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バリエーション足らず

11作品収録のアンソロジー。
のっけから辛口失礼しますが、ほぼ全部似たような「ネコ耳とシッポありの人間体」ばかり。
作品達は単独では十分面白いです。絵柄も良い。ですが。
どれも悪い人は出てこずハッピーエンディング。耽美でもなくギャグでもなく、悲恋もなく衝撃もない。
一つ一つは良くても全体の印象は薄ぼんやりで残念。

以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)

「ニセモノ惚れ薬の正しい使い方」羽純ハナ
ネコ獣人とイヌ獣人の2人に依頼された惚れ薬。上手くできなくて偽薬を持って行った魔法使いさんだが…
自分に使われて偽薬なのにトロトロのメロメロになっちゃいました。

「俺の猫執事が言う事を聞かない件」アサナエアラタ
富豪の妾腹の子として幼い頃家の中でいじめられてた始と、執事だが獣人として差別されていた八代の主従愛。

「まっすぐにスキ」春山モト
ある朝急に恋人に犬耳が生えて、一晩経ったら今度はかわりばんこに自分に犬耳が生えました、というお話。

「君のまるごとあいしてる。」梅乃しゃり
狼男である事を恋人になかなか打ち明けられない春。だが恋人のサプライズに驚いて耳としっぽが出てしまい…
でも実は恋人は知ってました、という話。狼男受け。

「獅子倉くんの恋人」芥原圭
セクシー系女子にモテる獅子倉に新恋人ができたが口を割らない。そこに今まで接点のなかった大人しめの羊谷が通りかかって…
コレ、獅子倉受けとみた!

「すきで、ふれて、たりなくて、」かづき由津
愛猫家の曜太は大学にも黒猫の朔を連れてきてメロメロしてる。そこに教授が「猫になる薬」を持ってきて…
その薬を食べた朔が人間になり、曜太に迫るお話。

「黒豹くんが噛むわけは」楠いろ
幼い頃から一緒に過ごしてる黒豹獣人のアキだが、最近翔流の服を勝手に噛んでボロボロにしてしまう。それは甘える時間が少なくなったから。5ページのSS。

「ネコ耳魔法使いは夜に啼く」羽田惑星
魔術学校ではライバルだったが今は同棲中のシアンとアンバー。最近は喧嘩ばかりだったが、シアンが変身魔術の失敗でネコ耳になり…
本能もネコになってアンバーに素直になってHで仲直り。

「撫でたい俺と触れられたくないキミ」タダノヤス
友人の蓮喜のミミを触りたいけど拒否されるから、ミミを触って欲しい獣人を触ってあげるというバイトを始めるユキオ。だが蓮喜はそのバイトをとても嫌がって、自分のミミを触っていい、と…
両想いがわかってよかったね。

「もふいじり」音海ちさ
アンソロ「キューアグBL」内で独特の作風だった「ばぶいじり」の続編。
好き嫌いは置いといて、この作品だけ非常に個性を感じました。ばぶな生命体の尻に物が刺さるから服が必要でカビをまとわせる事にした…とか、とにかく斜め上。

「漫画家と猫」山本小鉄子
2ページのSS。忙しい漫画家には癒しのネコ獣人がいたらいいなぁみたいな。


タダノヤス先生、楠いろ先生の絵柄が好み。音海ちさ先生作品は笑いました。
ただ冒頭にも書いた通り「もふケモ」といっても全然バリエが無いです。

ポンコツ、最強となる。

人の心が無いと思われてる変人・芥川と、甥っ子の塾の先生・八木のその後!2巻です。

芥川先生って前巻ではほんとヤバイって思ったけど、結局は頭が良すぎるというか自己完結の権化というか、そんな印象に変わりました。
頭がいいから八木先生のアドバイスとか諭し?がズバッと脳に刺さって、正しさを認識したら即認識を書き換える…みたいな。
八木先生への恋心も、芥川先生の無垢さが反映されてる。
はじめは雛鳥効果っぽい。
でも頭いいからすぐ未来像が結べて「いずれつきあうようになる男です」なんて言える。そのストレートさよ!
で。
八木先生の抱える八方塞がりの借金(奨学金)問題。
これ、鮮やかだった〜!芥川先生にかかるとサクッとと見通しが立つ!
でもこれが愛の力なんですよ。
だって雇い主の塾の人が気付いて手続きするテもあったはず。でも雇い主はそこまで八木先生のことは気にかけない。愛をもって力になりたくて共に生きたい芥川先生だから調べて教えてくれたの。
剣人もイイネ!
きちんと勉強で身を立てようとしてる。知識と何より考える力で自分の将来を切り開いていこうとする剣人を、ほんとに応援したい。
あとシン先輩。この人は「物語」にはいらない人物だと思うけど、八木という人の造形には要る設定だったのかな、と思う。

