先ず、中国の古代にしても、女や子供、兵器を持たぬ人をそんなに簡単に大量に殺すのは本当に残忍なことである。まあはっきり中国って言わなかったけど「大陸」だとか「詩経」だとか「抱怨以德」(正しい中国語は「以德抱怨」ですが、「抱怨」を前に出すと、結構意味違ってくる)だとかはまさしく中国のことを指している。「二太子」だとか。。。うん。。中国は本物の太子を太子としか呼ばないのです、他のは「(数)阿兄」と呼ぶ。
そして、最後のところに、後世の評価など、墓穴はどんななどを書くのは、まるでこれまで壮烈な全てのことは過ぎ去ったことに過ぎぬと言わんばかりで、本当に読んでて心が痛む。史記でも書いてるかって感じが好ましくなかった。
最初に受が死ねば家族一連殺されるって脅されたのに、後半を通して受が死ぬ死ぬ殺せ殺せって言う、そしてそのたびにもう一度脅されるというところは非常に違和感を感じた。。。
うん、まあファンタジーであればそこまで事実にこだわる必要もないかもしれないが。。。