total review:278268today:85
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
38/95(合計:943件)
秀香穂里 山田ユギ
楓花
ネタバレ
それぞれ癖がありつつも前向きな住人なので和気藹々とした雰囲気ですー。 明るいほのぼのを読みたい場合良いかもですね♪ 因みに私は、表紙から勝手に官能小説読み聞かせを期待してしまった(笑)←残念ながらありませんorz まぁー奥手な太一に自作ポルノを読ませて「どの場面で発情した?」ってのはありましたがw 両親・祖母を亡くし、祖父が入院…大切な人を持ち、“別れ”を恐れる太一にとって隣人の秘…
愁堂れな 山田ユギ
雀影
アラブの王子様に一目惚れされちゃう、百貨店広報の三十路課長さんのお話。 一応攻めはアラブの王子様ですが、舞台は日本の老舗百貨店。 アラブ物と言うよりは、基本的にはリーマン物でしょうか。 もっと言うと、主人公の三十路課長の進藤が、百貨店社長に恩義を感じていて、あくまでも職務に誠実だったりするので、むしろ昭和の人情物の趣だったりします。 TVの2時間ドラマが一度見始めちゃうと、つい、最後ま…
山田ユギ
スズキ27
『樺谷新太郎』(18)ぼーっと生きてきた主人公。両親はおらず家はシイタケ農家。 『岡田悟志』(18)新太郎の幼馴染み。父との2人暮らし。上京を考えている。 『橋本康人』(19)2人の高校時代の先輩。ハイジャンをやめ、男をとっかえひっかえ中。 『及川高久』(18)橋本の後輩。橋本のハイジャンに憧れて追っかけ入学&同居中。 俺様だとかツンデレだとか特別なキャラ付けはされていませんが、それ…
親友相手に勃っちゃった、やっちゃった。愛って何? 好きって何? とりあえずやらして町田! やらせろ伊東! 本能に忠実だった2人がちょっぴり大人になって、選んだ道は。いくつになっても青い2人の物語、完全版です! ◆『青年14歳』 伊東→町田。俺達は親友だ。ズルイよ町田…そんなかわいい顔。冗談だと言って笑った顔が悲しそうで。「俺のこと好きか…?」「わかんねぇ…」とりあえず触りっこ。14歳の…
私にとっての神『太陽の下で笑え。』が文庫本に! 直樹関連の話が1冊にまとまり、文庫版でしか読めない描き下ろし『おまけその2』は10P。単行本派の方のために、『おまけその2』をこっそり大々的にネタバレです。 ◆太陽の下で笑え。ROUND.1~4+FINAL ROUND 白井壮平×チカ(近沢)×鈴木直樹の、友情と愛情と青春と成長の物語。詳しいレビューは単行本版で。 ◆小さなガラスの空(『…
ダメな時期があっても孤独を感じても、それは絶望じゃない。一番多感だった明るいとは言えない青春時代に、何度読み返し癒されたか分かりません。明るいだけの物語には心を開けなかったし、暗い物語を読んで救われるでもなかった心をほぐしてくれた、まさに私にとって神!な作品です。 ◆太陽の下で笑え。ROUND.1 高校からの腐れ縁3人組、壮平&チカ&直樹。 夢を見失い、女性の家をフラフラと渡り歩いて…
◆キビしいのである。1 恋多き男・坂本整(ただし)の高校時代の話。ユギさんが描くチャラ男は、いつも繊細で純情で愛情深くて、愛おしくなります。付き合いたいタイプじゃないですが(笑) 隣に住んでいたホモカップルの1人、西本が気になってしょうがない整。 「俺はこんなに人を好きになったことがあっただろうか」 大人の涙を見て、せつなさを知り、自分の中で何かが変わったような変わっていないような。そん…
ユギ先生の初期作品が描き下ろしつきで文庫化。ありがとうございます。10年以上経った今でも色あせず胸キュンでした。フレッシュでした。 梅谷(うめや・15才)のアパートに転がり込んだ先輩(しみずせんぱい・17才)。恋が芽生える前からラブオーラ漂う2人。「おかえり」「あ…はい」「…おやすみ」「…ウス」 冷蔵庫はからっぽだけど、あったかい毎日。落ち込んだり悩んだり、いつの間にか好きになって、…
こんたーず
まぁまぁ好みの話が多いなぁと思いつつ読んでいたら… なんとラストにリバ&ヒゲ受けがありました! リバもヒゲ受けも大好物なのになかなか出会えなかったから衝撃です! しかも気の強い系攻めが下剋上されて受けになるという、まさに私の求めていた展開。 なぜ今までこれをスルーしていたのか… 自分自身を好きになって欲しいという受けがいじらしくて可愛いです。 別の作品のスピンオフらしいですが、これ…
ミルクティー猫
どうしようもない人達がゾロゾロ出てきて、 みんなみ~んな好き勝手やってる…でもなんか魅力的。 と…それはさておき、このお話、悪いのは誰だったのよ??? って真剣に考えれば考えるほど、考えあぐねてしまうまま、 読み終わっちまったよ、いいのか? でもなんか良かった。 で結論…悪いヤツなんてひとりもいないんだよね、ホントに。 受様・中村の気持ちなんて、イヤというほど知っていながら、 自分を…