芥川&八木も、剣人も、いい未来を予感させる読後感が良かった。「萌x2」で。

波長が合うということの功罪

一瞬「男を拾う」系。
しかし、拾った青年も元は拾われた存在で、そんな2人が心を通わせていくお話。
…といえば聞こえはいいけど、後から拾われた年上の金春はチャラい。
お世話になってる身なのに態度デカすぎ、デリカシーも無い。
なのに一見繊細で神経質な律生は、根本的な部分で金春を受け入れてる。それは…
…と律生の抱える困難と彼独自の内面が明かされていくような展開方法。
律生は著名な指揮者の息子だけど、家族とうまくいってない。
耳/聴覚/音感が鋭くて、ヒトの波長も音で捉えてしまう。だから嫌な場所/人だと騒音を感じ、好きな場所/合う人ならばノイズは聞こえない…
だからって!
同意もなくベッドに潜り込んで手コキしてくるようなヤツに心を許すのはナゼだ〜!

…って感じで、私自身が金春ヤダナ〜が最後まで拭えず、なんで律生こんなのとくっついちゃうのよ〜。
そこで思うのが「波長が合う」っていうのも怖いな〜ってこと。オメガバースで言えば運命の番的な?
ろくでもないヤツでも引き合っちゃうとね…
今後は金春が心と素行を入れ替えて、律生に向き合ってもらいたいです。

さて、本作は恋愛以外にも律生の仕事パートナーの夕の話や律生と家族の話も盛り込まれて、後半は結構読み応えあります。
絵柄も良い。総合「萌」で。

PET契約 コミック

座裏屋蘭丸 

比類なき傑作

電子での買い直しを機に久々に読み返しましたが、や〜っぱりスゴイ。
圧倒されました…

短編集で大きく5作品収録されてるけど、甘恋あり、覚悟の身売りあり、年の差あり、無理やりあり、悲惨あり…
その全てに、これでもかのセックス描写。
セックスがいつでもエロいのか?というと、それはなんとも言えないし、エロはセックスのことなのか?というと、それは違うなとも思う。
この作品たちから感じるエロは、絵の美しさ正確さからくる迫力なのだと思う。
この圧倒感。
愛?あったりなかったり。
快感?感じたくなくても感じる快感もあれば、無理やり引っ張り出される感覚もあるのでしょう。
そして、歓び、哀しみ。
冒頭の「ピュアイズム」は甘くて対等な感じ、だけどそれ以外はすごく格差があるような。
絶対的攻め上位。受けは身体も心も組み伏せられてる感があった。そこに哀しみを感じたのかな。
ともかく、傑作だと思います。未だ他の追従を許さない。

どの受けも魅力的

発売当時に読んだ時、私はまだBL歴1年ちょっとで。
「座裏屋蘭丸」というペンネームやズバッと描かれるエロシーンに驚きと衝撃を受けたものでした。
電子で買い直して久々に読んでもやっぱり初読みの時の感服感を感じました。
本作は短編集。
全てかなりの描写が含まれています。

「眠り男と恋男」
ノンケとゲイが仕事のパートナー。だがノンケは夜に意識なく誰とでも性行為をしてしまう奇病で…
…という設定はちょっとトンデモだけど、ゲイのジュードはロイスが好きなわけで、だから余計に切ない。
ストーリーとしては「絆され」になるのかな。ジュードには良かったねだけど関係性は危なっかしい。

「優しいディナー」
シェフの霧野は葵くんを弄るついでに彼の酷い偏食を面白がってる…?と最初は思ったんだけど、食べられなくなった理由がキツい。こういう事ってあると思う。
エロはストーリーに対して過剰な気はします。

「夜を逃げる」
夜が嫌いなハル。ユーゴを都合のいいセフレにしてたけど、ユーゴはハルに本気になる。
こちらも「絆され」といえるかな。ワンコに癒されてください。

「太陽と秘密」
少年をひと夏もて遊んだ既婚者の優男。そいつが舞い戻ってきて…
一度は傷つけたし、乗り合いバスでの本番行為など、コイツは許せん。

「待つ花」
なんとも淫靡なシチュエーション。これ、周りはみんな知ってる…んでしょ?
一葉ちゃんの緊縛M字開脚、恥ずかしい処全部見ちゃってごめんね…みたいな気分。


絵は非常に素晴らしい。エロ描写も。
でも今思うとせっかくストーリーが良いのにエロが強すぎるかもと感じたり。バランスですかね。

ただ見ていたいだけ

「君と生きられるなら死んでもいい」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


タイトル「本編の空気をぶちこわすオマケ②〜なんでも許せる方向け〜」

英心の心の声
(祝…俺のえっちな天使よ…昨夜はあんなに妖艶に乱れて……)

