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30/95(合計:946件)
山田ユギ
AshNY
ネタバレ
いつも楽しい山田ユギさんの作品♪ 結構初期の頃なのかな。 初めて読みましたが、私が読んだ山田ユギさんの作品の中で 1位2位を争う位、良かったー! 楽しかったし、笑っちゃうし、せつないし。 後、主役カップルの恋愛話以外に、 主役のカバ新のお母さんのお話も絡んできます。 私、親子のお話って弱いんですよね。 それも私には良かったのかも。 また、1冊まるごと表題のお話なんですが、 それ…
まだ山田靫さんの頃の作品。 面白かった! 直樹いいですね〜。 「直樹くんはなんでも知っている」、笑いました。 山田ユギさんの作品は全部好き。 楽しくて、あったかくて。 今回のも同じく、出てくる登場人物に嫌な奴がいないんですよね。 壮平も女癖は悪いし、ちょっとお子ちゃまですけど、 純情でいい奴なんですよね。 それを横で冷静に見てる直樹君に「同感、同感☆」と思いながら読んでました。 …
大好きな作家さん。 山田ユギさんは、ハズレがない。 その中でも結構上位の作品です。 元気になりたい時とか、楽しいもの読みたい時に手に取る作品です。 もぅ〜楽しすぎ! 三角関係のものなんですが、 齋藤が可愛くてしょうがない永井が ふとした瞬間に齋藤に悩殺される所、 いちいち笑っちゃいます。 そんなにのけぞんなくても…(笑) 後、本田と永井の出会いも好きです。 なんか男のかっ…
英田サキ 山田ユギ
Krovopizza
コミック「愛想尽かし」の続編小説。 前作はすみませんな評価になってしまいましたが、小説だと印象も変わるかもしれないと思い挑戦してみました。 ストーリーとしては、 椹木の恋人になった柊也が、ある日昔の知り合いに再会。 そのうちの一人が密室で死亡し、その部屋で眠っていた柊也に殺人容疑が・・・ という英田さんお得意のミステリっぽい展開です。 まず、文章に違和感が。 柊也視点のためか…
「たかが恋だろ」のスピンオフ。 前作は正直、メイン二人より受けの義兄の椹木の方が魅力的に映り、ストーリー自体にはさほどハマれませんでした。 したがって、彼のスピンオフにかなり期待していたのですが、本書も今一つ楽しめず・・・ なぜか?というと、まず受けの柊也が椹木の相手役としてしっくりこなかったためかと思います。 可哀想な境遇の野良猫系淫乱受け、という設定自体は悪くないと思いますが、…
FlozenLychee
ドラマCD「愛だろ、愛!!」に収録されている 「さすらい」の原作コミックが読みたくて購入しました。 短編なせいか、「えー、ここで終わり!?」な感じの作品が多く、 きっと、このエンドマークの後に訪れるであろうエチシーンを 脳内補完して悶えることに‥。 「なぐり愛~」に至っては 「これBL!?」と突っ込みを入れたくなる感じ。 ユギさん作品なんで、エロは薄め。 そして、割と重たい…
muccu
真面目な兄といい加減そうに振舞うけど実はすごく優しい弟の切なく甘いお話でした。 なかなか踏み出せず葛藤するお兄ちゃんのためにちょっと距離をおいたり、時に強引に近寄る弟が素敵~。 たまに登場する本田家両親のキャラもくすっと笑えてよかったです。 三男のお話も読んでみたい!
剛しいら 山田ユギ
bonny
師匠がその生き様でもって、芸の磨き方、愛するものとの向き合い方を弟子に示す。落語の師弟関係を軸に人間模様を描いた『座布団』の続編です。 山九亭初助は、落語で女を演じさせたらピカイチだが、弟子は感謝一人だけ、生涯独身。若い頃から頭角を現し、それなりの固定ファンを抱える彼は、上辺だけ見れば全く私生活の見えない落語家ではありました。初助が亡くなって一年。彼の評伝を書きたいというライターが現れ、初助…
JUNEに掲載されていた作品の復刊かつ新装版。 江戸落語の師匠、山九亭初助と脱サラして入門した弟子、金目(かなめ・後の山九亭感謝)の師弟関係を軸に繰り広げられる人間ドラマといってもよい物語。続編に『花扇』がありますが、セットで味わいたいところです。『座布団』は弟子の金目を中心に描かれており、『花扇』は師、初助の半生を中心に描かれた物語。全体を通して時系列が入り組んだ構成となっています。本作は…
M+M
「小説chara vol.13」応募者全員サービスの小冊子102ページです。 小説のイラスト(表紙や挿し絵)を描かれた方が、小説の一部を元に漫画を描かれています。11本中7本が描き下ろしだそうですが、どれが描き下ろしなのかは明記ありません。 原作小説の紹介に1ページ、それからマンガで7~11ページで収録されています。あらすじだけでなく、人物相関図やツボ度チェックまであるのが嬉しいです。…