名前の割には不幸な幸紀と、突然現れた天使の物語
最初は、ほのぼの系で2人とも仲良くなって付き合ってEND。だと思っていたはず…。
まさかの、幸紀はバイト先で刺される所で「は!?」と声が出てしまった…
読み続けると、不穏な雰囲気が漂ったり、まさかの下ネタも出てきたり。
面白いと、不安が混じってるな、と思ったらまさかのまさかの、天使の声は誰にも届かず、幸紀にしか聞こえてない様子で、心が痛くなりました。そこで涙ちょちょ切れ状態
で、雪のシーン
ヴィレヴァンの店員さんも、雪のシーンで泣いたって言ってました。
⬇ここ重要!!!
「幸紀さん ありがとう ありがとう」
「僕もう 飛べそうだなあ」
⬆ここ重要!!!
読み終わったら、涙腺崩壊。ここは何が起きたのかネタバレしません。絶対。自分で読んで、泣いて欲しい…
簡単に言うと、これは感動と涙(辛い方の)と面白いと不穏の詰まった作品。
はらだ先生史上いちばん優しい作品
……なのか…?
はらだ先生の中では優しいけど、私にとっては優しくないかもですね……
とにかく、みんなに読んで欲しいです。
二人の愛と二人の感情と二人の人生の過程
どれも泣けます。
死ぬほど泣けます。
水が売れるぐらいの涙が出ます…。
それと最後のQRコード!!!!
絶対読みとって!!!!
作中にヒントが描かれてますし、それも結構簡単に解けます!!
謎が解けたら、これを読んだ人達には、幸せな物が出てくるでしょうね…
私はもう泣きましたよ…。