1章完結おめでとうございます!
「海辺の〜」からずっと読んできましたが、エトランゼシリーズは、同性愛や血の繋がりがない家族などに対しての世間の反応をリアルに表現し、キャラクターにその現実をしっかり向き合わせてるなーと思います。
今回の3巻もそうでしたが、駿の同級生の娘の言葉、世間からみたら養子ってやっぱりそんな風に見られてしまうんじゃないかと思うんです。
駿の小説が売れてからも、小説の内容よりもゲイだとか実家で同居してるとか、そっちに注目するマスコミ。
しっかり現実を見た上で、立ち向かわせることで、キャラクターの成長してく姿がよく見え、読み手も愛情が湧いてきます。
BL作品なんですがそれだけでこの作品を表現したくないと言うか、BLとしても素晴らしいんですが、ひとつの人間ドラマとして評価したいです。
そして何より私が先生の作品で好きなのがこの世界観、、、!
初めて読んだ時も夏の描写、季節感を上手に描く方だなと思ったんですが、冬の描写も素敵で、先生ならではの独特な雰囲気がたまりません!
漫画越しに感じると言うより、物語の中に自分が入って、3Dでこの世界を見てるような、そんな感じで、読み終わった後の気持ちのいい読後感がまた作品の良さを際立たせてると思います。
とりあえず、読むか迷ってる方いたら迷わずオススメしたくなる、腐女子さんじゃなくてもひとつの作品として皆に読んでもらいたい名作だと思います!
3巻ラストも文くんに何が、、、!?って感じですが、2人ならきっとゆっくりですが良い方向に解決して行ってくれると思います。
2章も期待しながら待ちたいと思います!
良かった、、、ホントに良かった、、、!!!
もう良すぎて余韻が抜けない。
二人が幸せそう過ぎてその幸せがうつってるし、読後感がいいです。気持ちい終わり方。
1巻、2巻といろいろありましたが、やっと落ち着き、お付き合いは順調な二人。
でも、高校生って言ったら、どうしても出てくる問題は進路ですよね。
単純に学力に合うとこ、て言うか、挑戦したい気持ち、家族をおいて家を離れられない、そして何より意識しちゃう恋人のこと、、、。
高校生らしくて男の子らしい悩みですね〜。
今回は、結構チカちゃんが、余裕無くモダモダしちゃってるかんじで、自分を優先して欲しい、いやでもアイツの家族を想う気持ちを邪魔しちゃいけないなんて一人で抱えちゃってる訳ですが、夏生はもっと自分を欲しがって欲しい訳で。
お互いがお互いをドライに見えてるけどなんだんだで大好き合ってるんですよね。
市川さんの描くキャラの感情と言うか、気持ちの動き方ってどれもとっても自然で、
「分かるなー」「あるねー」って共感できるんです。
だからこそ、感情移入しちゃうしすごく見守りたくなっちゃいます(笑)
もう、夏生に言った、「一緒に住んで欲しい」は私の萌えと興奮がピークに達し、何かもう自分じゃ抱えきれなくてプルプルするし、ちょっと、涙目でしたね。
とりあえず、一旦深呼吸して落ち着かないと次が読めませんでした。(笑)
最後のトイレえっち良いですね〜。
なんか今まで溜め込んでたもの一気にさらけ出してる様な、全く余裕なくてひたすら互いを求めてて。
終わったあとのチュッからのギュッも最高。
甘えさせてくれる彼氏グッドです!
こんなに素晴らしい作品で伝えたいことがいっぱいあるのに言いたい事がありすぎてうまくまとめられない(泣)
でもとりあえず、市川さんの描く男の子ってホントに素敵、、、!
120%男の子してくれてて、私に青春を分けてくれてるような(笑)
そしてちゃんと最後皆を幸せにしてくれとありがとうございます!
この二人も、これからもちょいちょい問題とか起こるだろうけど、ゆっくり乗り越えてずっとこのまま好き合ってて欲しいですね。
これからの二人の様子もたまに見せてもらしたいですね。
とにかく私にとって、全てにおいてパーフェクトな作品でした!!!
ちなみに、小冊子の浴衣えっち最高に萌えました。
ごちそうさまでした(笑)
語彙力のない私、なかなかレビューなんて書かないんですが、思わず書き始めてしましました(笑)
今回は、パパラッチ編スタートということもあって、今までに無い波乱万丈な展開です。
ハッピーエンド派な私には落ち着かない終わり方、、、!
もう!どーなるの!?梯子さーん!!
お互いがお互いを守ろうとするために離れていってしまう、、、
そんなの辛すぎるじゃありませんか!
いつもならちゅんたがうまーく、器用に解決しちゃってる気がしますが、今回ばっかりは違うんですね。
どういう理由があろうと、やっぱりちゅんたがトータカさん以外とくっ付いてるとこなんて見たくない(´;ω;`)
早くトータカさんのとこに戻ってきて、、、!
いつものエンジェルスマイルをトータカさん越しに見せてくれ!!
いつもの名物(笑)えっちシーンもなんだか見てて痛々しく、あまりじっくり見れなかった(泣)
なんだかレビューというより、感想になっちゃいましたが、とりあえず、、、!
作品自体は素晴らしかった!これは伝えとかなければ!
既刊読んでる方は絶対読むべきです!
本編?は、こんなかんじですが、他のお話はやっぱりいつものイチャイチャ楽しい感じなのでご安心を。
私もそこで癒されてます(笑)
あとですね、今回最後、綾木くんにもっと出てきて欲しい!って思ったのは私だけじゃ無いはず、、、。
ちなみに「ネトラレ〜」の方は、いつもよりかっこいい表情もかわいい表情も魅せてくれたゆーやくんに満足です!!
参考にはなるかは分かりませんが、雰囲気だけでも少しは伝わればと思います!
どのお話、キャラもかわいらしくキュンキュンでした!
ただ、短編集ってこともあるかもなんですが、1話1話が短い!(泣)
ちょっと物足りないってゆーか、「えっ、終わりー!?」ってかんじ、、、
それでも、設定も凝っていて、エロ多めにも関わらず話の進みかたも自然で無理矢理過ぎない辺り、読みやすく好印象です!
もともと唯野さんの絵柄が好みだったこともあり、男の子の涙目とか表情とか堪らなくて読みながら何度も見返しちゃってました(笑)
エロ可愛い話に、しっりした設定、絵柄もあっさりしすぎずクセが強いわけでもないので、
“あ、今BL読みたい!”って気分のときにぴったりだと思います!
これからの作品も期待ですね!
とりあえず今回のお話の続きお待ちしております!
その間は妄想で補うこととします(笑)
初レビューで読みにくいかもですが、
参考になればと思います^^