登場人物の心情描写と雰囲気重視で
エロは少なめなのは理解してたのですが
そろそろ、というか
今度こそLOVE要素多めかな?!と思っていたのですが太一と航平の想いや熱量の描写が淡すぎて
ちょっと…これは…(お話自体は好きです!)
まあある意味この淡さだから実写化出来たり
非腐の方々や一般マンガ好きの方々には
広く受け入れられやすそうだけど
どうなんだろう?てなりました。
凄く色んなテーマ盛り込んであるし
他の登場人物も背景設定しっかりしてて
良いんですよ、そこは全然素敵なんです。
でもな~、うーん。
うーん、これ、BL?…BLなんだよなあ…
うーん。ダメだ感想もちょっと曖昧になっちゃうな。
初レビューです。
全然私には合わなかったので
とても辛口で書きます、申し訳ありません…!
ここでのランキングを見て持ってない新刊を
買いに行くことも多いので、初見の作家さんでしたが購入、読了。
読んでる途中から『何だろう?この一昔前の古い少女マンガ展開…』とか
『キャラクター設定もベタ過ぎる…』等々
モヤモヤげんなりしてしまいました。
なんか主人公の花嫁修業へ
向かわせる受の家族の理由も、とにかく先に
設定ありきで、必然性も感じないし
流れに無理がある(ファンタジー物なら無茶な
流れでも納得いくことはあるけれど)し。
攻のお坊ちゃん設定も何か昭和臭くてダサいです。
オメガバース設定が全く活かせてないのも
モヤモヤの一因だったのかも。
エロもゼロだし。
ほのぼのするというよりは、古っ…
と期待外れ感が私は強かったです。