あまりの高評価に読んでみました。
とっても良いお話ですね。
なんて幸運なんだ、山田!
どちらかといえば山田派なので共感しすぎてしまいました。
わかるんだよ〜、人との距離感わからないよね!会話もうまくいかないんだよね!
空気壊すんだよね!もう卑屈になっちゃうよね!
普段から仕事をしっかりしてきて、自分を曲げない山田だからこそ瀧内が!
瀧内の気持ちを知らない山田が逃げ回って。
グイグイ来られたら警戒するよね!きっと心を開いた頃には離れていくと思うよね!
こんなに良い男な瀧内に好かれて可愛いと思われて良かったね、山田!山田の過去の男遍歴もちゃんと察してくれて。
ただ、描き方がどうもとっつきづらくて…。
時系列が分かりづらいのが苦手なので。
そしてエッチの描写が多いうえに次のコマでアングルが変わると二人の向きや場所が変わってて、あれ?なんか頭がグルグルする。
瀧内は何年も片思いなのにイブにアプリでワンナイト?山田に似てるからセーフ?
巻末にそこを持ってくるか〜!な仕様でした。
山田、見方を変えるんだ!卑屈フィルターを外してみるんだ!
悪役令息、悪役令息。
なんか盛りだくさんすぎて、自分の頭で消化しきれないといいますか。
病弱だった前世のセラがハマった乙女ゲームのキャラのダニエル。卒業させようと一緒に卒業しようと…。
それが転生後に繋がって!
転生した世界で早いうちにダニエルが仲良くしてくれて、いつも助けてくれて、さらには偽装結婚まで!
前世でやりたかったことを叶えてくれるダニエル。深い思いやりに心を打たれます。
転生後のヒロインの扱いにええ!とエリオットにセラが転生したことでの異相?というかエリオットへの悪意がハラハラでした。
ダニエルと同じ世界に生きて、手料理をふるわれて、結婚までできて。
セラ、本当に良かったね。生きてて?良かった!思いがけず嫌われ者から人気者に変わってた?
細かいところが自分の中で消化しきてれないのですが。ダニエルが曇天なときってなんでだったのかな?セラが思い出さなかったから?
私には凝りすぎててもう一周したほうがいいのかな?
ずっとずっと恋愛の意味で大好きな親友にスーツを作り続ける。究極ですね!
片思い歴15年。歴代の彼女との恋愛相談にものり、とうとう10年付き合った彼女へプロポーズする日に着るジャケットを作ることに(泣)
すごいことなのにここまでサラサラっと描かれてて。まあ本題はその後なんでしょうが。
プロポーズは失敗。あなたが一番好きなのは受けでしょ?と言われたよと受けに打ち明ける攻め。オシャレなレストランで。
う〜ん、攻めが言うことが思ったことを言ってるんだろうけど。親友だから聞いてくれると思ってるんだろうけど。う〜ん。
お付き合い編も急に始まり、え?え?なうちに。う〜ん。ハッピーエンドなんですけど、つい最近まで結婚しようとお付き合いしてた彼女がいたのに…。う〜ん。おめでとう?
「この顔だぞ」(笑)
異世界転生オメガバースで前世でバレエダンサーという盛り盛り物語です。芸は身を助ける。
第二王子アンドレスの運命の番だったセシリオ。親の借金で奴隷オークションにかけられ後宮に買われ…。と怒涛の展開がスピード感あり。
アンドレスとセシリオの賭け。
賭けなのにお互い本気で相手を好きに…。
アンドレスが打算的かと思いきや国民思いで、セシリオにも無体を働かず対等に向き合って良かったです。
あ〜もどかしい、好きって言いなよ、早く!早くったら!
獣人の双子も可愛らしくて頑張ってて偉かったですね。
良いお話なんですが、なぜかそこまで萌えられず。焦らしすぎだったかな?
怒涛の3巻完結編でした。
盛りだくさんでした。仲良し家族っていいですね。愛を取り戻せ〜♪
ずっと辺境の騎士団で家族でみんなと平和に仲良く暮らしていってくれると思ってたのに!?
3巻でこれまでのことが色々明らかになって。あ〜、ネタバレなしで読んでほしい。でもすごかったことを書きたい、う〜ん。
リオンはアッシュとブラウのうちの子ですね。ちゃんと両親の教えを守ってエライ!
3巻ではリオンが帝国の公爵家の手先に誘拐されちゃうんですよ。跡取り要員として。
すごい執念ですよ。
それでアッシュとブラウは死ぬ気で帝国までリオンを取り戻しに行くわけですよ。
差別が激しくて人族のアッシュはどうなるかと思ったら。さすがアッシュ!
みんながそれぞれの場所でお互いのために頑張ってて。特にリオンー!すごいよ!
アッシュを守るために選んだ選択肢。
は〜、何があったか書きたい。
家族愛って素晴らしいな!
アッシュも両親と兄夫婦の仇をとれたかな?
うちの子は誰にもあげません、そういう意味だったんですね。
家族で仲良く笑ってお家でご飯を食べる、それがどれだけアッシュやブラウやリオンにとって大切か。しみじみとさせられました。
もうBLというより家族愛のお話ですね。
そしてリオンの成長と巣立ちと…。
1巻から本当に楽しく読ませてもらいました。