さぼさんのマイページ

レビューした作品

女性さぼさん

レビュー数3

ポイント数18

今年度236位

通算--位

  • 神1
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

続きは出るの?

作家買い。
ロッカーゲームがよかったので、この作家様の作品を読みまくっています。
物足りなさはあったりするのですが、なんか、好きなんですよね。

さて、本作についても3巻までまとめ買い。
なんと、これからって、ところで次巻に続くでした。

って、4年前なんですが。
これは、まさかの未完で終わり??


めちゃくちゃ好みのお話なので是非とも続きを描いて頂きたい。
登場人物も、一癖も二癖もあり拡がりがありそうな様子です。

とりあえず、これから読むか迷っている方は、次巻が出ることを待ってから読み始めることをオススメします。

甥っ子を抱いちゃ駄目ですか?

電子限定の作品「甥っ子を抱いちゃ駄目ですか?」のレビューを書こうとしたらこちらに誘導されました。
なるほど、こちらの改稿版なのですね。

軽くサクッと読める作品。
しかし、家族の愛や依存、恋愛としての愛の違いなど、色々な要素が盛り込んであります。
といっても、ドロドロする訳でもなく、当たり障りなくサラリと通り過ぎます。

このくらいがちょうどいいと思いつつ、少し物足りないのも事実ですので、いつか、もっと掘り下げた作品も読みたいな。

そのまんま

作家買い。
ロッカーゲームが良かったので他の作品を読み漁ってます。

あらすじそのまんまの内容。
タイトルは、「ヨメにきたデブ。」ではなく、「ヨメに迎えにきたデブ。」かな。

単純で、結構、好きかも。
絵がとても綺麗。
短編なので、作家さんの描きたい部分だけ切り取った内容。

もっと、色々な説明を求めたくなるかもしれないけど、私はこの内容で十分。
あとは、デブの幼少時の状況やなぜ今の時期に?とかその後の展開などは、想像で補完。
短い中にキレイに纏まっているので、サクッと軽く読むのに適してます。

疲れた

電子書籍で読了。
2冊読み終わっての感想です。

疲れた。
そして、上巻までで良かったな。

結末が気になるから、絶対に下巻も読んじゃうのですがねぇ。

上巻の尊さから一転、もうね、下巻の最後の方は登場人物の誰ひとり(継父さんと祖母さん除く)、共感出来なくて、辛かった。

うーん、うーん。
どうして、そうなる?
そんなことしちゃう?

そして、そんなことまでしちゃってるのに、そこに落ち着く??
それでいいの??

と、モヤモヤ。
ないわー

きっと、柔軟に物語を楽しめない自分が悪い。
楽しめる人は楽しめるはず。

上巻は、萌×2 よりの萌
下巻は、趣味じゃないで。

なんと続きものだった

電子書籍で読了。

朝丘戻先生のオメガバースということで、購入。
どんなオメガバースをみせていただけるのかとワクワクしながら、発売日に手に入れて読み始めました。

例によってグルグルしているけど基本、甘々な展開。
うんうん、想定内。
あと、もう少しで結末。

が、衝撃的な最後に息をのみました。

なんと、続きものでした。

しかも、こんなところで、次巻に続くと突き放されるとは。

改めて表紙を見ると、確かに「ラムネの小舟【1】」と書いてあります。
あー、見逃してました。
どうして、気づかなかったのか。

上巻下巻ではなく、1ということはあと2冊は少なくともあるのかな。

うー、かなり後悔。

続きものは、揃ってから読み始める派です。
待ちきれないから。
どうなっちゃうの?
早く続きが読みたいです。
待てるか、自分。
待つしかないけど。

男性作家の描く乙女な中にリアルがチラリと覗くBL

なんとなく表紙に惹かれて、前知識ナシに手に取りました。
ずばり、神評価です。

1~4巻、まとめての評価です。
すごく良かった。
深かった。
なぜか、涙も出た。

フワフワとメルヘンな虚構の中に、とても鋭くえぐり出すようなリアルな部分があり、甘くもピリリと辛い。
説明しすぎず、読者におもね過ぎず、絵も描きすぎず、簡素過ぎない。
笑いあり、甘さもあり、痛みもあり、涙もあり、そしてじんわりと温かみが広がる。

