとソワソワしています…これは聴きたい)

何作かユギ作品を読んで居ますが、私にとってのユギさんの絵柄に惹かれる理由として、横顔が魅力的と思うことが大きかったりします。
大人だったら色気があり、子供だと可愛さが満点。
勿論真正面からも斜めからの角度も好きですが、兎に角横顔にキュンとする事…

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ピクニック コミック

山田ユギ 

幸せが怖い

ユギさん欲してr(以下省略)

こちらは表題作の他、
・表題作にチラリと出ていた、最低下衆ヤリチン男の克己がまだ中学生の頃のお話。パトロネスの岸岡への恋心を描いた『5秒で忘れる』
・『僕にだって言い分がある』に出ていた、橋本先輩と及川の初体験までの道のりを描いた『僕にだって言い分がある番外編 1、2』(※同人誌より収録)
・天涯孤独の少年とホモ専門のまくらさがしの男のお話『だけど時々やさ…

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僕にだって言い分がある コミック

山田ユギ 

純情と悩みとラブ!

ユギさん欲してる症候群、続行中。
手当り次第見つけ次第、私の財布は相談無しでユギさんを手に入れようとしています。

初出を見ると、何と1999年の作品!
今から既に14年も前だとは…なのに面白いと思わせてくれるユギさん、流石です。

一冊丸々表題作です。
ド田舎でじいちゃんの畑仕事の手伝いを続けるカバ新と、近所に住む工場の息子・悟志のお話。
両親無く祖父母に育てられ、キノコ農家を継…

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水温む コミック

山田ユギ 

設定だけで既に『神』

ユギさん欲してる熱、再発です。
又もや買い漁り病勃発です。

この表題作の他に、
・年上の幼馴染がオカマになってた!年下の鮎は直に再会してから彼の魅力にぐんぐん惹かれて…と進んでいくお話『ワイルドマンブルース』
が収録されています。
この『水温む』と『ワイルドマン~』に共通して言える事、それは……。

がっつり年上受け!おばか年下攻め!

最近の大好物が1冊にまとまっているのだ…

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一生続けられない仕事 2 コミック

山田ユギ 

どちらかというと三上がメイン?

美表紙に目が奪われる2巻。
細いストライプ柄のジャケットに光る弁護士バッジ。胸元には清潔の表れ・白いチーフ。
袖ボタンをつける指は細長くしなやかで、手首にちらりと見える時計のベルトが皮というのが上品。
三つ揃えのスーツに、小さなドットが入った紫のネクタイを合わせるおしゃれ加減。
……三上さん、美が半端なさ過ぎて何度も愛でております。

今回は、主人公・早坂の上司であり尊敬する人物の三上…

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一生続けられない仕事 1 コミック

山田ユギ 

美ンテリスーツなご職業

ユギさん熱、じわじわと復活しております。
(熱が大暴走し、一度ぬるま湯になり、再度勃発するって、既にユギさん中毒と言っても過言では無いレベルに来ている気がする)
こちら、タイトルを見て本編を読み進め、再度じっくりこのタイトルを見入る。
果たして、どういう意図でお付けになったのだろうか。

さてさて、まずは表紙から。
……もう何も言うまい。素敵過ぎて呂律が回らない気さえする。
綺麗な指…

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花片雪 小説

英田サキ  山田ユギ 

やっぱり小説の方が

言葉を使って語り尽くされる小説の方が、じっくり味わえるなぁ。
特にこの作品は、今まで深く自分の境遇を考えたくなくて、流されるままに生きてきた柊也が、椹木を愛することで、初めて自分自身と向き合って、前向きに進もうとするお話だから余計にね。

この本、積み本の中から発掘したので、コミック版の前段がどうなっていたのかほとんど覚えていないのだけど、と分それほど印象に残るような感じじゃなかったような、…

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