受けの子が殆ど表情を変えない何考えているのかわからないような不思議ちゃん?かと思えば、意外に服のセンスやら何やらは平凡だったり、掴み所がありません。一見 心理描写が希薄に見えますが、表立っていないだけで、だから分かりづらいんであって ちゃんと愛や攻めへの執着は見えました。
何で、どういう経緯でカラダの関係を持ったのかは謎ですが。
攻めは結構面倒見が良くて男前でかっこいいです。当て馬にもならなかったジャイアンポジションのいじめっ子も可愛かった(笑)
ラブが安直に華やかに表現されているんでなく、静かに溢れ出ている感じで
台詞回しやストーリー構成が文学的で美しい。
てっきりシリアスかと思えば、ただのコメディー?
不釣り合いなようで、お似合いなカップルですね。
絵柄的にてっきり中学生ぐらい、下手したら小学生かな〜とおもってたら、どうやら高校生の二人?ラストまで、いいショタだったーと思ってました。
普段すごいむさ苦しい、おっさん、リーマン、ガテン系など逞しい男性たちが絡んでいる漫画が趣味で、こういった可愛い少年たちが柔らかいタッチの儚げな絵柄でキャッキャッうふふしてるような清純派な漫画は苦手でした。
でも、この作品はすごく楽しめました。
キスしかなかったですが、そのキスがなんだかエロくはないけど色っぽくて。
設定もなかなか面白くて、恋やエロスを超えた、友情とも違う、深い絆や愛をそこに感じました。
脇役の留学生くんのキャラもとても良かったです。
BLって感じは激しくしないのですが、物語として普通に楽しく読めました。
続刊もあるというので読んでみようと思います。
小説もあるのですね、そちらは未読です。
BLを知らない昔から、タイトルだけは知っていました。
4巻まで読んだのですが、主人公の容姿が好きになれません。お目目クリクリで華奢で女の子にしか見えない。何だか一人だけ別の生き物みたい。美少年なんでしょうけど、大学生でこの容姿はないっ。性格も聖徳君子、女々しく弱々しく一巻はイラっとしました。読み進めて行くうちに成長して行くのでそこは良かったです。好感も持てました。
薔薇族ヤマジュン育ちなので、ちょっぴりショタ系に苦手意識があります。好きな人は好きなんじゃないでしょうか?
攻めのヤクザさんは、執着っぽいとこや色々酷いことを平気でしてたり、道徳心が欠けてるとこはう〜んとなりましたが(ヤクザだから仕方ないか)、受けの涙に弱かったり、仲間たちとの掛け合いでは結構コミカル?、決めるとこは決めていてカッコ良い。良かったです。
陵辱もの無理矢理ものが苦手で最初は微妙でしたが、ストーリーは普通にドキドキできて、純粋に面白かったです。人気があるのも頷けます。
初めてこの著者の作品を読みました、思ってた通り可愛いカップルです。
後輩くんの天然さ、不思議ちゃんさが愛らしく、癒されます。先輩も、強面で不器用な感じですがそこがまた可愛い。
萌えは100点、キャラクターは素敵です。
普段 ストーリー重視のわたしとしてはとても物足りない作品でした。
大した展開もなくて、この始終イチャイチャキャッキャッしてるだけのお二人、可愛いし萌えるけれど、ストーリーに深みがなくて正直ハマれませんでした。最後のページまでLOVEいっぱいで、読み進めていてえ?終わり?って所で終わりました。
大学生じゃなくて、中学生にしか見えませんでした。
大学生にする意味あるのかな?
可愛かったけれども、いったい何だったのか…という印象。
もう一作品収録されていました。
いとこの犬を預かった主人公とペットお悩み相談をしているのだという後輩のお話。
こちらもキャラクターはとても可愛く爽やかで素敵でした。
パグ犬も可愛かったです。
が、やはりストーリーが読み終わっても結局何がしたかったのか、言いたいのかわからない作品でした。
酷評ですが、本当にキャラクターは魅力的で好きでした。
漫画としては面白味はありませんでした。
ゲームか何かの同人誌?!と思う位の薄っぺらさが残念でした。
(同人誌をディスっているわけじゃないです)
キャラクターは良かったのですが、主人公が頭弱すぎてちょっと感情移入出来ませんでした。良く言うと、昔の小中学生向けの少女漫画のノリでしょうか?そう思って読むと面白いと思います。
読んでから気付いたのですが、前作があるんですね。
前作を1ミリも知らないせいかアウェイ感半端なかったです。
あと、作者がこの作品を愛しているのは伝わるのですが、作者がこれ書きたい!と色々無理に詰め込み過ぎている感じがしました。キャラクターがで過ぎていてまとまりもなかったです。主人公の相手役の攻めが印象薄いです。
画力も荒削りな感じです。
設定やキャラクターや大まかなストーリーは面白いのですが、色々残念な作品でした。
“ヘタレ、経験値少なめ、わんこ"攻め、“S、淫乱、ビッチ”受け、キャラクター的には美味しくいただけました。
この作者の漫画は初めて読んだのですが、話的には面白いのですが 絵がどうも苦手です。
絵が苦手というか、エッチ描写がどうも苦手でした。元々エロが苦手なわたしですが。
受けの編集者さんの消化不良?といいますか、淫乱ビッチSという設定だからこそ何だかんだ攻めを愛してるとか、一途だとか、労ってるだとか、ツンデレ〜だとかもうひと捻り欲しかったです。
攻めの事も“せフレの1人”程度にしか思ってないような印象を受けて、ちょっと残念でした。
表題作の他にもう一編、高校生同士の話がありました。
こちらも、エロはいらなかったかな〜という印象。画力が安定していないからでしょうか?エロシーンがチープな感じがしました。それか、即物的に入れてあるだけのような…。
キャラクターは表題作も、これも申し分ないのですが。
受けの子のアホ(アホというか屈託のない無邪気さ)さや、フレンドリーで素直で明るい笑顔が可愛かったです。老若男女に受けるのも分かる気がします。
それに攻めがデレッとしたり、振り回される話でした。
付き合って設定なの?と突然のエッチシーンの始まりにタジタジしました。
お互いどこに惚れ合ってどういう馴れ初めで、男同士という葛藤、なども描かれておらず感情移入ができませんでした。キャラ同士の掛け合いは面白かったです。
初めてこの著者の小説を読みました。
“攻め視点”ってBL漫画でもなかなか読んだことがなかったのですが良かったです。
“俺様”、“S”攻めってどうも好きになれなかった、この作品も序盤までの主人公のそれっぷりに 受けの子が哀れすぎてちょっと引き気味でしたが、再会後は改心し、今までの行いを悔いながらも一途に受けの子を愛して、大切に思っていて好感がもてました。
受けの子は、健気で純粋無垢で控え目で可愛かったです。再会後にあの心を閉ざし、攻めに冷たくなり、人が変わったような感じも良かったです。
BL小説は初めてでしたがページ数少ない割にお値段張っていませんか?こういうもの?
値段的に見ると若干物足りないような読後感でした。なので評価 星マイナスです。ページ数が少ない割に、受けの子とは繋がりもない攻めの仕事の話にページを割いていた感じがしたので、そこは割愛して、受けの子と攻めのやり取りだけに絞って話を進めても良かったのでは?と思いました。
誤解が晴れて、結ばれた所で終わってしまったので 受けの子が始終ツレないような拗ねすぎな印象でした。なので後日談もあると、良かったです。