最後は、鼻の奥がツーンとして、そしてとても幸せな気持ちになる。

すべてのバランスがとても良い作品です。

そんな作品あったかな。
あまり出会えてないかも。

是非ともすべてのヒトに読んで欲しい。
そんな作品です。



旧版5巻の番外編と一緒だった

進展がなく気になっていた吸血鬼と愉快な仲間たちシリーズ。
久しぶりに世界観に触れることができるということで手に取りました。
が、どこかで読んだような。

そうです、旧版の5巻に掲載されていた番外編と同じでした。

それに、書き下ろしのSSが追加されています。
SSは、暁の留学時代のお話。
なるほど、そんな経緯だったのねという、ひとコマが描かれています。
そりゃ、そうでもないと暁からは連絡取らないよね。


本編は、比べてみると若干、修正が入っていました。
細かい部分ですが。
気になるところで終わっている本作。
早く続きが読みたいです。
気長に待つしかないのでしょうか。
これ、Holly Novelsから集英社に移り、非BLという扱いにかわったのですね。
5巻のあとがきには、2人の関係を進展させる予定とありましたが、非BLとなったことで、2人の進展はないのでしょうか。。。残念

お前呼び、、、

もともと地雷はない方でしたが、唯一無理だった二輪刺しや出産すら克服し、順調に美味しく頂けるようになり、もはや無敵と思っていたのです。

が、ありました地雷。

「お前」呼び。

萌えキーワードでもあるこの言葉。
何故か、この作品ではダメでした。
どうしても受け付けず、ちっとも楽しめなかった。

なんでかな?

女王様らしさの演出のために、「お前」ってあえて使っていたのかなとは思うのです。
でも、最後まで年上の恋人をお前呼びって。
成長して人の気持ちを思いやれるようになったんだから、そこはちゃんと名前を呼ぼうよって思ってしまいました。

お話自体は素敵なお話でしたが、「お前」呼びがどうも違和感を覚えてしまって話に集中出来ず無理でした。言葉って大事ですね。



最終話の手前までは神

みのりの手、四代目・大和辰之と読了していたのですが、櫓木を主人公とした関連作があると知り、内容をたしかめずに本作を手に取りました。
ぶっちゃけ、コレクター気質の使命感のみ。

正直、櫓木っていい印象がなくて、しかもビジュアルも好みでもないし、食指が全く動かず。
櫓木が、受けであっても攻めであってもどちらも勘弁って感じ。

案の定、積読本となって放置していましたが、やっとこさ重い腰をあげて読み始めました。

読み始めると、なんとなんと、めちゃくちゃいいではないですか!
琴線に触れまくりです。

全く好みじゃない櫓木が、時には可愛く、時には色気ダダ漏れ。

櫓木と明虎との関係も、単純なLoveではなく家族愛、同士愛、自己愛、親子愛、友愛、、、色々な愛が複雑に絡まっていて萌え~
もちろん、他の登場人物との感情の交錯も作品に深みを作り出していて、ここ最近に読んだものの中で1番、刺さりました。

間違いなく神作品!

と思っていたのですが、最後の櫓木と明虎のクダリいる??
急に安っぽくなってしまってガッカリ。
あの別れがあったからこそ、簡単には会えなくて四代目~の中であのような行動に出たはずなのに。。。そんな展開??っと、やっつけ大団円感が半端なく、一気に興醒めしてしまいました。

残念。

でも、その手前までは間違いなく神であり、このような作品に出会えたことは感謝です!
ありがとうございました。

前半は神、後半は。。。

書籍化を待っていたのですが待ちきれず、電子連載版での感想です。
3月の蕗のとうから9月のさんままでは攻めの隼視点、後半は受けのユキ視点です。

出てくる料理がどれも美味しそうでそしてその料理に纏わるエピソードもキュンキュンして良かったです。前半は神評価。
後半は、視点が受けに移ったこともあり、どうしても話の軸(比重)が恋愛要素以外に移ってしまい不完全燃焼。料理のエピソードも2人のって訳ではなくなりましたしね。

ユキは、本当に隼の事が好きだったのかな??
あまり伝わってこず。
それよりも、もっと複雑なドロドロとした感情の方が伝わってきてしまい、素直に話に浸ることが出来ませんでした。

受けがちょっと受け付けなかったです。
不憫、不幸、健気なのですが、中身がドロドロとしてて素直に応援できないというか。。。
実際はそんなものなのでしょうが、私がBLで求めているのはそこではなかったです。
受けにももっと攻めのことを好きになって欲しかった。
受け視点だと、攻めは単に受けが好きすぎるアホな子扱いに感じました。

他の樋口作品のようにもっとキュンキュンと悶えたかったので、不完全燃焼として萌評価とさせてもらいます。