山田ユギさんのレビュー一覧

夢を見るヒマもない 初回限定描き下ろしペーパー グッズ

いつもの面子です♪

「悪友の囁き」と題した3ツ折ペーパーですが、実はその内容は実に濃く(爆笑!)
裏面には、本誌【おまけのおまけのおまけ】にもあった森下のCAコスに、吉田の裸エプロン♪
さて、そのマンガはというと。
お決まりの、川村、森下、吉田の居酒屋シーン(これって定番?)
森下の天然を装った爆弾発言(これも毎度ですねw)
「川村って男を抱いたことはないの?」発言に川村がアタフタする様。
ユギ氏、ひとコ…

3

夢を見るヒマもない(文庫) コミック

山田ユギ 

何て太っ腹な、ユギ氏のプレゼント♪

コミックの文庫版って、そのまま再録で新しい描き下ろしって付くものが大変少ないんですが、ユギ様!ありがとうございます♪
【おまけのおまけのおまけ】と題した描き下ろしに、単行本未収録の短編2本に、更に!3つ折りのペーパーまでついて、とってもとっても価値のある単行本化として出してくださって。
現在休養中でぼっちりぼっちりの状態でいらっしゃるので、ほんとうに涙が出るほどありがたいのです。

表題、…

7
非BL作品

まほろ駅前多田便利軒 1 非BL コミック

三浦しをん  山田ユギ 

原作読んでなくても楽しめました

原作の小説未読ですけど、充分楽しく読めました。
山田先生の書く、行天と多田の2人がいい味が出てて恰好いいんです。
非BLなんですけど、BLの要素がチラホラ、腐女子としたら、山田先生の色気あるイラスト見てたら、勝手に妄想して萌を感じてしまいました。

お話は、ヒューマンドラマです。とてもストーリー性がありしっとり読み応えがありました。
読む前はシリアスの部分が多いのかなあというイメージだっ…

0
非BL作品

暁天の星 鬼籍通覧 1 非BL 小説

椹野道流  山田ユギ 

ホモじゃないよー

一応ノーマル本。
やろうと思えばホモにもできたけど、しないかんじ。

ヒロインの女の子が、ミチルとゆー名前で、冷静になったら時分の名前をつける作家って一帯…。と、おもう。

解剖の描写はこの人ならでわ!とは、言ってもやりすぎの領域で、面白さより書きたさが出てる。あやつじゆきとのがんきゅうきたんなみに書いてくるので、やや主旨がずれる。
普通ならキャラクターたちがきゃーきゃーいうけど、リア…

1

ありえない二人 コミック

山田ユギ 

ユギさんの美人さん大好きです。


義兄弟、専門職、+当て馬と好きな設定もりもりで、
そしてユギさんの安定感。
これで私が好きじゃないはずがない!

かばん屋(鈴木)の方は無口でこだわりの職人。
専門職の人ってそれだけで男前度UPしてしまう。
手を使う職業の人なら、やっぱり手元がセクシーだったりね。
そういう所を見ちゃうと、段々興味が出てきちゃうのって分かります。
自分に出来ないこととか、違う知識や視点を持ってる…

1

愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

寂しさや傷を埋めようとしているのではない

かつて刑務所で一緒だった柊也と椹木が、偶然再会するところからこの物語は始まります。現在、柊也はホスト、椹木は小さなバーのマスターをしています。柊也は、刑務所では自分の身を守るために、好きでもない相手に体を許しますが、同室の椹木からは関わりたくないと思われていたのです。

 その次の日も柊也は椹木のバーを訪れ、椹木のマンションに泊めてもらうのです。
 椹木に抱いて欲しいと願う柊也と、頑なにそれ…

0

誰にも愛されない コミック

山田ユギ 

本好きにはたまらない世界

ユギさんの作品は、航空貨物会社だったりサンパウロだったり、bl作品としてはかなりニッチな舞台設定をうまく使っているところが好きです。

この作品も、受けがチェコ語翻訳家で古本屋、という珍しい設定がすごく効果的にストーリーに使われていて素晴らしい!
古本・人形劇・ミステリ小説など出てくるアイテムが好みすぎて、
ユギ作品の中でも一番読み返してる作品かもしれません。

出版社の営業・飯島がチ…

4

新装版 夢が叶う12月 コミック

山田ユギ 

久々の山田ユギ作品

この方の作品、数年ぶりに読みました。

短編が沢山収録されているのですが、どのお話も本当にお上手で
満足感があります。
マザコン気味の同僚に報われない想いを抱いている、ちょっと笑えて
切ないお話だとか、タチ同士でなかなか素直になれなかった受けが、
攻めへの想いに気付き、どんどん惹かれていくお話だったり……
どのお話も甲乙付けがたい、良いお話ばかりなんです。

最後の1ページまで読…

2

情熱の温度 小説

木原音瀬  山田ユギ 

三十路といえば今は若いはず…

ユギさんのお名前がまだ漢字の靫ですよ。1999年て。
当時はどうだったんだよオヤジ受と思わずにはいられない。それも何の魅力もない、しょうもないもいいとこの枯れ枯れ教師、泉野。
攻の吉川が魅力的な男の子だけに、虚しさはひとしおです。
今でこそ、報われない攻パターンは木原さんのお家芸かなと思うのですが、当時はBLでこういうのって、センセーショナルだったんじゃないかなあ。
なんでこんなオヤジ、ど…

3
非BL作品

まほろ駅前多田便利軒 1 非BL コミック

三浦しをん  山田ユギ 

ユギさんとしをんさんのコラボ

なんて豪華なコラボなんでしょうか!
主役二人がどちらも好きなキャラクターだったので、
はまって何度か読み返した作品でした。
しかしこちらの作品、BLと言っていいのでしょうか?
におい系というジャンルと言ってもいいんじゃないかしら。

0
PAGE TOP