…とか、Hの時の祝のハダカや痴態を思い出しながらも、今目の前で学習指導員として爽やかな笑顔で子供達と戯れている祝をじっと…じっと…

祝の心の声
(英心、ストーカーやめてくれ〜、また通報されるぞー…


英心は溺愛しすぎてまたストーカーしてるみたいですね。

ごほうび 電子 コミック

今井ささる 

サンドバッグ、パシリ、そして棒

電子単話。

お題は「ドS受け」。

いらいらが溜まると部屋にやってくるとおる。
そして酷いセックス。
その始まりは、口が固くて何でも言う事聞くと思われて、サンドバック、パシリ、そして棒扱い。
色んな怒りを発散させながら、殴る。蹴る。
そんな目にあっても「ごほうび」があるから。
まあ、セックスも苦痛も快感ではあるけど、本当のご褒美は「曲作り」。

官能とか快楽とかSMとかBLとか、スコーンと超えた「この2人の在り方」みたいな見せ方の新しさを感じる。
とおるも今は気晴らしの方法が暴力とセックスなんだろうと思う。こっちはわかりやすい。
全面的に受け入れてる浅沼の方が、なんというか…興味深いです。この2人のその後も気になる!

運命を出し抜け!

事前情報無しに読んで…
ちょっとショック受けてました。
ドシリアス。
生と死と運命を繰り返す恋人たち…

いつも何か大切なことを忘れている気がしていた祝。
ある日車に轢かれそうになった祝を助けたのは、その「大切な」存在。同時に全てを思い出す。自分の死を。
繰り返す死を。

でも今回はいつもとは違う。これなら今度は「運命」を変えられるかも!
そっけなくも優しい英心と過ごす時間の中でそういう希望が生まれる。
祝は明るくて可愛い子です。
読者も、大丈夫!って思いながら読むけど、「運命」は英心の方こそを蝕んでいる。
そしてまたやってくる運命。

でも!
これまでの千年は医療が発達してなかったんですよ!
今は大丈夫なんです!
そこに気づいて一気に気が抜けた〜。そうなると、運命運命ってちょっと大げさだったんじゃ?って感じかな。
2人が乗り越えたのはとっても良かったね、です。「萌」で。

彼氏は犬のハンドラー

電子単話。

税関職員の駒津の勤務地は郵便局。
密輸入を防ぐために郵便物の検査をする毎日だが、空港勤務にもなれずストレスで嗅覚過敏となりマスクが手離せない。
一方、同期の甲斐は第一希望通りの「麻薬探知犬のハンドラー」に配属され、生き生きと働いている。
うじうじしてしまい、麻薬犬にまで羨ましいと感じてしまう駒津。犬だったら嗅覚過敏が生かせたのか…
そんな気持ちで倉庫で貨物の匂いを嗅いでいたら、そこに甲斐が来て…

…と始まりますが、ここから思いがけない展開が。
何してるの?
嗅覚過敏だから匂いわかるかなって。
ふーん、じゃあ駒津は「犬」になりたいわけ?
そして駒津を家に連れて行き、服を脱がせ、首輪をはめる。淡々と。
勿論駒津は戸惑います。でも甲斐は犬に対しての態度と全く一緒。優しいし穏やかだけど「命令」です。
そしてフェラを要求する甲斐。
さすがに拒否すると、首の紐を引っ張って外に出そうとして…。「躾け」です。
怖くて言う事を聞く駒津。
同時に褒めてくれる甲斐に何故だか安心する駒津…

非常に不条理。非常に唐突。
甲斐は優しいのかおかしいのか。エロ怖さも感じるお話。

スリーピースの秘密

「既婚者宇佐美は暴かれたい」電子限定特典描き下ろし漫画となります。
2p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



(須田の独白)
最近気づいたことがある 
先輩は乳首を責められるのが実は大好き 
そして執拗に責めた次の日は…

ビシィッ!とキメたスリーピース姿。(←カッコイイ)

あれって絶対乳首が立ちっぱなしでベストでごまかそうと思ってるんだろうな
かわいい人だな

その頃会社では…



須田の思った通りでした〜
一晩責められたtkbがじくじくして落ち着かない宇佐美でした。